未分類【用語解説】資産運用の常識を大きく変える「オルタナティブ投資」とはなにか
動画でわかる 一生モノの資本家思考 用語解説
伝統的投資 |
上場株式や債券などの投資対象のこと。多くの場合、国内株式、海外株式、国内債券、海外債券を指す。伝統的資産に対し、伝統的資産以外の新しい投資対象や投資手法のことを代替的資産、オルタナティブといいます。 |
オルタナティブ投資 |
オルタナティブ投資とは、上場株式や債券といった伝統的資産と呼ばれるもの以外の新しい投資対象や投資手法のことをいいます。 |
ヘッジファンド |
ヘッジファンドとは、さまざまな取引手法を駆使して市場が上がっても下がっても利益を追求することを目的としたファンドです。ヘッジ(hedge)は直訳すると「避ける」という意味で、相場が下がったときの資産の目減りを避けるといったところから用いられています。
普通の投資信託は、運用方法に制限を設定しており、相場が一方向に動いたときのみ利益が出る仕組みのものがほとんどです。一方、ヘッジファンドは、比較的自由な運用が可能で、先物取引や信用取引などを積極的に活用することで相場の上げ下げに関係なく利益を得ます。リスクヘッジしながらも積極的な運用を基本としています。 |
プライベート・エクイティ(未公開株) |
証券取引所(金融商品取引所)には上場(公開)していない企業の株式のこと。未公開株は上場していないので証券取引所を通じて売買することはできませんが、譲渡価格など条件面で合意さえすれば、当事者間で売買することは可能です。 |
ベンチャーキャピタル |
ベンチャーキャピタル(Venture Capital、VC)とは、未上場の新興企業(ベンチャー企業)に出資して株式を取得し、将来的にその企業が株式を公開(上場)した際に株式を売却し、大きな値上がり益の獲得を目指す投資会社や投資ファンドのことを指します。 |
アセットファイナンス |
企業が保有する資産から生み出されるキャッシュフローを配当・返済原資として投融資を行う金融手法。 |
マネージドフューチャーズ |
世界中の先物市場を投資対象とする投資信託(ファンド)のこと。
通貨や金利、債券といった金融先物市場だけでなく、金や原油、小麦、コーヒーなどの商品先物市場までカバーして分散投資を行います。売り買い双方のポジションを利用するので、相場が上がっても下がっても利益を得る可能性があります。 |
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