資産1億円以上の方限定！海外富裕層が利用するキャプティブを活用した財務・税務対策

こんな人におすすめ

• 事業会社の承継・ファミリー資産の相続についてお悩みの方
• 事業会社の財務戦略で償却・損金計上に関する対処方法を知りたい方
• 円安やインフレ対応に不安な方

内容

人生100年時代、長寿が前提となる今、資産を如何に活用し、承継していくかは継続的な課題となっています。特に経営者を中心とする富裕層にとって自社の事業承継と、個人の資産承継は併せて考えるべきテーマでもあります。世界情勢も人々の考え方や資産形成に影響を与える中、相続・資産承継、事業承継をどうとらえるか。

今後、日本国民負担も増加する中、海外を絡めたスキームを活用して、事業会社の税負担を適正化し、次世代に資産を移転する準備をしていくことは、とても重要になります。

また、資産保全の国際分散化も大事になるのではないかと考えています。

本講演はシティバンク、MUFJ銀行のリテール部門の責任者として活躍し、現在は香港にて富裕層の資産管理を支援するファミリーオフィスを運営する長谷川建一をお迎えし、最先端の財務戦略・事業承継に関する考え方、具体例について解説いただきます。

講師紹介

長谷川 建一氏
Wells Global Asset Management Limited, CEO最高経営責任者 国際金融ストラテジスト　＜在香港＞
京都大学法学部卒・神戸大学経営学修士（MBA）。

シティバンク東京支店及びニューヨーク本店にて、資金証券部門の要職を歴任後、シティバンク日本のリテール部門やプライベートバンク部門で活躍。 2004年末に東京三菱銀行（現：MUFG銀行）に移籍し、リテール部門のマーケティング責任者、2009年からはアジアでのウェルスマネージメント事業を率いて2010年には香港で同事業を立ち上げた。その後、独立して、2015年には香港金融管理局からRestricted Bank Licence（限定銀行ライセンス）を取得し、Nippon WealthLimitedを創業、資産運用を専業とする銀行のトップとして経営を担った。2021年5月には再び独立し、Wells Global Asset ManagementLimitedを設立。香港証券先物委員会から証券業務・運用業務のライセンスを取得して、アジアの発展を見据えた富裕層向けサービスを提供している（香港SFCCE No. BIS009）。 世界の投資機会や投資戦略、資産防衛にも精通。などを通じて、金融・投資啓蒙にも取り組んでいる。

概要