皆さん始めまして、シンガポール在住のプライベートバンカーNSでございます。自分の周りで起こってる身近なことにつきまして定期的にアップデートさせていただきたく思います。
簡単に自己紹介をさせて頂きますと、日系の金融機関を経まして米国にMBA留学をしその後シンガポールに来ました。早いもので7年以上の時が経過しております。
直近の自分の感心事は不動産マーケットでございまして、自分でも購入に踏み切るべきか頭を悩ませています。
日本とは全く違い、この国、そしてアジア圏では不動産というのが個人投資家にとっても一つの確立されたアセットクラスであり、それに対する現地の方たちの“盲目的な信頼感”というのは、一般の金融商品を扱う我々から見てもしっかりと、相場観を持っていなくてはならないと常に感じさせられます。
1)政治の安定性
2)通貨への信頼感
3)不動産取得への税制面、レギュレーション(規制)面でのハードルの低さ
4)充実した教育制度
5)自然災害が起こることがまずありえないと信じていること
などあげてしまえばキリがなさそうですが、何人もの友人、同僚、お客様達が資産を2倍、3倍に増やしてきた現実を目の当たりにしており、インベストメント(投資)としての奥深さもかなりのものがあります。
直近も1000万シンガポールドル(日本円6億強)の物件を実際に私が同伴をして、お客様が購入を決められたり、何より私自身が真剣に購入を考えており、内覧を繰り返している経緯もありますので、ある程度ホットなマーケット情報、実際に私が購入に踏み切ったかどうかまでここ数カ月、断続的にお伝えできればなと思っております。
それにとどまらず、こちらの富裕層の投資状況、マーケットへの見方などにも折に触れお伝えさせていただきます。
ではまた。
By N.S
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