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大きなリターンが期待できる「未上場株」に投資できる機会は、これまで機関投資家やプライベートバンクを通じて大きなロット(最低1億円以上など)を動かせる超富裕層に限定されていました。しかし近年、株式投資型クラウドファンディングの普及によって、未上場株への投資は、一般の個人投資家にも身近な存在になってきました。
海外ではリターン900%の事例もある株式投資型クラウドファンディング。今回は、株式投資型クラウドファンディングで資金調達に挑み、2025年3月期を基準期としてIPOを目指す「株式会社未病マーカー研究所」(代表・岡田隆彦)を紹介します。
※本案件の申込開始は12月13日(月)18時からです。
未病マーカー研究所について
株式会社未病マーカー研究所は、故・内田景博(前代表取締役)が癌に罹患したことをきっかけに設立された会社です。過酷な闘病生活を経験したことから未病と健康を強く意識。第二の脳とまで言われる腸内環境に着目し、日常生活に直結した尿検査によって、低価格で手軽に検査ができる『尿中未病マーカー』を開発。この尿検査を広め、世の中の健康リスク低減に貢献したいと考えています。
未病マーカー研究所の現在の主力サービスは尿を通して腸内環境の検査を行い、結果と日常生活行動の関連性を検証するものです。近い将来の腸内環境を予測して、生活行動の改善ポイントを簡潔に伝える検査レポートの作成などを行っています。病気になってから治療するのではなく、未然に健康を管理することで全ての世代が明るく楽しい毎日を送れるよう邁進しています。
強い健康づくりを推進し社会の活性化に貢献
新型コロナウイルスの登場により、社会が大きく変化しました。そんな中で未病マーカー研究所は『健康貯蓄サイクル(尿検査にて健康リスクの見える化 ⇒ 個別アドバイスにて行動変容の促進 ⇒ 腸内環境改善の個人努力)』を新たな健康の概念として打ち出しています。
「強い健康づくり」をキャッチフレーズに「セルフメディケーションの確立」「ネガティブ・ヘルスからの脱却」「ポジティブ・ヘルスの実現」という3つの提言を掲げています。一人ひとりが自らの力で健康状態を維持していけるような行動変容を引き起こし、「健康貯蓄サイクル」を回せる環境づくりをサポートしています。
未病マーカー研究所が向き合う社会課題
人口減少+少子高齢化のダブル現象
日本の人口減少のスピードは加速していき、65歳以上の人口比率が高まっていきます。平均寿命と健康寿命の差が埋まらないことも大きな社会課題です。「少子高齢化」と「人口減少」による社会活動の弱体化が日本の活力を奪う結果になりかねません。
上図でもわかるように就業者に占める高齢者の割合は年々増加しています。持続可能な社会の実現の為に「健康寿命の延伸」はもちろん、「強い健康」を創造し高齢就業者が元気に働ける社会を作っていく必要があります。
たんぱく質(トリプトファン)の消化が進み大腸に届くと、悪玉菌の作用でインド―ルという腐敗物質が作られ、肝臓で最終代謝産物のインジカンとなり、腎臓を経て尿に出ます。尿中のインジカンの濃度が高いと腸内環境が悪くなっていることを表します。
インジカン検査の集積によって様々なことがわかってきています。上図のように10代以下の子供の腸内環境も意外と悪いことや40〜50代がどれだけ健康を犠牲にしているのかを見て取ることができます。
全ての従業員が元気に明るく働いてこそ、企業は活性化します。社員が病気になりにくい、健康で丈夫な心身を維持できる、あるいは症状が軽いうちに病気の早期発見と治療につなげられる。そういう環境下であってこそ、会社全体の生産性と収益が向上していくはずです。
提供しているサービス
“いつでも”“簡単”に健康リスクを見える化
未病マーカー研究所は高齢者も明るく元気に働ける社会を実現していくために、腸内環境のバロメーターとなる「インジカン(尿中の老廃物)検査」を提供しています。未病マーカー研究所のインジカン検査は簡単な尿検査です。誰でもいつでも、どこでもできる手軽さで健康リスクを見える化できます。
このインジカン検査によって、大腸の腸内環境を簡単に知ることができます。腸内環境が乱れていると悪玉菌の勢力が増大し、動脈硬化や大腸ガン、アレルギー、糖尿病などの様々な病気になりやすくなります。体調の変化を素早くキャッチし病気になる前に生活改善などの対策が立てられます。
「インジカン検査キット」では、腸内環境のレポートに加え、最適なケアのアドバイスも行っています。
インジカン検査を受ける場合、電話かメールにて申し込みます。インジカン検査キットには検査説明書や採尿手順書、生活習慣や食生活のアンケートなども同梱されています。上図のキットが届いたら尿を採取しアンケートなどの必要事項を記入、返送します。一般的な尿検査と同じように簡単に採尿できます。分析結果のレポートが届くまでは約2〜3週間となっています。
このキットはOEMに対応しており様々なニーズに合わせてパッケージやアンケート内容などをカスタマイズすることができます。
■検査レポートの内容
送られてくる検査結果には、食習慣や生活習慣が腸内環境に与える影響や腸内環境の数値と生活習慣の関係性、年齢から見た腸内環境の状態などがレポートされています。それらを踏まえた食習慣・生活習慣に対するアドバイスも記載されているため、すぐに改善に向けた行動を起こすことができます。
・腸内環境レポート_定番サンプル(PDF)
・腸内環境レポート_OEMサンプル(PDF)
■健康貯蓄サイクルで健康リスクの課題解決
尿採取 ⇒ 検査で健康リスクの見える化 ⇒ 検査レポートでの個別アドバイスで行動変容の促進 ⇒ 改善努力で腸内環境改善の個人努力
この『健康貯蓄サイクル』によって、現在ある健康リスクだけでなく、将来的な健康リスクとその改善策、改善努力による健康維持という新たな健康の概念を創造しています。
競争優位性
尿一滴で健康リスクを丸裸にする
未病マーカー研究所の尿検査では、わずか一滴の採尿で腸内環境と自然免疫を数値化しリスクチェックが行えます。
すでに行っているインジカン検査による腸内環境チェックに加え、ネオブリテン+ビオブリテンによる自然免疫環境の検査やうつ病リスク、糖化リスクなど、未病マーカー研究所の尿検査まだまだたくさんの健康リスクマーカーとしての可能性を秘めています。
上図は検査結果レポートの一部になります。尿一滴からの簡単な尿検査で腸内環境と自然免疫環境をわかりやすく数値化して提示することができます。この結果に合わせた的確な改善アドバイスによって病気を未然に防ぎ「強い健康づくり」を促します。
24時間365日いつ採尿してもOK
未病マーカー研究所の尿検査は、一般的な尿検査のように起床後すぐの尿を採取したり試薬を用いたり、数千万もするような高額な検査機器で計測したりするものではありません。
一般的な尿検査は成分が濃縮された朝一の尿が必要とされます。未病マーカー研究所のインジカン検査は、変質しない最終の代謝産物を検査するため24時間いつ採取した尿でも検査が可能です。そして、検査方法は、尿中の自家蛍光特性(光を照射するとそれを吸収し発光する特性)を持ったバイオマーカー(病気の進行状態を把握するための指標となる物質)を汎用検査機器で計測するというものです。これは他社にない新規性であり、汎用性、コスト面、検査の処理時間とも優位性があります。
尿中のバイオマーカーの自家蛍光特性を利用して、安価で簡単に大量の計測ができることは今後の発展性に大きく寄与するものと考えられます。
この技術をさらに高めていけば、将来的には1回の採尿でその日の健康プロファイリングが作れるようになります。これは、尿検査の革命と言えます。未病マーカー研究所の尿検査が社会に広まり「健康リスク検査」を一手に担うことが期待されます。
健康プロファイリングが可能になれば海外における需要も十二分に見込めます。そうして集まった多くの検査データと日常生活アンケートデータは、人種、性別、職種、信条を超えたビックデータとしての活用が可能になります。未病マーカー研究所の尿検査は、大きな可能性を秘めていると考えられます。
■特許の取得
・特許第6490614号「インドキシル硫酸の簡易測定法の開発(2019/3/8登録)」
※京都府公立大学法人との共同出願
・特許第6212303号「糖尿病マーカーの測定方法(2017/9/22登録)」
※京都府公立大学法人との共同出願
・特許第6231307号「機能不全HDLの測定方法、機能不全HDL測定用キット、並びに、生活習慣病マーカーの測定方法(2017/10/27登録)」
技術力を高めるアカデミアとの連携
研究機関である大学との関係強化は、尿検査の技術力を高めるためにとても重要です。兵庫医科大学で作成された論文は、自然科学および臨床科学のすべての領域から一次研究論文を掲載し、誰でも閲覧可能な「Scientific Reports」に掲載。関西医科大学とは、子供たちの腸内環境改善に向けた共同研究を開始します。こうしたアカデミアとの連携が未病マーカー研究所の技術を向上させ、さらなる連携強化につながって行きます。
成長ストーリー
受託先の拡大と海外進出
2025年3月期からは、ポータブル検査機の開発に着手(すでに試作機1台保有)。さらに海外市場の進出準備、ペット業界への進出に着手するなど計画を具体的に進め事業拡大を行っていきます。また、健康がテーマである「2025年大阪・関西万博」へ出展すべく準備を進めています。
■検査受託先実績と受託予定
未病マーカー研究所の尿検査は、すでに多くの企業・団体の尿検査を受託し実績を積んでいます。蓄積されていく検査実績と産学連携による技術向上により、尿中バイオマーカーの可能性は大きく広がっています。
2024年3月期の売上計画の主要予定先が上図のようになっています。すでに正式決定しているもの、及び決定間近なものです。例えば介護施設や医療機関を運営するグループ企業にて、同グループ所属職員全員に対する健康診断の付帯検査として、年2回の尿検査の実施を2022年より計画しています。
海外ではリターン900%も! 株式投資型クラウドファンディングの魅力
株式投資型クラウドファンディングは、インターネットを通じて、少額から未上場の新規・成長企業に投資することができる仕組みです。投資家は、ひとつの会社が発行する株式につき年間50万円まで投資が可能で、投資した企業がIPO(新規上場)やM&A(合併・買収)した場合にリターンを得ることができます。
融資型や購入型などの種類があるクラウドファンディングの中で、株式投資型が特徴的なのは、非常に大きなリターンを得られる可能性があることです。
IPO投資も大きなリターンを狙える投資法として知られていますが、株式投資型クラウドファンディングは、それ以上の可能性を秘めています。株式投資型クラウドファンディングの先進国であるイギリスでは、リターンが900%(※)となった事例もあります。
※ 「英国の株式投資型クラウドファンディングー拡大の背景にある政府・業者の取り組みー」野村資本市場研究所
投資家には税制優遇もあり
本プロジェクトが成立した場合、エンジェル税制優遇措置Bの適用が確認されています。エンジェル税制優遇措置Bは、ベンチャー企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できます。なお控除対象となる投資額の上限はありません。
また、株式会社未病マーカー研究所は本クラウドファンディングにご投資いただいた方に、2022年1月末までに「腸内環境検査」を贈呈させていただくとともに、毎年3月末日現在の同社株主名簿に記載又は記録された株主を対象に、株主優待を用意。セルフメディケーションキットとして年間3回の検査モニターサービス「腸内環境検査」を3年間にわたり贈呈させていただく予定です。
『尿中未病マーカー』で強い健康づくりをサポートするベンチャー企業(未上場株)への投資を検討してみてはいかがでしょうか。
※株式会社ユニコーンの概要
代表取締役 最高経営責任者 兼 最高執行責任者 安田次郎
東京都新宿区新宿4‐3‐17 FORECAST 新宿SOUTH 3F
第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長(金商)第3110号
加入協会 日本証券業協会
※株式投資型クラウドファンディングに関する留意事項
株式投資型クラウドファンディング業務により取り扱われる有価証券は、金融商品取引所の上場有価証券等ではなく、非上場の株式であるため、取引の参考となる気配や相場は存在しません。そのため、換金性が著しく乏しく、売却したい時に売却ができない可能性や売却価格が希望する価格よりも大幅に低下する可能性があります。また、発行会社の業績または財産の状況に変化が生じた場合、当該株式の価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。