最近、テレビで保険代理店のコマーシャルをよく見かけるだけでなく、大型ショッピングセンターや駅の近くに保険代理店が増えています。気軽に相談できそうだと利用を検討している方のために、保険代理店を選ぶときのポイントをお伝えします。

保険代理店の種類

Insurance
(写真=Gustavo Frazao/Shutterstock.com)

保険代理店といえば、「銀行のようなカウンターが並び、たくさんの保険商品から自分に合った保険を選んでくれるお店」というイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。確かにその通りですが、実は保険代理店の中身をよく見ると内容は少しずつ違っています。

保険代理店は、専業代理店と兼業代理店に分けられます。保険の販売を専業に行うのが専業代理店で、保険販売の他に自動車販売などの本業があるのが兼業代理店です。

保険販売が専門の代理店でも、特定の会社の保険しか取り扱っていない一社専属の代理店もあります。また、たくさんの保険会社の商品を扱っていて、様々な保険商品の中から選ぶことができるのが、いわゆる乗合代理店と言われるところです。

また、生命保険だけを扱う代理店、損害保険だけを扱う代理店、生保・損保どちらも扱う代理店という分け方もあります。

保険代理店はどう選ぶ?

それでは、たくさんある保険代理店から、どのように自分に合った保険代理店を選べば良いのでしょうか。まずは、自分がどのような目的で保険代理店に相談したいのかを考えてみましょう。

たくさんの保険商品から手早く最適な保険を選んでほしいのか、ライフプランも含めてじっくり相談したいのか、資産運用を中心に相談したいのか、生命保険だけでなく自動車保険や火災保険といった損害保険も見直したいのか……など、目的によって選ぶ保険代理店も異なります。

例えば、いろいろな保険を比較検討したい場合は、なるべくたくさんの保険会社・保険商品を取り扱っている保険代理店を選ぶと良いでしょう。ライフプランも含めてじっくり相談したい場合は、コンサルティングをしっかり行ってくれる代理店で、生命保険や損害保険も相談しながら選ぶと良いでしょう。逆に、忙しくて直接足を運ぶ時間がとれない方にとっては、電話で相談できる体制が整っている代理店が合っているのではないでしょうか。

このように、自分の保険加入の目的や、相談したい内容によって、自分に合った保険代理店を選ぶと良いでしょう。

加入した後のサポートは大丈夫?

保険は一度加入したらそれで終わりというわけでは無く、就職、結婚、子どもの誕生、マイホーム購入、退職など、人生の転機が訪れたときには保障内容の見直しが必要です。また、場合によっては新たに保険に加入したり、逆に保険を解約したりすることがあるかもしれません。まさに、人生のパートナーのように長いつきあいになるものなので、信頼できる代理店なのか、さまざまな相談に対応できる代理店なのかという視点で選ぶことも大切です。

また、保険金を請求する出来事が起こった場合、代理店のサポートが頼りになります。例えば、病気や怪我で入院、手術ということになれば、医療保険やがん保険などの保険給付の手続きが必要です。学資保険が満期になれば、満期保険金の受け取り手続きもしなければなりません。

もちろん、契約している保険会社に直接請求することもできますが、保険代理店によっては、必要な書類は何か、どのような手続きが必要かということまで、わかりやすくサポートしてくれる所があります。なので、できれば身近な保険代理店をパートナーとして選び、上手に利用していくと良いでしょう。

保険と同様、保険代理店も信頼できるところを選ぶと、その後の人生を安心して過ごすことができます。どのような役割を果たしてほしいのかという視点で比較検討し、自分に合った保険代理店を選びましょう。

(提供:保険見直しonline

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