楽天証券Webサイトより
(画像=楽天証券Webサイトより)

株式取引を行う人の中では、今や情報収集はもちろん実際の取引もパソコンやスマホを用いるというのは珍しくないことだろう。リアルタイムで情報を収集でき、移動時間や休憩時間など、ちょっとした時間を有効活用できるのも、これらのデバイスを用いる利点である。

だが、ネット証券が提供しているツールやアプリは、Windows/Android対応のものがほとんどで、Macユーザーは歯がゆい思いをしてきたのではないだろうか。そんな中、楽天証券からMac対応ツール「MARKET SPEED for Mac」が登場した。どのようなものなのか、詳しく見てみよう。

目次

  1. このハイスペックで無料?
  2. Mac版マーケットスピードの機能とは?
  3. 日本最大級ビジネスDBが利用可能!?
  4. Mac版マーケットスピードで株式投資を始めてみる

このハイスペックで無料?

楽天証券の「MARKET SPEED for Mac」はMacユーザー待望のトレーディングツールだ。パソコンだけでなく、タブレットやスマホなどのデバイスからも利用できるので、iPadやiPhoneユーザーでも情報を共有できるのだ。

元々Windows版でリリースされている時から便利な投資ツールとして評価が高かった「MARKET SPEED」が無料で利用できるのはMacユーザーとしては嬉しい限りだろう。まさにMacユーザーが株式取引を行う上で欠かせないツールと言えそうだ。

スタイリッシュで洗練されたデザインと機能に惹かれ、こだわりを持つ人が選ぶというイメージのMac。そんなこだわりのスタイルを持つユーザーたちもおそらく納得できるであろう機能が、「MARKET SPEED for Mac」には搭載されている。

楽天証券マーケットスピード画像
(画像=楽天証券Webサイトより)

Mac版マーケットスピードの機能とは?

「すべてのMacユーザーに最高の投資体験を」というコンセプトの元に開発されたこのツール、特徴的なのはデザインだけではない。最大100銘柄までを一目で見ることができる「マイボード」や、スマホ用アプリ「iSPEED」へのスムーズな連携も便利な機能だ。

また、初心者から取引に慣れた人まで幅広く便利に使えるように、目的のコンテンツや情報の閲覧、そして発注までのクリック数を最低限に抑えた簡便性も、ユーザーを考えてつくられたうれしい特徴といえる。

そのほかにも、既存の検索機能に加えてお気に入りや履歴、ランキングなどから希望に合う銘柄を探し、一カ所に見せてくれる「銘柄セレクター」や、ランキングの登録やリストの編集を銘柄を選択してドラッグ&ドロップするだけで簡単にできる「編集モード」など、気の利いた機能も搭載されている。

日本最大級ビジネスDBが利用可能!?

そして、最大のメリットとも言えるのが、楽天証券版「日経テレコン21」を閲覧できることだ。東証上場企業の7割以上が導入している信頼性の高いデータベースサービス「日経テレコン21」のなかから、日本経済新聞や日経速報ニュースの閲覧、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)、また過去1年分の新聞記事検索などが利用できる。これだけの情報を享受できるのはMARKET SPEEDユーザーならではの特典だ。

Mac版マーケットスピードで株式投資を始めてみる

取引実績も口座開設数も多く、安心かつ人気の楽天証券。この機会に無料でネット証券口座を開設し、MARKET SPEEDを利用してみてはいかがだろうか。

Macでのツールを希望していた投資家にとっても、株式は初めてで慣れたMacから始めたいと思う人にとっても、この「MARKET SPEED for Mac」は頼りになるツールとなってくれるだろう。興味を持ったなら、まずは体験してみることをおすすめしたい。