経営者や医師といった富裕層の方々の中には、ポートフォリオに日本国内の不動産を組み込んでいる人が多いのではないでしょうか。
現在、日本の不動産価格は右肩上がりに上昇を続けており、競合性の高い都心部の物件は供給数もごくわずかです。買い増しを検討したとしても、希望を満たす物件を購入することは難しく、大きな収益は期待できません。「もっと効率的に、大きく資産を増やしたい」と考えている富裕層の方々にとって、やや厳しい市況と言えるでしょう。
そんな現在のポートフォリオに課題を感じている富裕層の方々に紹介したいのが、海外の不動産への投資です。
このセミナーで紹介するのは、日本の不動産の28分の1程度の価格で購入できて、投資金額の3.5倍にもなる大きなリターンが期待できる海外不動産です。
紹介するのは、エジプト不動産への投資です。
前述したように大きなリターンが得られる投資ですが、誰にでも簡単に挑戦できる商品ではありません。それは、以下のようなハードルがあるからです。
1:銀行から融資を受けにくく、まとまったキャッシュが必要になる
海外不動産のため、銀行から融資を受けにくいというハードルがあります。そのため、物件を購入するに足る、一定のまとまったキャッシュを用意する必要があります。
仮に、コンドミニアム1ユニットに投資できるチャンスがあったとしても、一般のサラリーマンはなかなか手が出ないでしょう。エジプト不動産投資は、経営者などの一定額の資産を築き上げた方にしか挑戦できない投資なのです。
2:価格が上昇中で、早いタイミングで投資をしなければいけない
また、「まとまったキャッシュ」をなるべく早いタイミングで用意し、投資する必要があります。なぜなら、エジプト不動産は、その人気から価格が刻一刻と上昇しているからです。来年や再来年の投資では、現在想定されているキャピタルゲインが縮小する可能性があります。
これらのハードルはあるものの、高額な投資資金を早いタイミングで用意できれば、約3.5倍のリターンが得られる可能性があります。
エジプト不動産投資には、「このチャンスしかない」という希少性があります。それは「新首都の建設」です。
エジプトは、GDPが右肩上がりです。しかし、その急速な経済成長の裏で、首都カイロでは、環境汚染やインフラの老朽化といった深刻な社会問題が発生しています。
それらの問題を解決すべく、エジプトは首都の移転を決定しました。新首都には、国の主要機関はもちろん、商業地区や国際空港の建設計画があり、海外からのアクセス増が見込まれています。
新首都の建設に関わる物件への投資は、そうそうあるチャンスではありません。
上述のように、エジプトは大きなキャピタルゲインが期待できる魅力的な国です。ここでは語り尽くせなかったエジプト不動産投資の魅力を、デメリットも交えつつ、ダーウィンアセットパートナーズの坂本氏に解説いただきます。