日本,韓国,中国
(写真=PIXTA)

「世界最高の国ランキング」が発表され、日本がアジアトップの7位、中国17位、韓国19位であることが分かった。1位から順にドイツ、カナダ、イギリスとなっている。

このランキングは、米週刊誌USニューズ&ワールド・レポートが制作し、60か国を対象に、「刺激・冒険」「市民権」「文化的影響力」「企業家精神」「遺産」「原動力」「ビジネスの市場開放度」「国際的影響力」「生活の質」の9項目を評価したものである。

日本は意外なことに「企業家精神」2位と高評価、「原動力」は5位、「国際的影響力」でも7位となっている。一方、「刺激・冒険」32位、「ビジネスの市場開放度」22位と評価された。

韓国は最も評価が高いもので「国際的影響力」の10位であり、「刺激・冒険」50位、「遺産」38位と観光などの際の魅力が低い結果となった。

中国は「原動力」3位、「国際的影響力」3位とどちらも高評価だが、「刺激・冒険」49位、「ビジネスの市場開放度」42位と分野によって評価が大きく異なる結果になった。

三カ国に共通しているのは「刺激・冒険」が比較的評価されていないが、「国際的影響力」が良い評価を得ている点である。ランキング全体を見てみると上位は欧州勢が占めている。

それでは、ランキング上位30カ国を見てみよう。

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日本アジアでトップ

1位 ドイツ
2位 カナダ
3位 イギリス
4位 アメリカ
5位 スウェーデン
6位 オーストラリア
7位 日本
8位 フランス
9位 オランダ
10位 デンマーク

11位 ニュージーランド
12位 オーストリア
13位 イタリア
14位 ルクセンブルク
15位 シンガポール
16位 スペイン
17位 中国
18位 アイルランド
19位 韓国
20位 ブラジル

21位 タイ
22位 インド
23位 ポルトガル
24位 ロシア
25位 イスラエル
26位 ギリシャ
27位 メキシコ
28位 マレーシア
29位 サウジアラビア
30位 トルコ
(ZUU online 編集部)