(画像=PIXTA)

株式投資は、不確定要素が多いものであるため、様々な情報を収集しながら投資の確率を高めていくことが大切だ。しかし、全ての情報が自分にとって役立つものであるとは限らないため、数ある情報の中から自分に有益なものを収集することが求められる。

取引をする証券会社のサイトでも十分な投資情報を得ることはできるものの、特に投資初心者にとっては注目される投資テーマやプロの相場見通しなど、様々な情報に触れることが大切だ。以下では、投資情報を提供するサイトを紹介しているので、情報収集の際の参考にしてもらいたい。

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目次

  1. 株式情報提供おすすめサイト・アプリ12選
    1. Yahoo!ファイナンス
    2. 株マップ.com
    3. フィスコ
    4. 会社四季報オンライン
    5. トレーダーズウェブ
    6. アセットアライブ株式情報
    7. Bloomberg.co.jp
    8. ロイター
    9. モーニングスター
    10. みんなの株式
    11. myINDEX
    12. moneby(マネビー)
  2. 株を管理するおすすめのサイト・アプリ
    1. ロボフォリオ
    2. マネーフォワード ME
    3. Investing.com
  3. 自分で考えることが大事
  4. 実際に株式投資を始めてみる
  5. 平均利回り4.5%の手堅い利回りファンド

株式情報提供おすすめサイト・アプリ12選

Yahoo!ファイナンス

Yahoo!ジャパンが運営する投資情報サイト。株式情報をはじめ、為替、投資信託、マーケットニュースなどあらゆる情報を集約しており、個人投資家にとっては欠かせない情報サイトとなっている。投資のプロが選ぶ銘柄の株価予想を掲載するなど、プロの意見を銘柄選びの参考にすることができる。
出展元: Yahoo!ファイナンス

株マップ.com

証券会社への情報提供実績が豊富なクォンツ・リサーチ株式会社が運営する株式情報サイト。独自の投資分析によって、様々な証券会社や金融サイトに情報提供を行っているだけあって、投資初心者からプロまで利用できるツールが揃っている。ランキングや銘柄診断、テクニカル分析などによって銘柄を選ぶ際には重宝するサイトだ。無料会員登録を行えば、自分に合わせた設定をすることが可能で、より利便性が高まる。
出展元: 株マップ.com

フィスコ

投資支援サービスを行う株式会社フィスコが運営する株式情報サイト。個別銘柄の情報が豊富で、特に注目テーマや株価材料などに関連する銘柄を簡単に調べることができるのが特徴。その銘柄がテーマとどのように関連しているのかということも説明してくれている。また、その日の材料や株価動向などからおすすめ銘柄も紹介しており、どの株を買えばよいのかわからない投資家には良い判断材料となることが考えられる。
出展元: フィスコ

会社四季報オンライン

会社四季報でおなじみの東洋経済新報社が運営する株式情報サイト。書籍版の会社四季報に掲載されている業績予想などの情報は一部、有料コンテンツとなっているものの、注目テーマに関連する銘柄などのコラムは無料で閲覧できるものが多いため、銘柄選びに役立てることができる。業績修正期待の高い銘柄など、同社の情報力を活かした一歩先を見た内容の記事が多く、個別銘柄を選ぶ際には非常に参考になるサイトだ。
出展元:会社四季報オンライン

トレーダーズウェブ

金融情報の提供を行う株式会社DZHフィナンシャルリサーチが運営する株式情報サイト。
日本株から海外株まで、豊富な情報を揃えている。特に業績修正や証券会社が格付けするレーティングが変更となった銘柄を一覧で閲覧することができ、投資判断に役立てることができる。業績修正や証券会社のレーティングは株価に大きな影響を与えることも少なくないため、どのような業種や銘柄の業績が良いのかということを確認することは大切なことだ。
出展元:トレーダーズウェブ

アセットアライブ株式情報

個別銘柄の情報量は多くはないものの、投資テーマに関連する銘柄紹介が充実している。他のサイトにはない、細かいテーマも網羅しているため、テーマに関連する銘柄を探す際には参考になるサイトだ。投資テーマに関連しては、毎年同じ時期に注目されるようなものや、特定の材料に反応する銘柄などがあるため、テーマと銘柄の結びつきを認識しておくことは相場に乗り遅れないためにも大切なことだ。
出展元:アセットアライブ株式情報

Bloomberg.co.jp

全世界で金融情報サービスの提供を行う米ブルームバーグ社の情報サイト。国内株のほか、海外株の情報や海外ニュースなどが充実している。欧米の金融政策、中国の経済動向、原油価格の状況など、海外情報の収集の際には役立てることができる情報サイトだ。日本株であっても国際情勢の影響を大きく受ける昨今においては、海外動向を把握しておくことが欠かせないものとなっている。
出展元:Bloomberg.co.jp

ロイター

全世界で金融情報サービスの提供を行う米トムソン・ロイター社の情報サイト。ブルームバーグ同様に、海外関連の情報が充実している。特に、アナリストによる投資コラムが充実しており、プロの相場観を参考にしながら、マクロ経済や相場の方向感を探る上で参考になる情報サイトだ。
出展元:ロイター

モーニングスター

金融情報サービスの提供を行うモーニングスター株式会社の投資情報サイト。株式情報のほか、投資信託情報が豊富なことが特徴。リスク・リターンの関係や分配型などの商品特性から銘柄を探すことができる。投資信託は種類が豊富で、様々な金融機関において販売されているため、個人投資家が触れる機会も多い。投資の選択肢を広げるうえでも、どのような投資信託があるのかということを知ることも必要であろう。アナリストによる市況解説なども充実している。
出展元:モーニングスター

みんなの株式

日本最大級の個人投資家向けソーシャルメディア。サイトを利用する個人投資家の売買予想をもとに、現在の株価が割安か割高か、売りか買いかということを示すなど、ソーシャルメディアならではの特徴をもっている。自分が気になる銘柄は市場でどのような評価なのかということを調べ、他の投資家と意見交換を行うことができる。株価は需給によって変動するため、銘柄の注目度を知っておくことは大切なことだ。
出展元:みんなの株式

myINDEX

myINDEXは投資の王道と言われる『インデックス投資』をゼロから学べるコンテンツと、実際の投資に役立つETF・インデックスファンド、世界中のインデックス(株価指数)、投資ツールを提供しているサイトになります。
初心者向けの投資の勉強に向いていて、重要かつ基本的な考えた方が分かりやすく解説されており、ツールも無料で使用できます。
出展元:myINDEX(マイインデックス)

moneby(マネビー)

moneby(マネビー)はマネー×学び=マネビーという名前に表現されているように投資の勉強アプリです。
日本やアメリカの株式市場をゲーム感覚で予想したり、「スクール」で隙間時間に勉強することができ。投資に役立つ様々な知識をクイズで身に着けることが出来ます。
特徴的なのはFunds Robo(ファンズ・ロボ)と言う質問に答えるだけで、あなたに合った投資スタイルを分析して資産構成(ポートフォリオ)を提案してくれます。
出展元:moneby(マネビー)

株を管理するおすすめのサイト・アプリ

ロボフォリオ

株式投資に特化した投資管理アプリです。 保有株の適時開示も閲覧可能や保有株の総益一括チェックが出来て、銘柄入力が不要で自動です。
銀行口座との連携が出来ませんが、保有株の適時情報を自動通知で知らせてくれます。
出展元:ロボフォリオ

マネーフォワード ME

マネーフォワード MEは利用者1,100万人の大人気家計簿アプリです。 銀行口座やクレジットカード、電子マネーに証券口座、ECサイトやポイントなどお金をまとめて「自動」で「簡単」に管理することが出来ます。
個別株の損益や資産推移も見ることが可能です。
無料版でも10口座まで連携することが出来るので試してみるのも良いと思います。 ※全体の資産推移グラフは見ることが出来ません。
出展元:マネーフォワード ME

Investing.com

「Investing.com」は金融ニュースやリアルタイムチャート、ポートフォリオ、株式市場・FXなどのライブ相場データを提供する金融情報ポータルサイトです。
リアルタイムチャートは世界の金融商品を網羅しており、株式、株価指数先物、商品先物、通貨、ETF、国債などを見ることができます。
出展元:Investing.com

自分で考えることが大事

ここまで紹介したように、投資情報は様々なサイトで得ることができる。取引を行う証券会社のサイトでも十分な情報を得ることがきるかもしれないが、情報が命である株式投資においては、情報はいくらあってもいいくらいだ。ちなみに、いまご覧になっているZUU onlineでも投資情報を随時配信しているので、チェックしてみて欲しい。大切な資産を守るためにも、投資先の情報が曖昧だったり、わからないまま投資を行うことは避けなければならない。

ただ、全ての情報が自分にとって有益な情報とは限らないため、数あるものの中から何が必要かということを考えることが大事だ。様々な材料によって相場は日々変動するため、投資に絶対はないが、様々な情報を目にすれば、銘柄や株価の特徴を把握することができるようになる。

個別銘柄ごとの情報を重視して投資を行っていくのか、経済や市場動向などから銘柄を絞っていくのかなど、投資方針をハッキリさせ、自分に必要な情報は何かということを考えながら、以上のようなサイトから情報収集をすることをおすすめする。

株投資家のコメント

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