マイナポイントはテレビCMでも頻繁に告知されており、言葉だけでも聞いたことがあるという方は多いと思います。しかし、実際に登録をして2万円分のポイントを獲得している人はまだまだ少ないのではないでしょうか。

簡単な操作だけで最大2万円分のポイントがもらえることは事実で、実際にやってみると手続きはとても簡単です。申込期限が2022年9月末日に迫っており、このまま「2万円」をみすみす捨ててしまうのはもったいないということで、本記事ではマイナポイント第2弾キャンペーンについての解説と、2万円分のポイントをもらう方法について解説します。

マイナポイント第2弾の概要

申込期限終了間近、マイナポイントで2万円分のポイントを獲得する方法
(画像=komagym/stock.adobe.com)

マイナポイントとは、国が発行しているマイナンバーカードの普及促進のために実施されているキャンペーンで付与されるポイントのことです。2022年8月現在、マイナポイント第2弾が実施されています。

このマイナポイント第2弾は、最大2万円分のポイントを獲得することができるのが目玉です。第1弾の5,000円よりも大幅に増額されています。残念ながら第1弾で申し込みをした人は対象外となってしまいますが、第1弾でポイントを獲得していない人にはポイント2万円分のチャンスがあります。

注意したいのは、このマイナポイント第2弾で必要になるマイナンバーカードの申請期限が2022年9月末日に迫っており、締め切り間近であることです。4人家族なら2万円が4人分ということで合計8万円分のポイントを得ることもできるため、これを受け取らずに捨ててしまうのはもったいないことです。

マイナポイントで2万円がもらえる仕組み

マイナポイント第2弾でもらえるのは2万円の現金ではなく、2万円分のポイントです。このキャンペーンにはキャッシュレス決済の普及促進という意味合いもあるため、ポイントをもらうためにはキャッシュレス決済サービスのアカウントを作成してマイナンバーカードに紐づける必要があります。

そして最大2万円分のポイントは、紐づけたキャッシュレス決済サービスのアカウントに付与される仕組みになっています。

2万円分の内訳は、以下のとおりです。

・マイナンバーカードを新規取得してキャッシュレス決済と紐づけ、それを使用すると25%のポイント還元。その上限が5,000円分

・健康保険証としての利用申し込みで7,500円分

・公金受取口座の登録で7,500円分

上記の3つを合計すると、2万円分になります。

マイナポイントで2万円分のポイントをもらうための手続き方法

ここからは、マイナポイントで2万円分のポイントをもらうための手続き方法を解説します。手続きは3つのステップで行います。

①マイナンバーカードの申請

個人番号カード交付申請書に記載されている番号を用意します。紛失している場合は、市町村役場で再発行が可能です。

次に、キャッシュレス決済サービスを用意します。「PayPay」「auPAY」といったQRコード決済だけでなく、交通系ICカード、クレジットカードなども利用可能です。好きなサービスを選び、それぞれのサービスで利用しているIDとセキュリティコードを用意します。

なお、セキュリティコードが分からない場合は、以下の総務省のサイトに確認方法が記載されています。

参考:総務省「決済サービスID・セキュリティコードの確認方法」

スマホ、パソコン、証明用写真機、郵送での申請が可能です。手軽に申請ができるという意味ではスマホかパソコンで申請するのがおすすめです。申請は以下のページから行います。

総務省「マイナンバーカードの取得方法」

②健康保険証としての利用申し込み

マイナンバーカード申請時に健康保険証としての利用申し込みキャンペーンを選択すると、健康保険証の登録画面に遷移します。ここで健康保険証としての申し込みにチェックを入れると、自動的に健康保険証登録の画面に進みます。まだまだ利用できる医療機関は少ないですが、登録しておくと今後はマイナンバーカードを健康保険証としても利用できるようになります。

この申請をすることで、7,500円分のポイントが付与されます。

③公金受取口座を登録

コロナ禍では給付金の支給が遅れたことで批判を浴びることとなりました。この教訓から今後同様の給付金などを支給する際にマイナンバーカードが利用されます。マイナポータルの管理画面から公金受取口座を登録すると、今後給付金などはこの登録口座で受け取ることができるようになります。手続き上のメリットが大きい上に7,500円分のポイントが付与されるので、一石二鳥です。

手続きを完了したら状況を確認しよう

マイナポイントには、スマホアプリがあります。このスマホアプリをインストールしておくと、各種申請やポイントの申し込み状況を確認することができます。

それぞれの項目が「付与確定」になっているかどうかを確認しましょう。すべてが「付与確定」になっていないと、最大2万円分のポイントは付与されません。

なお、このスマホアプリはマイナンバーカードの申請にも利用できます。同じアプリで申請から申し込み状況の確認までを完結することができるので便利です。

マイナポイント申請で注意したい点

マイナポイントを申請する際に注意したい点を、2つの項目で解説します。特に家族全員分など複数の口数を申し込む場合は、1つめの注意点をしっかり押さえておきましょう。

①家族分の申請をする場合は家族人数分の決済サービスが必要

家族でマイナポイントを申請するケースは多いと思いますが、この場合は家族それぞれに1つずつキャッシュレス決済サービスが必要になります。4人家族であれば、例えば「PayPay」「auPAY」に加えて交通系ICカード、クレジットカードといったように4人分の決済サービスを用意する必要があります。

そして2万円分のポイントは家族それぞれの決済サービスアカウントに付与される仕組みになっており、特定の人に全員分が付与されることはありません。

②マイナンバーカードの申請期限は2022年9月末日まで

今からマイナポイント第2弾のキャンペーンに申し込みたいとお考えの方は、マイナンバーカードの申請期限が2022年9月末日であり、締め切り間近なので注意してください。この期限を過ぎてもマイナンバーカードの申請は可能ですが、第2弾の対象にはならないため最大2万円分のポイント付与も受けられません。

ただし、マイナンバーカードの申請期限が2022年9月末日であっても、その他の健康保険証としての利用登録、公金受取口座の登録についてはいずれもが期限なので、マイナンバーカードの申請だけ先に済ませてしまって後から残りの2つの申請をするといったように2階に分けて手続きをすることも可能です。

1人あたり2万円というのは決して小さな金額ではありません。取りこぼしてしまわないよう、特にマイナンバーカードの申請期限には注意しましょう。

(提供:Incomepress



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