システム検証サービスの提供などを行うベリサーブ <3724> は6月8日、システム開発時における開発ドキュメントの検証を支援するサービスの提供を開始することを明らかにした。

発表によれば、不具合が生じる原因として「開発ドキュメントの曖昧さや、日本語特有の多義文による誤実装」がある。他方で、数千ページ、数万ページに上る膨大なドキュメントのレビューの実施は難しく、ソフトウェア開発の課題となっているとのこと。

今回、ベリサーブが提供を開始する「開発ドキュメント検証支援」では、作成した開発ドキュメントを同社のツールで自動的に検証し、技術者の精査も行う。

同サービスでは、その結果を報告することで、「手戻り工数の抑止」や「納期遅延の防止」を図るなどソフトウェア開発を支援する。(ZUU online 編集部)

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