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仮想通貨取引所では、現物取引に加えて「レバレッジ取引」がおこなえます。レバレッジ取引とは、証拠金と呼ばれる資金を取引所に預けることで、利益を最大化できる魅力的な取引方法です。しかし、当然メリットだけではなくデメリットやリスクも存在します。
そこで本記事では、仮想通貨のレバレッジ取引におけるメリットやデメリット、そしてレバレッジ取引がおこなえる取引所を選ぶ際のポイントと7つのおすすめ取引所もご紹介します。これから仮想通貨のレバレッジ取引をおこないたい方にも、わかりやすく解説していますのでぜひ最後までご覧ください。
仮想通貨のレバレッジ取引とは?
レバレッジ取引とは、証拠金といわれる資金を預けて担保にすることで、預けた資金以上の取引ができる方法です。たとえばレバレッジが2倍の場合、証拠金を10万円預けることで、20万円分の取引が可能になります。さらに仮想通貨のボラティリティ(値動きの幅のこと)の要素が加わるため、より大きな利益が得られると多くのトレーダーによって選ばれている取引方法です。ただし利益が大きくなる分、損失も膨らみやすいためメリットとデメリットを十分に理解したうえで取引する必要があります。現物取引と比較してリスクが大きいため、正しい知識をつけて自分に合った取引所でトレードしましょう。
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仮想通貨のレバレッジ取引のメリット
- 仮想通貨が下落している際にも利益が狙える
- 最大で資金の2倍のレバレッジ取引が可能
- 保有する暗号資産(仮想通貨)を担保に取引可能
- いつでも取引可能
仮想通貨のレバレッジ取引には、現物取引にはない以下のメリットが存在します。
レバレッジ取引を理解するうえで重要なポイントなので、1つずつチェックしてみましょう。
仮想通貨が下落している際にも利益が狙える
仮想通貨のレバレッジ取引は、相場が下落している際にも利益が得られる取引方法です。現物取引では基本的に相場が高騰した際に利益が得られますが、レバレッジ取引では売り注文からの取引ができるため、下落相場で利益が出せます。売り注文とは、手元の資金を保証金として仮想通貨取引所に預け、担保を元に「売り」から取引を行うことをいいます。たとえば1BTC=100万円の場合に、自分が持っていない1BTCの仮想通貨を取引所から借りて売ったとしましょう。そして1BTC=80万円に下落したときに、100万円分のビットコインを買い戻したとしましょう。すると借りたビットコインは1BTCだったはずですが、手元に保有しているビットコインは1.25BTCになっています。つまり0.25BTC(20万円)が下落相場で得られた利益となります。以上のようにレバレッジ取引は現物取引では決しておこなえない、売り注文からの取引ができるため、相場の状況に応じた柔軟な取引が実現できます。
最大で資金の2倍のレバレッジ取引が可能
国内における仮想通貨のレバレッジ取引では、自分が預けた資金(証拠金)に対して最大2倍の取引がおこなえます。たとえば1BTCが100万円のとき、現物取引では0.1BTC購入するために10万円の資金が必要ですが、レバレッジ取引の場合は5万円の資金で取引がおこなえます。つまり証拠金を預けておくことで、5万円の投資額の2倍、つまり10万円の取引が可能になるのがレバレッジ取引です。
なお国内におけるレバレッジ倍率は、金融庁によって2020年に施行された改正金融商品取引法によって最大2倍と定められています。いずれの仮想通貨取引所でもレバレッジ倍率は最大2倍なので、覚えておきましょう。
参考:仮想通貨取引、証拠金の2倍まで 金融庁が新ルール|日本経済新聞
金融商品取引法について|金融庁
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保有仮想通貨を担保に取引可能
仮想通貨取引所のレバレッジ取引では、保有している仮想通貨を担保にして他の仮想通貨に投資することができます。つまり保有している仮想通貨を売却し、日本円で資金を準備する必要がありません。もし現物取引で取引を行う場合は、保有している仮想通貨を売却しなければならないため、手続きの手間や追加資金が発生してしまいます。
仮想通貨を担保にして取引ができるメリットはこちらです。
- 仮想通貨を日本円に換金する際の税金や手数料が発生しない
- 日本円を新たに入金する必要がない
- 証拠金と利益が残る可能性がある
たとえば50万円分のビットコインを保有している場合に、ビットコインを担保にして他の仮想通貨でレバレッジ取引ができます。ただし、取引できる金額はレバレッジを2倍に設定しても50万円なので注意が必要です。なぜなら仮想通貨を担保にしてレバレッジ取引を行う場合、暗号資産を円換算する際に乗じなければならない率、「代用暗号資産掛目」が適用されるからです。代用暗号資産掛目は50%なので、2倍のレバレッジ設定によって証拠金と同じ資金で取引ができます。以上のメリットと注意点を理解したうえで、健全なレバレッジ取引をおこないましょう。
いつでも取引可能
仮想通貨のレバレッジ取引は、24時間365日いつでも取引がおこなえます。金融商品のなかでも日本株の取引やFX取引は、基本的には平日のみの取引となっているため、仮想通貨のレバレッジ取引は比較的自由度が高い取引です。土日の休みを利用して資産運用したい方でも取引時間を気にせず取引できるため、ストレスなく資産運用ができます。
ただし、仮想通貨取引所のシステムメンテナンスなどがある場合は例外なので、公式ホームページなどで定期メンテナンスについてチェックしておくことをおすすめします。
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仮想通貨のレバレッジ取引のデメリット
- 現物取引以上に損失が大きくなる可能性がある
- 長期保有に向いてない
仮想通貨のレバレッジ取引は短期的に資産を増やしやすいメリットがありますが、以下2つのようなデメリットも当然存在します。
リスクを管理した取引を行うため、デメリットも欠かさず確認しておきましょう。
現物取引以上に損失が大きくなる可能性がある
仮想通貨のレバレッジ取引は、現物取引以上に損失が膨らむ可能性を併せもっているので注意が必要です。たとえば20万円分のイーサリアムのレバレッジを2倍に設定して取引したとしましょう。イーサリアムが15万円まで暴落した場合、現物取引での損失は5万円ですが2倍に設定したレバレッジ取引では10万円の損失、つまり損失も2倍になります。また仮想通貨は法定通貨と違って、非常にボラティリティが高い金融商材です。2020年3月には当時80万円台だったビットコインが、わずか1日で50万円台まで暴落した出来事もありました。レバレッジ取引は少ない資金で大きな利益を得ることが可能ですが、逆に大きな損失を生む可能性があることも十分理解して取引をおこないましょう。GMOコインの取引ツールは相場価格が急に変動した際にアラームで知らせてくれるため、よりリスクヘッジしたいユーザーにおすすめです。
長期保有に向いてない
仮想通貨の現物取引では長期保有が推奨されていますが、レバレッジ取引では長期保有をおすすめしません。取引所に預けている証拠金を上回る損失が出た場合、エントリーしている仮想通貨が強制的に決済されてしまうからです。たとえば証拠金10万円で買い注文から取引をおこない10万円の損失が生まれたとしましょう。すると損失が出た時点で強制的に決済されるため、たとえその後に相場価格が上昇しても利益は生まれません。以上の一連の仕組みをロスカット(強制決済)といい、レバレッジ取引が長期保有に向いていない理由です。
レバレッジ取引の仮想通貨取引所を選ぶポイント
レバレッジ取引がおこなえる仮想通貨取引所は、世界中に数え切れないほど存在します。
そこで取引所を選択する際の以下6つのポイントをご紹介します。
- 取扱銘柄の種類
- 手数料
- レバレッジの最大倍率
- ロスカットルール
- 追証
- 注文方法
自身に合った取引所を選択するために必要なポイントなので、各特徴をおさえておきましょう。
取扱銘柄の種類
仮想通貨のレバレッジ取引銘柄の数は、現物取引銘柄数に比べて少ない傾向にあります。しかし仮想通貨の価格動向は各銘柄によって異なるため、より多くの銘柄を取り扱っている取引所の選択をおすすめします。レバレッジ取引がおこなえる銘柄の選択肢を増やすことで、リスク分散した投資ができるからです。レバレッジ取引をおこなっている複数の取引所開設あるいは、多くの銘柄を取り扱っている取引所を選択しましょう。国内であれば20種類のレバレッジ取引銘柄を取り扱っているDMM Bitcoinがおすすめです。
手数料
レバレッジ取引の手数料には、「取引手数料」と「レバレッジ手数料」の2種類の手数料があります。取引手数料は無料の取引所がほとんどを占めており、対してレバレッジ手数料は取引所によって多少異なります。そもそもレバレッジ手数料とは、取引所が設けている「クローズ時間」と呼ばれる設定時間を跨いだ際、保有している建玉(仮想通貨の未決済分)に対して発生する手数料をいいます。たとえばポジションをとっている0.5ETHがクローズ時間を持ち越し、その時点で1ETHあたり20万円だった場合、以下の計算でレバレッジ手数料を計算します。
レバレッジ手数料=0.5ETH×20万円×取引所が定めるレバレッジ手数料率
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レバレッジの最大倍率
国内におけるレバレッジ取引の最大倍率は、金融庁の「改正金融商品取引法」によって最大2倍と定められています。国内の仮想通貨取引所ではレバレッジ率が2倍固定、あるいは最大2倍まで選択できます。
また海外取引所ではレバレッジ取引1,000倍を超える仮想通貨取引所もありますが、国内の金融庁によって日本人ユーザーの取引は規制されています。一見、魅力的な取引に見えますが、1,000倍の損失を生む可能性もあるので規制と併せて十分注意しておきましょう。
ロスカットルール
利益、損失が共に大きな額となりやすいレバレッジ取引には、ロスカットルールがあります。ロスカットルールとは、仮想通貨取引所が定めた「証拠金維持率」を下回った場合に、すべての取引を強制的に決済するシステムをいいます。証拠金維持率とは、レバレッジを行うために必要な証拠金に対して保有している純資産の割合を表しており、以下の計算式で算出できます。
証拠金維持率=(純資産額−注文証拠金)÷ポジション必要証拠金×100
ロスカットルールが発動する証拠金維持率は、仮想通貨取引所によって異なるので取引前に確認しておきましょう。
追証
追証とは追加保証金の略で、レバレッジ取引によって生じた損失に対して、追加で支払うお金です。そもそもレバレッジ取引では、証拠金と呼ばれる資金を取引所に預けておく必要があります。しかし、レバレッジ取引に失敗して証拠金以上の損失が出ると、追加で証拠金を支払わなければなりません。海外のFX、仮想通貨取引所ではユーザーにとって大きなメリット、追加の証拠金が不要な仕組み「追証なし」が存在します。しかし日本国内の仮想通貨取引所では、金融商品取引法によって「追証なし」が禁止されているので、レバレッジ取引を行う際はご注意ください。
注文方法
レバレッジ取引には以下のような様々な注文方法があるので、活用して効率的に取引をおこないましょう。
注文方法 | 内容 |
---|---|
成行(ストリーミング)注文 | リアルタイムで提示されている価格レートで売買する注文方法 |
指値注文 | 希望する価格を指定(上限あるいは下限価格)して注文する方法 |
逆指値注文 | 「仮想通貨の価格が上場(下落)し指定した値段以上(以下)になれば買う(売る)」注文方法 |
OCO | 2つの注文を同時に出し、どちらかの注文が成立するともう1つの注文がキャンセルされる注文方法 |
IFD | 新規注文と決済注文で同時に指値注文ができる方法 |
一括決済 | 同一通貨ペアかつ同一売買区分の複数ポジションを一度に決済注文する方法 |
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レバレッジ取引が可能なおすすめの国内取引所
- DMM Bitcoin
- bitFlyer
- GMOコイン
- SBI VCトレード
- FTX JP
- LINE BITMAX
- Huobi Japan
仮想通貨のレバレッジ取引ができる、おすすめの国内取引所を7社ご紹介します。
おすすめできるトレーダーや取引所ごとの特徴を紹介しているので、ぜひご確認ください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
取扱銘柄 |
20種類 BTC,ETH,XRP,TRX,ZPG,LTC,BCH,XLM ETC,OMG,ENJ,BAT,MONA,ADA,DOT,IOST XTZ,XEM,QTUM,XYM |
---|---|
レバレッジ設定 | 固定2倍 |
レバレッジ手数料 | ポジション金額の0.04% |
ロスカット | 証拠金維持率:50%以下 |
DMM BitcoinはDMM.comグループが運営している仮想通貨取引所です。最も特徴的なのは、レバレッジ取引できる銘柄数を20種類取り揃えている点です。幅広い選択肢のなかからレバレッジ取引がおこなえるため、リスクを分散しながらの取引が実現できます。また「BitMatch」と呼ばれる独自の注文方法を実装しており、スプレッド(売値と買値の差額)を気にせず取引が可能です。より多くの銘柄からレバレッジ取引をおこないたい方におすすめの取引所です。
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bitFlyer(ビットフライヤー)
取扱銘柄 | 1種類 BTC |
---|---|
レバレッジ倍率 | 最大2倍 |
レバレッジ手数料 | (建玉金額の絶対値×0.04%/日)の合計 |
ロスカット | 証拠金維持率 50%(レバレッジ2倍の場合)~ 100%(レバレッジ1倍の場合) |
bitFlyerは国内におけるビットコインの取引量No.1の仮想通貨取引所※1です。レバレッジ取引に対応した銘柄数はビットコインだけですが、基本的に365日24時間取引することができます。またbitFlyerでは日本円だけでなくビットコインも証拠金に使えるため、より幅広い選択肢をもって取引ができます。多くの種類から銘柄を選択する必要が無く、まずレバレッジ取引に慣れたい方は初心者に優しいbitFlyerをおすすめします。
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GMOコイン
取扱銘柄 | 10種類 BTC,ETH,BCH,XRP,XEM,XLM,BAT,XTZ LTC,OMG |
---|---|
レバレッジ倍率 | 最大2倍 |
レバレッジ手数料 | 評価レート×建玉数量×0.04%/日 |
ロスカット | 証拠金維持率:75%以下 |
GMOコインは、東証一部上場企業のGMOインターネットグループが運営している仮想通貨取引所です。GMOコインは1タップで即時発注できる「スピード注文」を実装している取引ツール「GMOコイン 暗号資産ウォレット」を採用しており、初心者でも簡単にレバレッジ取引がおこなえます。また価格の急変動を通知してくれる「急騰急落アラート」によって相場変動時のチャンスを見逃さない手助けをしてくれます。大手IT企業による強固なセキュリティのもと、安全なレバレッジ取引がしたいユーザーにおすすめの仮想通貨取引所です。
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SBI VCトレード(新VCTRADE)
取扱銘柄 | 24種類 BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、LINK、DOT、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM、APT、HBAR、ZPG、NEAR |
---|---|
レバレッジ倍率 | 2倍 |
レバレッジ手数料 | 日ごとに更新(公式サイト参照) |
ロスカット | 証拠金維持率:80%以下 |
SBI VCトレードは、SBI証券や住信SBIネット銀行などあらゆる金融サービスを展開するSBIホールディングスが運営する仮想通貨取引所です。SBI VCトレードでは、DOT(ポルカドット)やLINK(チェーンリンク)など、他の取引所では取り扱っていない銘柄でレバレッジ取引がおこなえます。さらに、レバレッジ取引できる全ての銘柄を証拠金としてSBI VCトレードに預けることができます。保有している仮想通貨をそのまま証拠金として利用できるので、日本円の入金や換金をおこなうことなくレバレッジ取引を開始できます。
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FTX JP(パーペチュアル取引)
取扱銘柄 | 17種類 BTC,ETH,XRP,BCH,LTC,XLM,BAT,SOL,FTT, DOT,ENJ,OMG,DOGE,XEM,QTUM,IOST,XTZ |
---|---|
レバレッジ倍率 | 2倍 |
レバレッジ手数料 |
メイカー0.02% テイカー0.07% (USDでの支払い) |
ロスカット | 証拠金維持率:100%未満 |
FTX JPは世界の3大グローバル取引所FTXが、日本人向けに設立した国内仮想通貨取引所で、パーペチュアル取引という取引方法を扱っています。
パーペチュアル取引(PERP)は永久先物取引、無期限先物取引などと訳されます。通常の先物取引では決済期限が決まっていますが、パーペチュアル取引は無期限でポジションを保持し続けることが可能なレバレッジ取引です。レバレッジは最大2倍で、USD建取引となります。
FTX Japanのパーペチュアル取引には金利は課されず、代わりに取引手数料とファンディングコスト(資金調達手数料)が課されます。このファンディングコストはポジションによっては受け取れる場合があります。たとえファンディングコストが支払いの場合でも、相場が大荒れ時以外はファンディングコストは低いことが多いので、取引手数料と合計しても他社より安くレバレッジ取引ができます。
取引は本社FTXの板取引でおこないますので、取引量が非常に多くて約定しやすいです。
セキュリティについては、日本で初めて金融庁から仮想通貨交換業者の登録を受けた信頼性があり、顧客の資産も100%コールドウォレットで管理しています。コールドウォレットとはインターネットに繋がれていない仮想通貨の保管場所であり、ハッカーから資産を堅牢に守ってくれるため初心者にもおすすめできる取引所です。
LINE BITMAX
取扱銘柄 | 6種類 BTC,ETH,XRP,LTC,BCH,LN |
---|---|
レバレッジ倍率 | 最大2倍 |
レバレッジ手数料 | 無料 |
ロスカット | 証拠金維持率:100%未満 |
LINE BITMAXはLINE株式会社のグループ会社、LINE Xenesis株式会社が運営する仮想通貨取引所です。LINE BITMAXのレバレッジ取引は特徴的であり、売り取引のみに対応しています。つまりLINE BITMAXから借りた仮想通貨を返済するために、売却した仮想通貨を買い戻す取引です。レバレッジ取引の手法は限定されますが、独自の仮想通貨LN(リンク)を取り扱っている唯一の国内取引所です。また証拠金維持率は100%未満と高い水準で設定されているため、十分にリスク管理してレバレッジ取引をしたい方におすすめの仮想通貨取引所です。
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Huobi Japan(フォビジャパン)
取扱銘柄 | 1種類 BTC |
---|---|
レバレッジ倍率 | 最大2倍 |
レバレッジ手数料 | 建玉ごとに0.03%/日 |
ロスカット | 証拠金維持率 追証モードON:50%未満 追証モードOFF:100%未満 |
Huobi Japanは世界中で仮想通貨取引所を展開する、Huobiグループが運営している国内取引所です。Huobi Japanのレバレッジ取引には、「追証モードON」と「追証モードOFF」の2つのルールがあります。追証モードがOFFの場合、証拠金維持率が100%を下回ると強制決済されます。対して追証モードONでは証拠金維持率が50%を下回ると強制決済、さらに注意点が追加されます。追証モードを的確に設定することで、大事な資産を守りながらレバレッジ取引ができるため、リスク管理を重要視するユーザーにおすすめの取引所です。
仮想通貨のレバレッジ取引を行う際の注意点
大きな利益が得られる可能性がある仮想通貨のレバレッジ取引ですが、注意しておくべき点がもちろん存在します。
- 初心者はまず現物取引から始める
- 余剰資金で取引する
- 大きな損失を被る可能性がある
- 損切りを徹底する
- 証拠金維持率を意識する
初心者はまず現物取引から始める
仮想通貨の運用が初めての方は、レバレッジ取引の前に現物取引を行うことをおすすめします。レバレッジ取引は多額の利益が得られる可能性がありますが、逆に損失も膨れ上がりやすいからです。取り扱える注文方法や銘柄が異なる取引所もありますが、現物取引とレバレッジ取引の本質は同じです。仮想通貨の相場観や各銘柄の特徴などを把握するためにも、まずは現物取引で利益を出し慣れた状態でレバレッジ取引をおこないましょう。
余剰資金で取引する
レバレッジ取引に限りませんが、資産運用は必ず余剰資金でおこないましょう。余剰資金以外、つまり生活資金を取引に使ってしまうことで、精神的負担が大きくなってしまい、正常な判断のもとで取引ができない可能性があります。また、たとえ正常な判断のもとで取引できたとしても、常に利益を出し続けられるトレーダーは極めて少数です。まずは失っても問題がない余剰資金から取引してみることをおすすめします。
大きな損失を被る可能性がある
レバレッジ取引は証拠金を預けることでより多くの資金で取引ができるため、利益も大きくなりやすい特徴があります。しかし、利益だけでなく損益も大きく膨れ上がる可能性があるため、十分な理解と注意が必要です。
(例)
レバレッジ2倍で注文した銘柄が20万円から30万円になった → 利益:20万円(+10万×2倍)
レバレッジ2倍で注文した銘柄が20万円から10万円になった → 損失:20万円(-10万×2倍)
以上のリスクを把握したうえで、レバレッジ取引をおこないましょう。
損切りを徹底する
利益に反して損失も大きくなりやすいレバレッジ取引では、損切りを徹底するように取り決めをおこなっておきましょう。損切りとは、損失が出ている銘柄を売却して損失を確定することをいいます。一見ネガティブな行動にみえますが、損切りによってそれ以上の損失を防げます。ポジションを確定する際に同時に損切りライン、つまり損切りを実行する価格を決めておくことで、感情に左右されない冷静な取引がおこなえるのでおすすめです。
証拠金維持率を意識する
レバレッジ取引を行う際は、証拠金維持率を意識しておきましょう。証拠金維持率とは、純資産額に対する証拠金の割合のことです。もし仮想通貨取引所が定めている証拠金維持率を下回ってしまうと、取引しているポジションが強制的に決済されてしまいます。とはいえ証拠金維持率の低下は損失の増加を表しており、強制決済はユーザーの損失を最低限に留めてくれる仕組みです。レバレッジ取引の仕組みを適切に理解し、証拠金維持率を確認しながら取引をおこないましょう。
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まとめ
仮想通貨のレバレッジ取引は、通常のレバレッジ率に加えて仮想通貨のボラティリティが加わる資産運用です。大きな利益が得られる見込みがある取引ですが、その分多大な損失を生む可能性もあるので、リスクを理解したうえで取引をおこないましょう。
FAQ
現物取引とレバレッジ取引の違い
現物取引は保有している資金の範囲内で仮想通貨を購入し、上昇した価格の差で利益を得る取引方法です。
レバレッジ取引は、証拠金を取引所に預けておくことで証拠金に対して最大2倍の金額で取引がおこなえる方法です。また現物取引とは違い、仮想通貨の下落相場でも利益を狙うことが可能なので、状況に応じた資産運用ができます。
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