日経平均   23,094.67 円 △ 273.35 円
≪東証一部≫
売買高    17億3,243万株
売買代金  3兆3291億8000万円
値上り銘柄数 1,557 銘柄
値下り銘柄数 474 銘柄
騰落レシオ(25日) 96.31 % △ 7.80 %
為替 1ドル=111.45 円

市況概況

アルゴナビス清水の投資戦略
(画像=PIXTA)

米国株が堅調、為替も円安となったことが好感され、先物・オプションSQ(特別清算指数)算出に絡む買いもあって大きく上放れて始まりました。節目と見られる23,000円を超えて始まりましたが寄り付きの買いが一巡となると手仕舞い売りもあって上げ幅縮小となりました。ただ、売り急ぐようなこともなく、下げ渋りを見せると今度は買い戻しも入り再度高値を試す動きになりました。23,000円を割り込むと買われ、上回ると売られるという感じでしたが、大幅高水準での小動きとなりました。

昼の時間帯も特に動きはなく、後場に入ると前場と同じように23,000円を割り込むと買われ、23,000円台では上値も重いという展開で指数は小動きとなりました。引けを意識する時間帯になると3連休を控えての買い戻しが入り上げ幅を拡大して高値圏での引けとなりました。

小型銘柄は買い直されるものも多く総じて堅調でした。東証マザーズ指数は大幅高、二部株指数や日経ジャスダック平均は堅調でした。先物はまとまった売り買いは少なかったのですが、3連休を控えての買い戻しを急ぐ動きなどもあって指数を押し上げる場面も見られました。

売られたものほどよく上がるという感じでした。さすがにここまで相場をけん引した銘柄は節目を抜けたということで手仕舞い売りも嵩んで上値が重く、売られ過ぎた銘柄は3連休を控えての買い戻しも入り大きく上昇するものも見られました。連休明けに節目を抜けて上放れるケースも多かったのを思い出しますが、米国市場次第ということではあるのでしょうが、買い戻し一巡となると週明けから冴えない展開となるのでしょう。

●テクニカル分析

日経平均
上に抜けてきましたが、「坊主の陽線」に近い形ということで、ここが高値となる可能性もあります。連休明けに高く始まれば上値を試す動きになり、安く始まると本日が当面の高値となるのでしょう。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・アルゴナビス)、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。メールマガジンも配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。