『ZUU online』をはじめとする日本最大級の金融メディアプラットフォームを運営する株式会社ZUU(本社:東京都目黒区、代表取締役:冨田 和成、以下「当社」)は、2023年12月4日、東京都教育委員会が主催する「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を通じて、足立区立関原小学校5年生74名にICT×金融教育プログラム『バーチャル投資体験!企業や株式相場の仕組みを知ろう!』を実施しました。 当社はもっと挑戦できる社会の実現を目指し、小学生・中学生・高校生向けに金融教育に取り組んでおり、今回の授業はその一環となります。

授業風景
(画像=授業風景)
プレゼンに向け、会社概要や商品・サービスページにアクセスし、情報をまとめる様子。
(画像=プレゼンに向け、会社概要や商品・サービスページにアクセスし、情報をまとめる様子。)

講義概要

投資って何?をテーマにICTを活用しながら、児童自身で実際に企業を調べ、プレゼンし、擬似的に投資する体験を提供しました。

  1. 会社の目的、役割について知る
    身の回りにある商品やサービスから、それらを提供している会社を考え、動画も交えながら企業の目的や役割を学びました。
  2. 投資とは何かを知る
    投資を野菜作りに、リスクを台風や猪などに例えながら、投資への向き合い方やリスクを伝えました。
  3. ゲームを通して投資を擬似体験する
    チームに分かれ、自身が会社の社員であるという設定で会社の魅力とこれからの計画をまとめ、クラスメイトにプレゼンし、投資を募りました。集計後に一番投資が集まったチームを最後に発表しました。

授業終了後の感想

・両親が投資をしているので、今回のことで興味が出ました。

・投資について、クイズやゲームをして楽しく学べました。もっと投資のことを知りたくなりました。

・投資の事について詳しく知ることができ、実際に行ってみたくなりました。

 投資は、『野菜作りと一緒』という表現が分かりやすく、良かったです。

・わからないことも詳しく教えてくれて、投資についてよく分かりました。もっと詳しく知りたいです。ゲームでは、みんなで協力して調べたりプレゼンしたりして、とても楽しかったです。

・投資はリスクがあるが、お金の価値は変動するので、投資をしなくてもリスクがあることを知った。

ZUUはパーパスに掲げる「機会格差を解消し、持続的に挑戦できる世界へ」の実現に向け、今後も全国各地にて金融教育の普及を推進してまいります。