スクー,クラウドワークス
(写真=プレスリリースより)

6月12日、動画学習サービスを運営するスクーは、クラウドソーシングサービス大手のクラウドワークス <3900> と、双方のサービスでクラウドワーカーを育成する連携を発表した。

プロジェクトの第一弾として、クラウドワークスに所属するクラウドワーカーを対象に、全14コマの特別カリキュラムを無料で提供する。


学習ログと仕事データを紐付ける、クラウドワークスとの連携背景

インターネット上で、より水準の高い仕事を受注出来る人材をオンライン上で育成し、国内はもちろん、長期的には国外の仕事に繋げることを目指す。

提携後は、クラウドワークスとスクーの両サービスの利用者向けのサービスとして、スクー上での個人の学習ログとクラウドワークスのユーザーデータを紐付けたプロジェクトを段階的に発表する予定。


スクー代表取締役の森健志郎氏は、今回の取り組みについて、

「全国どこにいても最先端の学習に触れることができ、オンライン上で仕事が受けられる時代は少しずつ当たり前になってきた。弊社の持つオンライン学習のノウハウを活かしてクリエイターのスキルをさらに高めることで、30年後も世界を舞台に戦える人材を輩出していきたい」と語っている。

スクーが、他社と共同でコンテンツを生成するだけでなく、長期的な取り組みとして提携を発表するのは今回が初めて。(ZUU online 編集部)

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