(写真=HP)

「築地銀だこ」を展開するホットランド <3196> は21日、タコの一大産地である西アフリカ・モーリタニアのMAURINVEST社(MAUR社)と合弁会社を設立すると発表した。主原料タコの安定的な調達を図る。

モーリタニアで捕れたタコは、これまで他国の加工工場に送られ、最終製品として日本に輸入されてきた。今回の合弁会社設立によって、現地で加工し、鮮度や品質を高めることができ、二国間の直接貿易とすることで物流面でのメリットもある。

8月に設立予定の合弁会社は「HOTLAND MAURINVEST SEAFOOD INDUSTRY S.A 」。資本金は100万米ドル(約1億2400万円)でホットランドが40%を出資。タコの生産、加工、流通、日本への輸出などを行っていく。(ZUU online 編集部)

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