日本自動車販売協会連合会は4月10日、2014年度の中古車登録台数(軽自動車を除く)を発表した。前年度比6.9%減の367万2206台と1978年度の統計開始以来、最低となった。マイナスは2年連続。今年3月の中古車登録台数は前年同月比7.7%減の48万7248台で、消費増税前の駆け込み需要の反動で減少が目立った。

消費増税後の新車販売の低迷を受けて下取り市場に出回る車が減ったことや、消費者が車を買い替えるまでの保有期間が伸びていることが影響しているとみられる。

車種別では小型・普通乗用車が前年比7.4%減の320万5169台、小型・普通貨物車が同3.9%減の37万7047台、バスが同0.4%減の1万2696台だった。(ZUU online 編集部)

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