(写真=PIXTA)
世界大学ランキングが発表され、1位は4年連続で米国のマサチューセッツ工科大学が選ばれた。日本の大学では京大が38位でトップで東大が39位。データが現在公開されている2010年以降で初めて京大が日本一となった。またアジアでは香港やシンガポールが日本よりも上位に多数ランクイン。韓国のソウル大学が36位で、東大・京大を上回る結果となった。
調査はイギリスの大学評価機関であるQS(Quacquarelli Symonds)社がまとめて毎年9月に発表している。ランキングの評価基準は、学術的評価や論文引用数、グローバル化の度合いなど。
トップ10とトップ100に入ったアジア、日本の大学は以下の通り。
トップ10は英米で9大学が占める
1位 マサチューセッツ工科大(米国)
2位 ハーバード大(米国)
3位 ケンブリッジ大(英国)
3位 スタンフォード大(米国)
5位 カリフォルニア工科大(米国)
6位 オックスフォード大(英国)
7位 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(英国)
8位 インペリアル・カレッジ・ロンドン(英国)
9位 チューリッヒ工科大(スイス)
10位 シカゴ大(米国)
日本では5大学がランクイン、アジア首位はシンガポール
12位 シンガポール国立大学(シンガポール)
13位 南洋理工大学(シンガポール)
25位 清華大学(中国)
28位 香港科技大学(香港)
30位 香港大学(香港)
36位 ソウル大(韓国)
38位 京都大学(日本)
39位 東京大学(日本)
41位 北京大学(中国)
43位 KAIST(韓国)
51位 香港中文大学(香港)
51位 復旦大学(中国)
56位 東京工業大学(日本)
58位 大阪大学(日本)
70位 台湾大学
70位 上海交通大学(中国)
74位 東北大学(日本)
87位 浦項工科大学校(韓国)
(ZUU online 編集部)