MMD研究所(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)は15歳~69歳の男女5,000人を対象に2018年7月31日~8月1日の期間で「ファッション・美容関連サービスに関する調査」を実施いたしました。

【調査結果サマリー】
■  ファッション・美容関連サービスの利用経験が最も高いのは「ファッション雑誌」で15.8%、次いで「化粧品メーカーサイト」が15.4%、「サロン予約サイト」が15.3%
■  ファッション・美容関連サービス、すべての項目で女性の利用率が男性を上回る 男性の利用トップは「ファッション雑誌」、女性の利用トップは「化粧品メーカーサイト」

ファッション・美容関連サービスの利用経験
(画像=MMD研究所)

ファッション・美容関連サービスの利用経験が最も高いのは「ファッション雑誌」で15.8%、次いで「化粧品メーカーサイト」が15.4%、「サロン予約サイト」が15.3%

15歳~69歳の男女5,000人を対象に、ファッション・美容関連サービスについて聞いたところ、利用経験が最も多かったのものは「ファッション雑誌」で15.8%、次いで「化粧品メーカーサイト」が15.4%、「サロン予約サイト」が15.3%となった。

ファッション・美容関連サービスの利用経験
(画像=MMD研究所)

ファッション・美容関連サービス、すべての項目で女性の利用率が男性を上回る 男性の利用トップは「ファッション雑誌」、女性の利用トップは「化粧品メーカーサイト」

利用経験のみを男女別で見てみると、男性(n=2,514)は「ファッション雑誌」が6.5%、「ファッション関連ECサイト」が6.3%、「サロン予約サイト」が6.1%。女性(n=2,486)は「化粧品メーカーサイト」が27.0%、「ファッション雑誌」が25.2%、「サロン予約サイト」が24.7%となり、すべての項目において女性が男性の利用を上回る結果となった。

ファッション・美容関連サービスの利用経験
(画像=MMD研究所)

さらにこれを性別と年代別に分けて見てみると、男性の利用トップは10代が「化粧品メーカーサイト」(6.7%)、20代が「化粧品メーカーサイト」(11.5%)、30代が「化粧品メーカーサイト」(12.6%)、40代が「美容関連口コミサイト」(7.9%)、50代が「美容関連口コミサイト」(4.2%)、60代が「美容雑誌」(1.6%)となった。

ファッション・美容関連サービスの利用経験
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女性の年代別の利用トップは10代が「美容家電」(26.5%)、20代が「化粧品メーカーサイト」(37.3%)、30代が「化粧品メーカーサイト」(40.1%)、40代が「美容家電」(29.7%)、50代が「美容雑誌」(30.1%)、60代が「美容雑誌」(24.6%)となった。

ファッション・美容関連サービスの利用経験
(画像=MMD研究所)

続いて、サロン予約サイト・アプリ利用経験者(n=850)に利用したことがある具体的な製品を聞いたところ(複数回答可)、「HOT PEPPER Beauty」がトップで82.0%、次いで「楽天ビューティ」が14.9%、「minimo」が5.9%となった。

ファッション・美容関連サービスの利用経験
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ファッションEC利用経験者(n=543)の利用上位3サービスは、「ZOZOTOWN」がトップで47.7%、次いで「ユニクロ公式オンラインストア」が44.2%、「GUオンラインストア」が25.2%となった。

ファッション・美容関連サービスの利用経験
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化粧品メーカーサイト利用経験者(n=771)の利用上位3サービスは、「ワタシプラス by SHISEIDO」がトップで33.2%、次いで「DHCオンラインショップ」が24.4%、「ファンケルオンライン」が16.0%となった。

ファッション・美容関連サービスの利用経験
(画像=MMD研究所)

執筆者:森 路子

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。

(提供:MMD研究所