スター選手の保有資産額 1位〜5位

5位:カカ(6,750万ポンド=約114億7,500万円)

現在はアメリカのクラブチーム、オーランドシティSCに在籍しています。過去にはレアル・マドリードなどでもプレイしていました。慈善活動や人種差別に反対する活動でも精力的に取り組んでいます。その影響か、2008年、2009年とアメリカのタイム誌による「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれました。

4位:ウェイン・ルーニー(6,900万ポンド=約117億3,000万円)

イングランドの名門チーム、マンチェスター・ユナイテッドで活躍。2014年のワールドカップブラジル大会ではイタリア戦でアシスト、ウルグアイ戦でゴールを決め、チームに貢献しました。人気も世界有数で、彼のツイッターアカウントのフォロワー数はなんと916万人にものぼります。

3位:サミュエル・エトオ(7,000万ポンド=約119億)

「黒い宝石」「黒ヒョウ」というニックネームで有名な、カメルーンの選手です。サッカーと直接の関係はありませんが、携帯電話好きが高じて、2012年には母国のカメルーンで携帯電話会社を設立し、ビジネスを展開しているという意外な一面もあります。

2位:リオネル・メッシ(1億2,050万ポンド=約204億8,500万円)

現在はFCバルセロナに所属。アルゼンチン代表にも選ばれています。2014年ワールドカップブラジル大会では、4得点を挙げ、チームの準優勝に貢献しました。また、同時にゴールデンボール賞(大会MVP)にも輝いています。

1位:クリスティアーノ・ロナウド(1億2,200万ポンド=約207億4,000万円)

スペインの名門クラブ、レアル・マドリード所属。過去には、マンチェスター・ユナイテッドなどの名門チームでプレーしてきました。その活躍を支えているのは、高いプロ意識と屈強な肉体。毎日腹筋を3,000回こなし、筋肉の強化を図っているそうです。

資産以上に大事なもの

いかがでしたでしょうか。サッカーに取り立てて興味がない人でも聞いたことがある選手の名前が並んでいます。こういったランキングに名を連ねる選手たちは、サッカー選手としての活動の他に、企業とスポンサー契約を結んでいることがほとんどです。

しかし、一生食べていくには困らないほどの資産を築きながらも、なお現役でプレイする選手たちが非常に多いです。きっと彼らにとっては、サッカーをすることはお金に代えられないほどの価値があることかもしれません。