少額の資金で始められる投資としてFXが人気を集めている。これから資産運用としてFXを始めようと考えている個人投資家も多いだろう。

この記事ではFXを始めるために必要となるFX口座を開設するまでの流れと審査基準について詳しく解説していく。

FXを始めるにはFX口座が必要!口座開設の流れとは

FX口座
(画像=PIXTA)

FXを始めようとした際に、まず必要になるのがFX会社の取引口座だ。取引口座を作るところからFX投資が始まる。実際に口座を開設するにはどのような手続きが必要なのだろうか?口座開設の流れを紹介していこう。

まずはFX会社を選ぶ

まずは、どのFX会社でFX投資を行うのかを決めよう。FX会社を選ぶポイントは、スプレッドの狭さ、取引単位、取引手数料、スワップポイント、通貨ペア数などが挙げられる。

特に比較しておきたいのはスプレッドの狭さだ。ネットFX会社の場合、取引手数料は無料のところが多いため、実質的な手数料と言えるスプレッドの狭さは取引コストに大きな影響を与える。

FX初心者の場合は取引単位にも着目しておきたい。取引単位とはFX投資を行う場合、最小でどのくらい通貨を売買しなければいけないのかという単位のことだ。千通貨であれば円ドル取引の場合1000ドル、1万単位なら1万ドルが最小となる。投資資金が十分にあればいいのだが、FXを始めたばかりで資金が少ない場合、取引単位が少ないほうがスプレッドを小さくして投資を始められるので安心だろう。

そのほか、スワップポイントや通貨ペア数などもチェックし、FX会社を選ぶといい。一覧で比較できるサイトなどもあるので参考にしてみよう。

PCやスマホで口座開設を申し込む

投資を行うFX会社が決まれば、PCやスマートフォンで口座開設を申し込もう。FX会社の公式ページには「口座開設はこちら」などと表示されているので、クリックすれば申し込みフォームが表示される。

必要事項を入力

申込フォームが表示されたら、表示に従い氏名、住所などの必要事項を入力していく。国籍、年収、金融資産、投資可能金額などの入力が必要になるが、正直に入力していこう。

本人確認書類とマイナンバー確認書類を送付

必要事項を入力した後、本人確認が必要となる。本人確認書類とマイナンバー確認書類の送付が必要となるため準備しておこう。本人確認書類とマイナンバー確認書類の送付はスマートフォンで撮影してアップロードすることも可能だ。

本人確認書類として提出できるもの

・個人番号カード
・運転免許証
・パスポート
・住民基本台帳カード
・在留カード
・各種保険証
・住民票の写し

※顔写真のない各種保険証などは2種類必要

マイナンバー確認書類として提出できるもの

・個人番号カード
・マイナンバー通知カードの写し
・マイナンバーが記載された住民票の写し

口座開設審査

必要事項を入力し、本人確認書類とマイナンバー確認書類を送付すると口座開設できるかどうかの審査に入る。審査に必要な期間はFX会社によって異なるが、大体3日から1週間程度となる。

口座開設完了!取引スタート

審査が終わると口座情報が記載された必要書類が送付され、口座が開設される。FX会社のサイトにアクセスし、自分の取引ページを開いて取引をスタートしよう。

FX口座の審査基準とは

FX口座を開設するには、FX会社からの審査を受けなくてはならない。審査基準はどの程度厳しいのだろうか?FX口座を開設するための審査基準について見ていこう。

FX口座の審査基準はそれほど厳しくない

FX口座を開設するための審査基準は、それほど厳しいものではない。専業主婦や無職であっても口座開設が可能な場合もある。学生であっても審査に通るため、審査基準としては銀行の口座開設くらいと思ってもいいだろう。

審査で特に見られるのが、年齢、年収、金融資産だ。FX口座を開設するには満20歳以上でなくてはならないため、まずは年齢の条件を満たしている必要がある。次に年収、そして金融資産をもとに審査が行われる。

審査基準でもっとも大切なのは資産に余裕があるか

審査基準でもっとも重視されるのが、資産に余裕があるかどうかだ。

年収が少なくても資産に余裕があると思われれば審査に通る。無職や専業主婦で年収ゼロでも、資産に余裕があれば口座開設は可能だ。口座開設時に金融資産、自己資産を申請するが、100万円以上や30万円以上など一定の金額を入力すれば審査に通るとされている。

FXで大きな損失を出した場合、自己資金で負担する必要がある。万が一投資家が負担できない場合はFX会社の損失となるため、自己資金がどれくらいあるかは重要なポイントなのだ。

必要事項の入力を間違えていると審査に落ちる

注意したいのが申込フォームでの必要事項の入力だ。住所など入力した内容に間違いがあると審査に落ちる可能性が高い。また審査に通りたいからといって虚偽の内容を申告するのもNGだ。

例えば無職だと審査に通らないのでは、と会社員などと虚偽の内容を入力した場合、FX会社側にバレた際に強制解約されてしまうことがある。無職でも資産があれば審査に通ることも多いため、虚偽の内容を申告してはならない。

資産があれば20歳以上の無職や学生でもOK

FX口座開設の審査はそこまで厳しくないため、ある程度投資にまわせる資産があれば無職や学生でも口座開設が可能だ。ただし20歳未満は開設できないため注意しておこう。

FX口座を選ぶときにチェックしたいポイントとは

FX会社を選ぶとき、さまざまな点をチェックしておきたい。FX口座を選ぶ際、必ず見ておきたいチェックポイントを紹介しておこう。

スプレッドの狭さはもっとも重要

FX会社を選ぶとき、もっともチェックしておきたいのがスプレッドの狭さだ。スプレッドとは実質的なFXの手数料となる。FXの取引を行うときは、常に2つの通貨ペアを選んで売買を行う。

例えば円を売ってドルを買うという取引では、売値と買値が表示される。売値とは「この金額でFX会社はドルを売る」という金額、買値は「この金額でFX会社はドルを買う」という金額で、売値と買値には差額がある。この差額がスプレッドとなる。

FX投資では、円を売ってドルを買い、ドルが上がった時点でドルを売って円を買い戻したときの差額が為替差益となって利益となる。為替がまったく値動きしなければ利益も損失も出ないように思われるが、為替レートが動かなくてもFX会社の売値と買値に差額があるため、値動きがなければスプレッド分マイナスとなるのだ。

スプレッドが狭ければ狭いほど、同じ取引を行っても利益は大きくなる。そのためスプレッドの狭いFX会社を選ぶことはとても重要なのだ。

取引通貨単位は少額でOKか?

FX初心者にとって、取引通貨単位が少額でいいのかも、重視したいポイントだ。取引通貨単位が少額であれば、FXに慣れるまで少額の取引を行うことができる。取引通貨単位は1000単位または1万単位となっている場合が多く、まずは1000単位からの投資が可能なFX会社を選んでおくと安心だ。

取引ツールの評判を見る

FX投資に欠かせないのが取引ツールだ。取引ツールはPCやスマートフォンにダウンロードし、無料で利用できる場合が多い。取引ツールはそれぞれのFX会社によって異なり、使い勝手なども違う。

FXは株式投資などに比べてスキャルピングなどのようにこまめに取引を行うため、取引ツールの使い勝手が悪いと、ストレスが溜まりやすい。取引ツールの評判をチェックしておくとスムーズな取引が可能になるので、忘れずにチェックしておくといいだろう。

初心者向けのサービスも

FX初心者は、取引に分からない点などがあり不安を感じることもあるだろう。そんなとき、初心者向けに基礎知識を解説してくれたり、テクニカル分析などについて分かりやすく教えてくれたりするサービスもある。デモ取引の機能などがあるFX会社もあるので、まずは自分に必要なサービスがあるか確認しておくのもいいだろう。

口座開設時に受けられるキャッシュバックキャンペーン

口座開設時にキャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っているFX会社もある。キャンペーンについても見ていこう。

キャッシュバック以外の特典も!お得な口座開設キャンペーンとは

口座開設キャンペーンとは、FX口座を開設した場合にキャッシュバックなどの特典が受け取れるサービスのことだ。さまざまなFX会社が行っており、5000円から3万円などキャッシュバックされる金額にも開きがある。キャッシュバックと言っても現金がもらえるわけではなく、一定の条件を満たすと、開設したFX口座に決められた額が入金されるというものだ。

口座開設だけでなく他の条件がないか確認が必要

キャッシュバックのキャンペーンには多くの場合、口座開設だけでなく決められた期間内に一定額の取引を行うなど、他の条件が定められている。例えばDMMFXでは2万円のキャッシュバックキャンペーンを行っているが、口座開設完了日から3ヵ月以内に新規取引500Lot以上を達成するとキャッシュバックが受けられる。キャッシュバック額が大きい場合、達成条件が厳しい場合もあるため、キャッシュバック額だけでなく他の条件についても見てから判断するといい。

キャンペーンだけでなく総合的に判断すべき

キャッシュバック額が大きいと、つい飛びつきたくなる。しかしキャッシュバックなどのキャンペーンだけでなく、スプレッド幅や取引通貨単位などをしっかりとチェックし、FX会社を総合的に判断することが大切だ。

FXは少額から投資が始められるだけでなく、長期トレードでスワップポイントを受け取れるなどさまざまなメリットがある投資だ。自分に合ったFX会社を選ぶことで、より利益を得ることができる。まずは自分に合ったFX会社を選び、口座開設をしてよりよいトレードを行ってもらいたい。

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※ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2019年12月)