「人生を前進させるための ”ガソリン” である “お金” に関するリテラシーを身につけることで、夢や目標に向かって全力でチャレンジする人を増やしたい」
そのような想いから、私は2013年に金融メディア『ZUU online』を立ち上げました。現在、弊社では複数のお金のメディアを運営しており、金融領域の情報サービスでありながらマーケット情報中心ではない「お金に関する問題解決型のメディア」として、月間400万人を超える方々が訪問してくださっています。
近年、クラウドファンディングや民泊、カーシェアリング、家事代行サービス等々、個人がお金を生み出したり、お金で時間を買うための選択肢が急速に広がっていますが、この選択肢の広がりは私たちの生活に大きなパラダイムシフトをもたらそうとしています。これまで、ワークライフバランスというと仕事の時間を減らして趣味や家庭生活などに時間を充てる「仕事と生活の両立・調和」という考え方が主流でしたが、これからは、仕事で得た収入で何ものにも代え難い時間を買うことによって生活が充実する、つまり仕事に時間を使うほど生活の時間も豊かになる、このような好循環が生まれるのではないかと考えています。
お金のことを真剣に考え、お金に関するリテラシーを身につけて行動することにより、個人の人生において得られるものの大きさには格段の差がつく時代に私たちは生きています。夢や目標に向かって全力でチャレンジする人を増やすために、私たちZUUはメディア事業の枠を越えて、多くの人が一歩踏み出すきっかけを提供する活動を通して、挑戦し続けていきたいと思います。
2018年4月
株式会社ZUU 代表取締役 冨田 和成
プロフィール
神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。現在は複数のメディアにて連載を持つなど、本業とシナジーのある分野において金融専門家としての活動も行っている。
著書
- 大富豪が実践しているお金の哲学
- 鬼速PDCA
- プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?――その投資法と思想の本質
- 営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて
主な過去の講演・登壇
Fintech関連
- 日本のFinTech業界(イベント:Finance Magnates Tokyo Summit)
- FINTECH DAY(イベント:Breakthrough Summit)
- FinTech ビジネスフォーラム(主催:グッドウェイ様)
- デジタルとユーザーで創る金融の未来(主催:三菱UFJリサーチ&コンサルティング様/ネットイヤーグループ様)
- Fintechday『Fintechはとにかく面白い(対談 竹中平蔵氏)』(主催:東洋経済新報社様)
- Fintechセミナー『Fintech最新事情』(主催:早稲田大学ファイナンス稲門会様)
証券営業・富裕層マーケティング関連
- プライベートバンカーの世界にふれる『富裕層・経営者の新規開拓を成功させるために知っておきたい5つのこと』
(主催:日本証券アナリスト協会様)
デジタルマーケティング関連
- Is Your Content Marketing Strategy Effective?(イベント:ad:tech tokyo international)
- 『データからの価値創造』法を有望スタートアップが徹底議論!(イベント:Digital Marketing Week 2015)
主なメディア記事
Fintech関連
- [連載]金融×ITが生む未来 FinTech超最前線 (日経マネー2015年10月号~)
富裕層マーケティング関連
- [連載]元プライベートバンカーは見た!!Real(リアル)金持ちの現場 (日経マネー2014年10月号~2015年10月号)
- 富裕層の消費行動を分析する:2016年的ハイ・ライフの発展段階論(GQ Japan)
- 激変 お金持ちに学ぶ:拡大版 徹底分析!プライベートバンクの本当の実力 信頼できるのは日系?それとも外資系? (週刊ダイヤモンド)
- 富豪はこうしてお金を増やす 投資金額別「賢者のポートフォリオ」大公開 (プレジデントムック『金持ち老後超入門』)
その他
- ラップ口座の魅力と弱点 (週刊東洋経済)
- 元プライベートバンカーが解説!資産管理・運用としての不動産投資を考える (週刊ビル経営)
SNS
- Facebook
- Twitter
- ZUU社長 冨田和成の鬼速ブログ
経営陣紹介
取締役
原田 佑介
プロフィール
東京都出身。2008年に早稲田大学卒業後、新卒で株式会社ベンチャー・リンクに入社し、中小企業の経営コンサルティング業務に従事。その後2011年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、ゲーム開発、国内外の開発会社のコンサルティング業務に従事。2014年に株式会社ZUUに参画。
社外取締役
五味 廣文
プロフィール
東京大学法学部卒業。ハーバード大学ロースクール卒業(LL.M.)。大蔵省(現 財務省)入省。金融庁検査部長・局長、監督局長、金融庁長官を歴任し、日本の金融行政の中心的存在として活躍。2007年に退官。現在は、ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザーを務める傍ら、アイダエンジニアリング株式会社、株式会社ミロク情報サービス、アステリア株式会社、および株式会社福島銀行の取締役に就任している。
社外取締役
赤羽 雄二
プロフィール
山口県出身。東京大学卒業後に小松製作所に入社。米スタンフォード大学留学を経てマッキンゼーに入社。韓国でのオフィス立上げ、財閥の経営支援、金融危機時の政府支援などを行う。マッキンゼー退職後ブレークスルーパートナーズを立上げ、幾多のベンチャーの創業支援を行う(現職)。株式会社ZUUの創業に参画。
社外監査役
佐野 哲哉
プロフィール
1992年、監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所。法定監査、上場準備支援業務等に従事したほか、NY事務所への派遣を経験。その後、コーポレートファイナンス部門(現デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー株式会社)に異動、多数のM&A支援業務に従事。2000年、フリービット株式会社(東証M:3843)の設立に参画。取締役CFOとして資金調達、資本政策、予算統制、内部管理体制、人事制度の構築、人材採用等管理部門・経営企画部門全般を統括。財務面では、国内外大手VC、大手証券会社、メガバンク、東証上場企業等からエクイティで約20億円以上の調達を行い、成長企業の資本政策・資金調達・IPO実務に精通。取引先企業のM&Aを積極的に支援、多くの案件を成功に導く。2005年、グローウィン・パートナーズ 株式会社を創設し、上場企業やファンドによるM&A案件に関するアドバイザリー全般のほか、上場企業向けの財務会計コンサルティング・管理会計制度の構築コンサルティング・経理アウトソーシングの提案・IPO支援などを主導。
社外監査役
佐藤 有紀
プロフィール
一橋大学法学部、University of Southern California Gould Law School (LL.M.)卒業。 弁護士、米国ニューヨーク州弁護士。シンガポールでの執務経験もあり、また現在は企業の外部委員や社外監査役も務める。 ホワイト&ケース法律事務所/White & Case LLPにて、7年半の間、グローバル企業、投資ファンドに対して、ファンド取引、エクイティファイナンス、クロスボーダーM&A等に関するアドバイスの提供、ドキュメンテーション等を行う。また、数多くの金融商品取引業者、資金移動業者等に対して、業登録からコンプライアンス体制構築維持に関してアドバイスを提供してきた。2012年に弁護士法人苗村法律事務所(現虎門中央法律事務所)にパートナーとして加わり、主に、国内外のM&A、ベンチャー企業を含む発行体側にたった資金調達、各種ファイナンス取引に携わる。
常勤監査役
永井 健藏
プロフィール
兵庫県出身。大手証券会社にて営業を経験後、監査部門へ転籍。旧大蔵省を含む社外対応から、社内の取引管理までも経験し、法務以外の全領域を担当する。その後、外資系保険会社グループで損害保険・生命保険のプレイングマネージャーとして従事。約20名のマネジメントを担当しながら、売上向上に貢献する。実務と監査の両面の視点を持つ事から、ドワンゴ系列のゲーム開発会社にヘッドハンティングされ常勤監査役に就任。この際にホールディングス、子会社3社の監査役にも同時就任を果たす。各社の重要会議等へ出席し、各事業所の監査役監査を実施。適宜、監査役として取締役会等で意見を述べ、上場に向けたコンプライアンス、コーポレートガバナンス等の体制整備に従事。退任後には教育関連の事業を起こし、自ら事業経営も行なう。2015年10月、株式会社ZUU常勤監査役に就任。