(写真=HPより)
サンリオ <8136> は4月8日、株主の個人情報について一部漏洩した可能性がある、と発表した。同社の発表資料によると、漏洩した可能性があるのは6249人分。株主番号や氏名、住所、メールアドレスなどが該当するという。
サンリオの発表資料によると、漏洩した可能性があるのは、株主が利用できるインターネット上のサービス「サンリオ株主ポイント倶楽部」の登録者6249人。7日に株主から同社に対して「サンリオの株主向けサイトにしか登録していないメールアドレスに投資勧誘メールが届いた」との問い合わせがあった。複数の社員株主にも同様のメールが届いており、漏洩の可能性が判明した。
このサービスは、インベスター・ネットワークス(東京都港区)のシステムを使って昨年12月から開設したもので、サンリオは運営や情報管理を同社に委託している。現在、インベスター・ネットワークスが調査を行っており、サンリオは調査結果について判明次第公表するとしている。(ZUU online 編集部)
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