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カードローン仮
(画像=adobe stock/Georgii)

好きなタイミングで、自由に何度もお金を借りることができるカードローンはとても便利です。この記事では、カードローンとは何か、おすすめのカードローンの選び方をご紹介します。

読めばきっと、自分に合う、安心して利用できるカードローンが見つかるはずです。

カードローンとは手軽にお金を借りられるサービス

カードローンおすすめランキング21選!選び方や利用の流れを解説
(画像=ZUU online編集部)

カードローンは、銀行や消費者金融から個人に対して提供される個人向け融資です。

審査によって設定される借入限度額内で、何度も自由にお金を借りることができます。また、カードローン会社は個人の信用をもとにお金を貸し出しているため、担保や保証人は不要です。

クレジットカードのキャッシングはカードローンと同じく、借入金の使途が自由で何度も借入れできます。ただし、キャッシングはショッピング枠の一部として設定されているので、ショッピングで使った分、利用可能額は減ってしまいます。

カードローンを提供するのは、主に消費者金融やクレジットカード会社、銀行です。いずれも法律を遵守して営業しているため、過剰な貸付けや高すぎる金利の設定ができません。

カードローンの種類やクレジットカードのキャッシングとの違い、適用される法律について解説します。

カードローンの種類

カードローンは、提供元により大きく2種類に分かれます。

  • 銀行が提供するカードローン:低金利だが審査・融資に時間がかる
  • 消費者金融が提供するカードローン:即日融資に対応するが、金利が高い

銀行系カードローンのメリットは、低金利であることです。また、大手銀行や地方銀行が提供しているので安心感があります。デメリットは、融資まで時間がかかることです。

即日融資に対応する銀行カードローンはほとんどありません。基本的に、借り入れるまでには1日以上かかります。反社会的勢力との関係を断絶するために、警察庁データベースの照会が義務付けられているためです。

 その際、「銀行界と警察庁データベースとの接続についても、警察庁・金融庁・銀行界の実務者間で、継続的に検討」することとしておりましたが、本年1月4日から警察庁の暴力団情報データベースへの接続が開始されましたのでご報告いたします。

引用:一般社団法人全国銀行協会|反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について

一方、消費者金融系カードローンは、融資までの時間が短いことがメリットです。消費者金融は警察庁データベースの照会が義務付けられておらず、独自の方法でチェックしているからです。

審査時間内に申込みができて審査が完了すれば、その日のうちに借入れることもできます。しかし、金利は銀行系カードローンより高い傾向があるので、長期の借入れはおすすめできません。

クレジットカードのキャッシングとの違い

カードローンとクレジットカードのキャッシングは、いずれも借入れの用途が自由で、好きなタイミングでお金を借りることができます。両者の違いとして挙げられるのが、限度額です。

クレジットカードのキャッシング枠はショッピング枠の一部として設定されていることが特徴です。そのため、ショッピング枠の利用状況によっては、キャッシング枠が少なくなってしまうことがあります

例えば、限度額が100万円のクレジットカードで、キャッシング枠が30万と設定されていても、ショッピングで80万円利用すると、借り入れできるのは20万円だけです。一方、カードローンにはショッピング枠がないため、限度額いっぱいまで借り入れることができます。

審査の有無も、カードローンとクレジットカードのキャッシングとで異なる点です。キャッシング枠が設定されたクレジットカードなら、審査を受けずにATMなどでお金を借りることができます。

一方カードローンを利用するには必ず審査を受けなければなりません。

カードローンとクレジットカードのキャッシングとでは、返済方法も異なります。

カードローンの返済方法が「約定返済」または「任意返済」であるのに対し、クレジットカードのキャッシングは「1回払い」または「リボ払い」です。

約定返済とは、毎月1回の決められた返済です。任意返済は繰り上げ返済や一括返済のことです。

銀行法と賃金業法をもとに運営されているため安心して使うことができる

銀行が提供するカードローンは銀行法に、消費者金融が提供するカードローンは賃金業法に即して運営されているため、安心して利用できます。

貸金業法は、日本の金融取引に関する法律です。過剰な貸し付けの抑制、高すぎる金利設定の防止、ヤミ金融に対する対策強化などが定められています。返済が遅延したときの深夜や早朝の取り立て、および自宅以外への督促も賃金業法により禁止されています。

賃金業法は、借り手側を守るとともに暴利をむさぼる貸金業者を取り締まることを目的とした法律なのです

銀行法は日本の銀行業に関する法律で、銀行の運営、規制、監督を規定しています。銀行法では借入額について言及されていませんが、銀行カードローンは、自主的に借入額の上限を制限しています。

カードローンは、以前と比べ、法的に強化された保護体制のもと、安心して利用できるサービスです。

消費者金融カードローンは総量規制対象

消費者金融系カードローンは、「総量規制」の対象となります。

総量規制とは、個人が借入れるときの総額を年収の3分の1までに制限する法律です。

お金を借りる人から見れば、「年収の3分の1までしか借りられない」ということになります。例えば、年収600万円の人であれば、200万円を超えての借入れはできません。この人がすでに他社で150万円借りて入れば、あと50万円までしか借りることができないということです。

すでに他社での借入れが年収の3分の1に迫っている場合は、審査を通過できません。

総量規制は借り手の負担を適切にコントロールし、過度な負債を防ぐために導入されています。消費者金融の安全性や貸し手と借り手の双方の利益を守る仕組みにもなっているのです。

銀行カードローンは自主規制

銀行からの借入れは総量規制の対象外ですが、銀行ならばいくらでも借入れることができるかというと、そういうわけではありません。銀行カードローンは、自主規制により借入額の上限を制限しています

自主規制とは、各銀行が設ける自主的な規制ラインのことです。

自主規制で設定したラインに従って融資を行うため、支払い能力ギリギリか、それを超えるような借り入れは難しいと考えたほうがいいでしょう。

銀行が自主規制を設けるようになった背景には、過度な貸付けが社会問題になったことが挙げられます。

利息制限法により上限金利が制定されている

カードローンは利息制限法により上限金利が制定されているため、利息を払い過ぎる心配はありません。

金利の上限を定める法律は、利息制限法と出資法の2つがあります。

上限金利を定める法律は2つ
  • 利息制限法:15~20%、超える金利は無効になる
  • 出資法:29.2%、超える金利で貸し付けた場合、刑事罰の対象となる

刑事罰の対象が出資法のみで利息制限法は対象外であったことから、一部の業者は利息制限法が定める20%を超える金利で貸し付けを行っていました。この、20~29.2%の金利が「グレーゾーン金利」といわれますす。

しかし、2006年12月、貸金業法の改正が決まり、出資法の上限金利を利息制限法の上限金利である20%まで引き下げることが決定しました。

■利息制限法による定められる上限金利

借入れ額が
10万円未満の場合
年20.0%まで
借入れ額が10万円以上
100万円未満の場合
年18.0%まで
借入れ額が
100万円以上の場合
年15.0%まで

利用履歴は信用情報として記録される

カードローンの利用履歴は、「信用情報」として記録されます。

信用情報とは、カードローンの契約や借入れ・返済状況、クレジットカードの支払い、携帯料金の支払い履歴のことで、「信用情報機関」に登録されます。

信用情報機関
  • CIC(シー・アイ・シー)
  • JICC(日本信用情報機構)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

信用情報は、カードローンやクレジットカードの審査で必ずチェックされます。

以下のような「金融事故」と呼ばれる情報が登録されている、すなわち「信用情報に傷がついている」場合、カードローンの審査に落ちる可能性が高いです。

金融事故に当てはまる事例
  • クレジットやローンで2~3ヵ月以上滞納した
  • 携帯料金を2~3ヵ月以上滞納した
  • クレジットカードなどの強制解約と代位弁済
  • クレジットカード・携帯料金の支払遅延
  • カードローンの返済遅延
  • 任意整理・自己破産などの債務整理
  • クレジットカードのショッピング枠現金化
  • 奨学金の滞納
  • 返済途中の過払い金請求

信用情報が傷ついているか不安がある方は、信用情報機関に「開示請求」を行えば、金融事故の情報が登録されていないかを調べることができます。

開示請求とは、信用情報機関などが保有する自己の個人情報を開示してもらうための手続きのことです。手続きは、インターネットと郵送どちらでもできますが、すぐに知りたい方はインターネットを利用しましょう。

なお、任意整理や自己破産などの債務整理、強制解約や代位弁済など以外の金融事故であれば、5~7年程度あけてから申し込めばカードローンの審査に通る可能性があります。信用情報に登録された情報は、各信用情報機関が定める期間(5~7年間)が経過すればリセットされるからです。

返済が滞らなければ住宅ローンなどの借入れ影響はない

返済が滞らない限り、今後の借入れに影響することはありません。

住宅ローンや自動車ローンなどは、総量規制の除外貸付であるため、10万円未満の限度額であれば、カードローンの借入れが融資可能額に影響することもありません。カードローンで借入れしたあとでも、一時的な利用で家計をひっ迫していないと判断されれば、住宅ローンの審査に通過できます

ただしカードローンの返済が61日以上滞った場合は、信用情報に事故情報として登録されるため、住宅ローンや自動車ローン、クレジットカードなどの審査に通りません。事故情報が一度登録されると、リセットされるまで5年はかかります

また、過去1年以内のカードローン利用に1日でも延滞があると、住宅ローンの審査に通過するのが難しくなります。

金利が不安なら短期間で返済する

金利が不安なときは、借入れしたお金を短期間で返済するように計画しましょう。

短期間で返済すれば、金利負担が軽減されて、全体的な返済額が減るからです。長期間にわたる借入れでは、金利による支払いが増えて、総返済額も増えます。

しかし、返済期間が短くなると月々の返済額は高くなりますので、自分の返済能力を確認してしっかり返済計画を立てておくことが重要です。

また、複数のカードローン会社の金利を比較して、低金利のカードローンを選ぶことで返済の負担が軽くなります。

女性にはレディースローンがおすすめ

女性にはレディースローンがおすすめです。レディースローンとは、女性が安心して利用できるよう、女性のオペレーターが対応してくれるサービスです

男性オペレーターには相談しにくい、女性も安心して申込みできます。

基本的なサービスの内容は通常のカードローンと変わりなく、女性だから審査が甘くなるような優遇されるといったことはありません。

しかしカードローンの利用に抵抗がある女性でも安心して利用できる点はメリットです。

デメリットは、融資限度額が低めに設定されているサービスもあることです。

例えばアイフルの「SuLaLi」は、利用限度額が10万円までと決まっています。

また、レディースローンを扱っているカードローン会社は数少ないので、利用したいカードローン会社でレディースローンを扱っておらず、結局普通のカードローンを利用せざる得ないこともあります。

カードローンの選び方

カードローンおすすめランキング21選!選び方や利用の流れを解説
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カードローンの選び方は次の3つです。

急いでいる人は即日融資に対応する消費者金融を選ぶ

急いでいる人は即日融資に対応する消費者金融を選びましょう。

消費者金融は基本的に在籍確認を行わないなど、審査がスムーズに終わるのが特徴です。

銀行カードローンの場合、多くの場合、借り入れるまでには1日以上かかります。反社会的勢力との関係を断絶するために、警察庁データベースの照会が義務付けられているためです。

 その際、「銀行界と警察庁データベースとの接続についても、警察庁・金融庁・銀行界の実務者間で、継続的に検討」することとしておりましたが、本年1月4日から警察庁の暴力団情報データベースへの接続が開始されましたのでご報告いたします。

引用:一般社団法人全国銀行協会|反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について

消費者金融は警察庁データベースの照会が義務付けられておらず、独自の方法でチェックしています。そのため、銀行カードローンと違って即日融資が可能です。

大手消費者金融であれば土日の即日融資にも対応します。

金利を抑えて借りたい人は銀行カードローンを選ぶ

金利を抑えて借りたい人は、銀行カードローンを選んでください。特に長期で借りる人は、銀行カードローンを検討しましょう。銀行カードローンの金利は消費者金融と比べ低いのが特徴です。

銀行カードローンは約1.5%〜14.5%であるのに対し、消費者金融カードローンは約3.0〜18.0%です。

ただし、借入期間によっては無利息期間がある消費者金融のカードローンのほうがお得な場合があるので、最初にシミュレーションしてから決めるのが賢明です。

審査に不安がある人は成約率が高い会社を選ぶ

年収が低い、他社からの借入れがあるなど、審査に不安がある人は、成約率が高いカードローン会社を選びましょう。

成約率とは「新規貸付率」のことで、申込者のうち審査を通過して契約に至った人の割合を表します。

大手消費者金融は近年、成約率が40%を超えています。5人に2人は審査に通過していることになるので、カードローンをはじめて利用する人でも借入れできていることがわかります。

なお、成約率を公表しているのは消費者金融系カードローンだけです。銀行系カードローンの成約率は公表されていません。

また、成約率が高いからといって、審査が甘いわけではありません。

カードローン利用までの流れ

カードローンおすすめランキング21選!選び方や利用の流れを解説
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カードローンを利用する流れは次のとおりです。

Step1 申し込む

まず、基本情報を入力して申し込みます。

カードローンに申し込むときには、一般的に以下の個人情報が必要です。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 職業
  • 雇用形態
  • 勤務先名とその住所
  • 収入額

カードローンに申込むとき本人確認書類の提出が必要です。提出はスマホでアップロードすれば完了します。

本人確認書類として提出できる書類は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 顔写真有りの住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード

また、カードローンに申込むときに、本人確認書類のほかに源泉徴収票などの収入証明書類の提出を求められる場合があります。

たとえば、借入れ額が50万円を超えるときや19歳以下の成人が申込みするときに収入証明書類の提出が求められます。

Step2 審査結果の連絡

審査結果の連絡は電話かメールで通知されます。

カードローンを申し込んでから審査の結果が来るまでの時間は、各カードローン会社によって違います。

消費者金融系カードローンであれば、最短で20分で結果が来るところもあります。

一方で、銀行系カードローンは最短で翌営業日以降になります。申込み状況によっては1~2週間かかることもあるので覚えておいてください。

Step3 契約して借入れ

審査に通過したら契約となります。

カードローンであればカードが発行され、発行されたカードで借入れができるようになります。郵送でカードが届くようになる場合は、契約してもカードが届くまで借入れができません。カードレスのローンであれば、アプリなどを使ってATMなどですぐに借入れができるようになります。借入れを急いでいる人は、契約後の流れもしっかり確認しましょう。

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カードローンのおすすめに関するよくある質問

カードローンおすすめランキング21選!選び方や利用の流れを解説
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これからカードローンを利用しようと考えている人やすでに利用経験がある人の迷いや疑問を解消するために、よくある質問をまとめました。

カードローンについての不安や疑問に対する明確な回答を見つけ、より理解を深めることで、カードローンを賢く活用するための一歩を踏み出しましょう。また、不安や疑問が解消されることで、資金調達や支出計画がスムーズに進んでいくでしょう。

カードローンとは?

カードローンは、銀行などの金融機関や消費者金融から借入れる個人向けの融資商品のことです。

利用方法は、カードローン契約を結び、一定額の資金を受け取り、後日返済することが一般的です。借りた人は金額や返済期間を選択し、定められた利息とともに返済します。

カードローンは急な出費や急な資金調達に対処するために利用されることが多いです。

また、消費者金融のカードローンであれば申し込みから借入れまで最短20分で完了するなど、スピーディーな借入も可能です。

カードローンは危険じゃない?

カードローンを利用すること自体に危険であるわけではありませんが、利用の仕方によっては危険となる可能性があります。

それは無計画な借入れや返済計画を立てていなかった場合です。計画を立てて借入れや返済を行わないと、利息が積み重なり、返済総額が膨れ上がります。

また、複数のカードローンを利用してあちこちから借入してしまうと、月々の返済額が増えてしまい、返済に困ってしまう場合もあります。

カードローンを利用するときは、自分の返済能力を考え、計画的に借入れや返済を行うことを心掛ける必要があります。

審査が甘いカードローンは?

審査が甘く、必ず審査に通るカードローンはありません。

しかし、消費者金融の中でも中小消費者金融は、大手消費者金融よりも比較的審査が通りやすいとされています。

なぜなら、中小消費者金融は独自の審査基準を持っており、柔軟な審査を行なっているからです。申込み内容の確認や信用情報だけでなく来店した場合は、借り主の人柄も考慮して融資をするかどうか決定しています。

そのため、大手消費者金融よりも融通が利きやすく、借りやすい印象となっています。

カードローンのおすすめは?

カードローンを選ぶときは次のポイントに着目しましょう。

1つ目は即日融資に対応しているかどうかという点です。急にお金が必要になったときは、最短20分で即日融資が可能な消費者金融系カードローンがおすすめです。大手消費者金融であれば、即日融資に対応しているところが多いです。

2つ目は、金利を抑えてお金を借りたいとき、銀行系カードローンを選択しましょう。大手消費者金融系カードローンは上限金利が18.0%程度のところが多いですが、銀行系カードローンは金利14.5%前後のところが多いです。少しでも利息を抑えたいのであれば銀行系カードローンがおすすめです。

3つ目は、審査に通るか不安なときは成約率をチェックしてみましょう。銀行系カードローンは成約率を公表していませんが、消費者金融では公開しています。

大手消費者金融の成約率は30~40%、中小消費者金融の成約率は5%~50%超とかなりばらつきがあります。

成約率が高いカードローンは審査に通る確率も高くなるため、審査通過が不安な人は申込前に成約率を確認してみましょう。

カードローンで取り立てはくる?

カードローンで借入れした場合、返済期日を守り、適切に返済すれば、取り立ての心配はありません。

ただし、返済を怠ると、債権者(貸金業者や銀行)は取り立ての手続きを始めることがあります。取り立ては、まずは電話や書面を通じて支払い督促が行われます。その後、滞納が続く場合には法的手続きに進むこともあり、差し押さえや訴訟などの措置が取られる可能性があります。

しかし、法律で違法な取り立ては禁止されているので、正当な理由なしに自宅や会社を訪問して取り立て行為はしません。

今すぐ借りられるカードローンはある?

今すぐ借りたいという場合に、即日融資が可能なカードローンがあります。

大手消費者金融では、迅速な審査とスムーズな融資で、最短20分で借入ができるところもあります。

ただし、審査に通るためには必要な書類を用意し、信用情報や自身の返済能力に注意を払う必要があります。また、申込みのタイミングが悪いと、審査が翌営業日になってしまう場合もあるため、申込み当日に借入までしたいときは、なるべく早めに申し込みをするようにしましょう。

バレずに借りられるカードローンは?

家族や会社の人にバレずにカードローンでお金を借りる方法として、次のポイントを確認しましょう。

契約から借入までがWeb完結できるカードローンであれば、自宅に書類が届かなくすることができます。また、ローンアプリがあればカードがなくても借入することができ、さらに残高や利用明細もアプリで確認できるため、明細書等が送られてくることもありません。

ただし、返済に遅れたりすると、督促状などの郵便物が送られてくるため注意してください。

また、会社に電話での在籍確認を避けるために、電話での在籍確認を行っていないカードローンを選ぶことも重要です。

お得に低金利で借りられるカードローンは?

お得で低金利のカードローンを選ぶなら、銀行系カードローンがおすすめです。

消費者金融に比べて銀行カードローンは一般的に低金利です。また、提携先の銀行ATMから引き出すことで引き出し手数料も安くすることができます。

大手消費者金融系カードローンでは、初めて利用する場合において無利息期間を設けているところもあります。無利息期間に返済が完了できれば、利息なしで借入れすることも可能です。

無職でもカードローンを利用できる?

無職でカードローンを利用するのは難しいでしょう。

一般的に、銀行系カードローンも消費者金融系カードローンも、「安定した収入があること」が貸付条件となっています。

また、収入には、ギャンブルで稼いだお金や仕送りのお金、生活保護でもらうお金は含まれません。

収入があれば、正社員ではなくパートやアルバイトでもカードローンの審査に通る可能性があります。

銀行系カードローンと消費者金融系カードローンの違いは?

銀行系カードローンと消費者金融系カードローンの主な違いは、提供元と金利条件です。

銀行系カードローンは銀行が提供し、一般的に低金利で信頼性が高いですが、審査基準が厳しいことがあります。

一方、消費者金融系カードローンは、専門の消費者金融会社が提供し、金利がやや高めですが、審査が比較的緩やかなことが特徴です。

また、対象になる法律も違います。銀行系カードローンは銀行法が適用され、消費者金融系カードローンは賃金業法が適用されます。

在籍確認がないカードローンはある?

在籍確認がないカードローンはありません。

在籍確認は申込者の勤務先や収入情報を確認するために行われます。

消費者金融は、貸金業法に基づいて貸付業務を行っており、法的な義務として申込み者の身元確認が必要です。

以前は会社に電話して在籍確認を行なっていましたが、現在は原則電話連絡なしとする消費者金融も多くなっており、提出書類で在籍確認が行なわれるようになってきています。

銀行系カードローンの場合は、電話による在籍確認を行なっていることも多いため、不安な人は申込み時に確認するとよいでしょう。