元外資系プライベートバンカーが教える M&A前から備える「成功するための資産運用戦略」

近年、中小企業のM&A(合併と買収)がかつてないほどに注目を集めています。

後継者不足で今後、日本全国の中小企業約127万社が廃業、GDPに換算すると22兆円近くが消滅すると言われています。後継者探しを断念した経営者にとって、M&Aは企業を存続させる1つの手段でもあるのです。

ただ、これだけM&Aの件数が増えている一方で、バイアウト後の資金繰りや資産運用相談まで意識されている経営者の方はあまり見かけません。後継者不足を何とかすることに精一杯で、そこから先の対策ができていない方が大多数なのです。一方、M&A助言などを行う事業者サイドは、バイアウト後の資金相談等を提供するサービスの領域外とし、業務提携を結んでいる金融機関等に任せてしまうケースが多いのが実情です。

事業譲渡はもちろん重要ですが、事業を手放した後の経営者自身の人生を考えることも同じように大切なはず。つまり、バイアウト後の資産をどのように管理・運用をしていくかは事業譲渡に勝るとも劣らない人生上の大きな命題とも言えるのです。

本セミナーは元外資系プライベートバンカーで、現在はFTLアセット株式会社の代表取締役を務める岡剛史氏にご登壇いただき、M&A前の準備及びバイアウト後の資産運用に関する注意点にポイントを絞ったお話をしていただきます。事業譲渡に向けてどのような準備をすればよいのか、あくまで(事業を)バイアウトする経営者の立場に立って、アドバイスをしていただきます。

こんな人にオススメ

・今後、事業売却、事業承継を考えている方
・売却で大きなキャッシュインを控えている方
・M&A後の資産運用に悩まれている方
・忙しくてM&Aで得た資産の運用まで手が回っていない方

開催日時

2022年12月15日(木) 16:00〜17:00
2022年12月21日(水) 16:00〜17:00(アーカイブ配信)

講師紹介

FTLアセット株式会社 代表取締役 岡 剛史氏

2007年米系金融グループであるCitibankに新卒として入行。
ウェルスマネジメント業務に従事し、2010年に富裕層顧客の資産アドバイザーとしてアジアパシフィックから日本代表として表彰を受ける。
最年少にて営業課長に就任し、顧客対応と合わせて支店運営も行う。
Citibankの日本撤退後、オーストラリア・ニュージーランド銀行にヘッドハントされPB業務に従事。その後、ウェルスガーディアン株式会社を設立しIFAとして独立。現在はFTLアセット株式会社の代表取締役を務める。

タイムテーブル

16:00〜16:40 講演
 FTLアセット株式会社 代表取締役 岡 剛史氏
16:40〜16:50 Q&A or パネルディスカッション
 FTLアセット株式会社 代表取締役 岡 剛史氏
 株式会社ZUU ZUU Advisors事業責任者 竹林 浩司
16:50〜17:00 ZUU Advisors紹介

参加費用

無料(事前登録制、登録締め切り:各会当日の午後12時)

会場

本ウェブセミナーはオンライン会議システム「Zoom」を使用いたします。 受講URLや接続方法はお申込受付後に送付いたします。
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注意事項

競合他社やパートナー企業の方からのお申込みはお断りさせて頂きます。

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