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経済成長が著しい中国の市場や株式について、圧倒的な情報量の多さを誇るサーチナだ。ここでは、具体的にサーチナでどのような情報が得られるのか、さらにサーチナの有料情報を無料で利用する方法を紹介していく。


サーチナとは何か?

SBIサーチナ株式会社とは、SBIグループの中で主に中国に関する取引を行う会社である。サーチナとは、調査する(Search)と中国(China)を掛け合わせた造語で、中国市場のオンライン情報や、中国国内の情報などについて独自に調査を行い、レポートを発信している。もともとは中国の情報発信が目的であったが、最近は韓国や北朝鮮など、東アジア全般の情報を収集・解析することにも力を入れるようになってきている。

調査する分野の中でも、特にビジネス系や情報系に強く、中国株式のファイナンス情報や為替、FXについての情報も世界に向けて配信している。


サーチナの利便性

サーチナは中国株の中でも香港株、上海B株、深センB株の情報を、株価・チャート・銘柄情報・3年間の財務情報・利益予想に分けて紹介している。またハンセン指数や上海総合指数なども公開しているので、売買の予想に大きく役立てることができる。売上げの停止や再開などの情報も随時配信し、銘柄リストやスクリーニングなどのランキングも、サーチナを見ることで一目で理解することができるというわけだ。

また、ダウ・ジョーンズの中国銘柄ニュースや銘柄関連ニュースも随時配信しているので、流れを読むの助けにもなる。つまり、サーチナの情報があれば、日本にいながらにして中国の市場状況を把握することが可能となるのだ。


SBI証券ならサーチナを無料で利用出来る

このようにサーチナの情報はとても充実しているが、有料のものも多い。しかしこの有料情報も含めて全ての情報を無料で利用する方法がある。

従来より中国株に力を入れてきたSBI証券は、2014年3月、さらに中国株に対するサービスの補強を実施した。「サーチナ中国株投資情報VIP-Service」の有料情報も含めて、口座開設者に無料で中国株式の投資情報を提供することになった(SBI証券への口座開設自体も無料で出来る)。


中国株に関するその他のサービスも充実

サーチナの情報を得ることだけでなく、中国株を取引したい方にはSBI証券をおすすめする。一つの理由は手数料の安さだ。SBI証券では、現地取次手数料などの現地でかかる費用もすべて含めて約定代金の0.26%と非常に低く抑えている。これに加え、外国株を扱う際に必要な外国証券取引口座の開設料や管理料も無料だ。

そして、実際の取引は、中国株の取引を行う上で外せない香港証券取引所のメインボードやGEMに上場されている、SBI証券が選んだ幅広い企業からの銘柄の取引をすることが可能だ。ワールドワイドな時間を感じるサービスとして、香港証券取引所の立会時間にリアルタイムでの取引が可能なサービスも提供している。

決済も、香港ドルによる外貨決済と円による決済とが選べるため、個人の投資スタイルに合わせた決済が可能だ。


中国以外の外国株サービスにも強いSBI証券

SBI証券は中国株はもちろん、外国株全般に対して強い証券会社ということができる。「外国株に対して強い」とは、外国株自体の取り扱いの多さと情報量の豊富さ、それに加えて実際の取引時の手数料の安さを意味する。

SBI証券は米国株式では1000以上、中国株式は1350以上の銘柄を扱うほか、韓国やマレーシア、ロシアなどの外国株も取り扱っている。その圧倒的な取扱量とサーチナを含めた情報量の豊かさ、そして前述の現地での取引費用も含めた手数料の安さと、全ての条件を満たしている。また、1株単位で購入できるなど、初心者にも嬉しいサービスも行っているのも魅力だ。

SBI証券は無料で口座開設が出来る。まずは口座開設をして、サーチナを利用してみてはいかがだろうか。さらに今まさに成長期にある中国株、また世界的企業の乱立する米国株などに興味がある方は、SBI証券の利用は外すことができない選択肢といえよう。

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