コインチェック 評判
(画像=ZUU online編集部)

仮想通貨取引をするには、どの取引所の口座を開設するか決める必要があります。

Coincheck(コインチェック)は以下のような理由で、初めて仮想通貨取引をする方にも適した取引所となっています。

Coincheckのおすすめポイント
  • アプリが使いやすく仮想通貨初心者向け
  • マネックスグループ傘下なので安心して使える
  • 他にはない独自サービスも提供中
まず取引所の全体像を確認したい方は、以下の記事から見るのがおすすめです!
ビットコインのおすすめ取引所を知りたい方はこちら
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Coincheck(コインチェック)の口コミ

Coincheck(コインチェック)の口コミを紹介します。

並び替え
  • 20代 男性
    ポンチョ さん
    セキュリティは大幅に改善された

    【総評】2018年のNEM流出事件が起こりましたが現在はマネックスグループの傘下に入っているのでセキュリティは大幅に改善されています。
    【取扱商品】取り扱い仮想通貨の種類が多いので、自分の好きな仮想通貨を取引できます。
    【取引のしやすさ】トレード画面は直感で理解できるようになっているので初心者でもわかりやすいです。
    【Coincheckが良い・便利だと思うところ】アプリが使いやすいです。
    【Coincheckが良くない・不便だと思うところ】レバレッジ をかけた取引はできません。

  • 20代 男性
    ケンゾー さん
    仮想通貨の取引をするならCoincheckがオススメです。

    【総評】大手なだけあり、口座の開設のしやすさ、サイトの使いやすさなどはとても満足しています。
    【手数料】すべてを比較したものではないですが、大手の中であれば最低水準だと思います。
    【口座開設】スマホだけで開設できるのでとても便利です。また、私の場合は翌日には開設できており、とてもスピーディでした。
    【取扱商品】XRPやMONAなどの主要な仮想通貨の取り扱いがあり、仮想通貨に慣れてきたら挑戦してみたいです。
    【取引のしやすさ】サイトはとても見やすく、初心者でも使いやすいです。
    【処理速度】秒単位での取引をしているわけではないですが、処理速度に不満はありません。

  • 30代 男性
    チャップ さん
    かつてはいろいろあったけど

    【総評】昔、仮想通貨流出事件があったので、いまだにそのイメージがある方も多いでしょうが、今現在はセキュリティーも安定しています。 さらに、サービス面も向上していますので、以前よりかなり使いやすくなっていると思います。
    【口座開設】アカウントの作成自体はものの数分か十数分でできます。簡単本人確認を使って必要書類をネット上で出して認証されれば、すぐに取引可能です。
    【取扱商品】種類数は多いほうです。現在は18種類ほどありますが、多いところに比べると少し少ない程度ですので、満足できる多さです。
    【Coincheckが良い・便利だと思うところ】とにかくアプリのチャートが見やすいところがいいところです。基本的な値動きの線だけでシンプルですし、通貨も一覧で値動きが見れますので、情報を一気に見やすいという点がとてもいいです。

  • 30代 男性
    のどくろ さん

    コインチェックは少額から始めることができるのでリスクを最小限で抑えることができるで仮想通貨の勉強がてら始めるには良かったです。しかも手数料がかからない所は大きいですし24時間取引もできるので隙間時間などを利用して市場価値の価格を確認するのも面白いです。
    ただ価格の変動は大きいのでどうしても高い金額をつぎ込むことができないのは悩みどころです。
    ビットコインを始めるにあたり口座の開設をしたあとに入金し、最後にビットコインを購入するといった流れになるのでさほど難しくはないです。
    今後仮想通貨は成長していく分野だと思うのでコインチェックを始めてみてはいかがでしょうか。

  • 30代 男性
    はっっさん さん

    販売所での取引はスプレッドが広いので、板取引、もしくは販売所でもビットコインに限ってはスプレッドが狭く設定されているので、ビットコインのみ取引する人は良いかも知れません。
    アプリやブラウザはビギナーの方にも使いやすく、登録も簡単だしとにかく早いので、とりあえず投資やクリプトを触ってみたい人はコインチェックから始める人はかなり多いと思います。

  • 50代 男性
    kz_mhmn さん

    取引所と交換所の説明がないため売り買いする場合の手数料が想定以上に高い。
    取り扱い通貨も一度ネムでがっちりやってしまったためか慎重になっているのはわかるが少ないように感じる。

  • 30代 男性
    akihit さん

    Coincheckでは10種類以上の仮想通貨を取り扱っており、これは国内の仮想通貨取引所の中では最も豊富な水準です。専用のスマホアプリが用意されており、アプリ経由で仮想通貨の取引を行うことが可能です。
    アプリは使いやすく、注文方法も簡単で手数料もリーズナブルです。また、電話によるカスタマーサービスが対応しており、キャンペーンなども開催していることが多いので、幅広い方々にお勧めできると思います。

Coincheck(コインチェック)のメリット・デメリット

おすすめポイント Coincheck
(画像=ZUU online編集部)

Coincheck(コインチェック)にはメリット・デメリットが存在するので、どのようなものがあるか理解しましょう。

Coincheck(コインチェック)のメリット
  • 取引手数料が無料
  • ツールやアプリが初心者でも使いやすい
  • さまざまな独自サービスがある
  • マネックスグループが親会社なので安心

取引手数料が無料

Coincheck(コインチェック)の取引所では4種類の仮想通貨を取引でき、そのうち3種類の通貨について取引手数料が無料です。

具体的には、取引所の手数料は以下の通りです。

Coincheck(コインチェック)の取引手数料

手数料の種類 取り扱い通貨 手数料
Maker手数料 ビットコイン(BTC) 0.000%
イーサリアムクラシック(ETC) 0.050%
モナコイン(MONA) 0.000%
パレットトークン(PLT) 0.000%
Taker手数料 ビットコイン(BTC) 0.000%
イーサリアムクラシック(ETC) 0.100%
モナコイン(MONA) 0.000%
パレットトークン(PLT) 0.000%
参照:コインチェック
※ 2022年8月17日現在

イーサリアムクラシック以外は手数料が完全無料なので、取引の際に余計なコストが発生する心配がありません。

Maker 手数料は指値注文が注文板上に並び、その後約定した際に適用されます。反対に Taker 手数料は注文が板上に並ばず約定した際に適用されます。

引用:Coincheck(コインチェック) | 取引所手数料

ツールやアプリが初心者でも使いやすい

Coincheck(コインチェック)の取引ツールは、初心者でも使いやすい特徴があります。

取引画面はシンプルなデザインで、操作方法が一目で直感的に分かりやすく設計されています。

特にスマホアプリは、初心者でも使いやすいUI/UXで、最初に口座開設する取引所として選ばれる機会も多いです。

もちろん、他の取引所でも初心者に使いやすい取引ツールやアプリが用意されていることもあります。たとえば、DMM Bitcoinのスマホアプリでは、初心者にも使いやすい「STモード」と、カスタマイズ性が高く注文方法が多様な「EXモード」を選択可能です。

簡単に操作できるのが特徴である「STモード」を利用すれば、初心者の方でも操作しやすいでしょう。

Coincheck(コインチェック)アプリのダウンロード数が累計520万(2022年08月03日時点)を突破しており、国内No.1を獲得しています。

使いやすさは好みにもよるでしょうが、ダウンロード数を見る限りではCoincheck(コインチェック)が最も支持されているようです。

参考:Coincheckアプリ、2022年上半期「国内No.1」を獲得|Coincheck

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さまざまな独自サービスがある

Coincheck(コインチェック)のメリットの一つとして、他の取引所にはない独自サービスが展開されていることも挙げられます。以下のサービスはCoincheck(コインチェック)が独自に提供しているサービスです。

Coincheck(コインチェック)の独自サービス

サービス名 詳細
Coincheckでんき ・ビットコインで電気料金を支払うことができ、最大7.0%が割引される

もしくは

・電気料金の支払いで最大7.0%分のビットコインをもらえる
Coincheckガス ・ビットコインでガス料金を支払うことができ、最大3.0%が割引される

もしくは

・ガス料金の支払いで最大3.0%分のビットコインをもらえる
Coincheckアンケート マーケティング、リサーチ企業の「マクロミル」でアンケートに答えると、ビットコイン、イーサリアム、リップルが誰でももらえる

これらが独自のサービスとなっているので、興味がある場合は口座を開設する価値があると言えるでしょう。

IEOとは「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering)」の略で、暗号資産を用いて企業がプロジェクトの推進のために資金調達する方法です。

まず、IEOで資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託します。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行されるトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。

問題がなければ、取引所は自社のユーザーに対してIEOを実施され、新たなトークンが販売されます。こうして集められた資金(暗号資産)は、手数料を差し引いて発行元企業に渡り、それを資金源としてプロジェクトの開発が進められます。

引用:Coincheck(コインチェック) | 日本初のIEOを実施した暗号資産(仮想通貨)取引所が解説するIEOのメリット

マネックスグループが親会社なので安心

Coincheck(コインチェック)はマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所です。

もともとCoincheck(コインチェック)はマネックスグループの企業ではありませんでしたが、2018年1月に発生したハッキング事件がきっかけとなり、傘下に加わることとなりました。

コインチェック事件とは、2018年1月26日、仮想通貨取引所「Coincheck」が外部からのハッキング攻撃を受けたことによって、580億円相当の仮想通貨「NEM(ネム)」が盗難された出来事のことを指す。

引用:coindeskjapan | コインチェック事件とは?北朝鮮によるハッキング犯行説とその後の展開

事件後に金融庁から業務改善命令を受けたコインチェックに対し、マネックスグループはCoincheck(コインチェック)の株式を36億円で全て買い取り、子会社にしたのです。

このことにより、マネックスグループのノウハウがCoincheck(コインチェック)の運営に活かされるようになり、経営管理体制が改善されセキュリティも強固になったと考えられます。

実際に、2018年1月26日以降2022年8月現在まで、Coincheck(コインチェック)では資金流出などのトラブルは発生していません

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Coincheck(コインチェック)のデメリット
  • スプレッドが広い
  • レバレッジ取引ができない
  • ビットコインやイーサリアムの送金手数料が変動する

スプレッドが広い

Coincheck(コインチェック)のスプレッドは原則0.1〜5.0%の間で変動しますが、他の取引所よりも広いことが多いようです。

実際に、ビットコインにおけるCoincheck(コインチェック)と他社のスプレッドを比較すると、結果は以下のようになりました。

Coincheck(コインチェック)と他3社のスプレッドの比較表

業者名 購入価格 売却価格 スプレッド
Coincheck(コインチェック) 3,321,817円 3,127,149円 194,668円
GMOコイン 3,305,389円 3,144,151円 161,238円
DMM Bitcoin 3,251,202円 3,199,597円 51,605円
bitFlyer 3.326,987円 3,133,181円 193,806円
※ 2022年8月16日20時現在の数値

このように4つの取引所を比較すると、2022年8月16日20時8分現在のビットコインの販売所においては、Coincheck(コインチェック)のスプレッドが最も広いという結果になりました。

もちろん、スプレッドは常に変動するので、4つの取引所の中で常にスプレッドが最も広いわけではないでしょう。

しかし、今回の結果からCoincheck(コインチェック)のスプレッドは、他社よりも広い傾向があると推測できます。

スプレッドは「広げる」「伸ばす」を意味する言葉で、金融の世界では金利や価格の差を表す言葉として使われています。仮想通貨取引の場合、スプレッドは「売値と買値の差額」という意味で用いられています。

引用:Coincheck(コインチェック) | 仮想通貨取引・購入時のスプレッドとは?

レバレッジ取引ができない

レバレッジ取引では、預けたお金を担保にすることで、口座内の資金よりも大きな金額を動かすことが可能です。

日本国内では仮想通貨取引において、最大2倍のレバレッジをかけられますが、Coincheck(コインチェック)ではレバレッジ取引の取り扱いがありません

そのため、レバレッジをかけた取引をしたい場合には、取り扱いのある仮想通貨取引所を利用する必要があります。

レバレッジ取引が可能な取引所の例として、GMOコインやDMM Bitcoinが挙げられます。

GMOコインの暗号資産FXでは、最大2倍のレバレッジをかけた取引が可能です。

10種類の通貨ペアを2倍のレバレッジで取引でき、複合注文は3種類(IFD、OCO、IFD-OCO)用意されているので、比較的自由度の高い取引が可能です。

また、DMM Bitcoinでは20種類という豊富な銘柄で、レバレッジ取引ができます。

スマホアプリでもレバレッジ取引が可能なので、いつでもチャートの確認ができ、取引チャンスを逃しにくいと言えるでしょう。

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ビットコインやイーサリアムの送金手数料が変動する

Coincheck(コインチェック)では、ビットコインやイーサリアムの送金手数料が変動し、場合によっては手数料が高額になることがあります。

ビットコインとイーサリアムの送金手数料は、ネットワーク手数料によって以下のように変動します。

Coincheck(コインチェック)のビットコインの送金手数料

送金手数料 ネットワーク手数料区分
0.0005 BTC 0.0005 BTC未満
0.001 BTC 0.0005 BTC以上 0.001 BTC未満
0.002 BTC 0.001 BTC以上 0.002 BTC未満
0.004 BTC 0.002 BTC以上 0.004 BTC未満
0.008 BTC 0.004 BTC以上 0.008 BTC未満
0.016 BTC 0.008 BTC以上
参照:送金・売買・入出金手数料|Coincheck
※ 2022年8月16日現在

Coincheck(コインチェック)のイーサリアムの送金手数料

送金手数料 ネットワーク手数料区分
0.005 ETH 0.005 ETH未満
0.01 ETH 0.005 ETH以上 0.01 ETH未満
0.02 ETH 0.01 ETH以上 0.02 ETH未満
0.04 ETH 0.02 ETH以上 0.04 ETH未満
0.08 ETH 0.04 ETH以上 0.08 ETH未満
0.16 ETH 0.08 ETH以上
参照:送金・売買・入出金手数料|Coincheck
※ 2022年8月16日現在

このようにネットワーク手数料によって、ビットコインやイーサリアムの送金手数料は変動します。

ネットワーク手数料とは、プルーフオブワーク(PoW)以外の合意形成アルゴリズムでブロックチェーンが維持される仮想通貨で必要な手数料を総称した呼び方になります。

ビットコインの場合はプルーフオブワークを採用しているためマイニングフィーと呼んでいますが、プルーフオブステイク(PoS)やその他の合意形成アルゴリズムを採用した仮想通貨では、マイニングという言葉を使わない場合も多々あります。

引用:bitbank | ネットワーク手数料

手数料は最高でビットコインの場合0.016 BTCイーサリアムの場合0.16 ETHとなりますが、これらを日本円に換算すると、2022年8月16日20時51分現在のレートではそれぞれ以下の金額になります。

  • 0.016 BTC≒53,280円(1BTC=3,330,003円で計算)
  • 0.16 ETH≒42,449円(1ETH=265,308円で計算)

(※小数点以下を四捨五入で計算)

このように、状況によっては、出金手数料が4万円~5万円程度に高騰する恐れがあるため、あらかじめ理解しておきましょう。

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Coincheck(コインチェック)がおすすめな人

ここまではCoincheck(コインチェック)の口コミやメリット、デメリットについて解説してきました。 そのうえでおすすめなのは、以下のような人です。

Coincheck(コインチェック)がおすすめな人
  • 仮想通貨取引が初めての人
  • 信頼できる仮想通貨取引所を選びたい人
  • Coincheck(コインチェック)の独自サービスに興味がある人

Coincheck(コインチェック)は、取引ツールやアプリの使いやすさが大きな魅力です。

PCブラウザの取引画面もスマホアプリも、デザインがシンプルに作られているので、直感的な操作で仮想通貨を購入できます

そのため、仮想通貨取引の経験が浅い方や、初めて取引所の開設をする方は、Coincheck(コインチェック)を選ぶのもいいでしょう。

またマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所なので、信頼できる取引所を選びたい方にもオススメできます。

マネックスグループは、国内の証券会社であるマネックス証券をはじめ、香港に拠点を置くマネックスBoom証券、オーストラリアに拠点があるマネックスオーストラリア証券などを運営しています。

このようにマネックスグループでは、国内のみならず海外でも金融関係サービスを提供しており、金融サービスの運営経験が非常に豊富です。

そのマネックスグループが運営・管理している仮想通貨取引所がCoincheck(コインチェック)なので、大切な資金を預けるうえで安心感があるでしょう。

また、CoincheckでんきやCoincheckガスといった、Coincheckの独自サービスを利用したい場合も、Coincheck(コインチェック)の口座開設をするのがおすすめです。

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Coincheck(コインチェック)の基本情報

Coincheck(コインチェック)はそもそもどのような取引所で、どんなサービスを展開しているのでしょうか?ここでは、Coincheck(コインチェック)の基本情報を紹介します。

Coincheck(コインチェック)の基本情報

取り扱い銘柄 17種類
銘柄 17種類
BTC、XRP、ETH、BCH、XEM、LSK、LTC、ETC、XLM、MONA、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、PLT、SAND
売買手数料 取引所(Maker手数料) BTC:0.000%
ETC:0.050%
MONA:0.000%
PLT:0.000%
取引所(Taker手数料) BTC:0.000%
ETC:0.100%
MONA:0.000%
PLT:0.000%
販売所 無料※1
レバレッジ取引
日本円入出金 日本円入金手数料 銀行振込(日本円):無料(振込手数料は、利用客負担)

コンビニ入金
3万円未満:770 円(税込)
3万円以上30万円以下:1,018 円(税込)

クイック入金
3万円未満:770 円(税込)
3万円以上50万円未満:1,018 円(税込)
50万円以上:入金金額×0.11%+495円(税込)
日本円出金手数料 407円(税込)
ビットコイン手数料 ビットコイン入金 無料
ビットコイン送金 0.0005BTC
その他サービス レバレッジ
積立(Coincheckつみたて) 積立可能金額:月々1万円~100万円の範囲で、1,000円単位
積立期間:月1度もしくは毎日
手数料:0.1〜4.0% ※2
レンディング 利率:最大年率5.0%
期間:14日間、30日間、90日間、180日間、365日間
運営会社名 コインチェック株式会社
※ 2022年8月16日現在
※1 相場状況等によっては0.1〜5.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して)の手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合あり
※2 価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合あり

Coincheck(コインチェック)は、2014年8月にサービスを開始した仮想通貨取引所です。
本社は東京都渋谷区に所在し、蓮尾 聡氏が代表取締役を務めています。

同社では「分かりやすいUIUX」にこだわり、誰にでも使いやすいサービスを提供することで、あらゆる人がブロックチェーンを使った「新しい価値交換」を身近に感じられることを目指しています。

「Coincheckアプリ」のダウンロード数は2022年8月3日現在で累計520万を突破しており、2022年上半期において国内№1を獲得しています。

セキュリティにも気を配っており、顧客資産と会社の資産の分別管理、SMSやデバイスによる2段階認証、コールドウォレットの構築といった施策を行い、安全に取引できる環境の整備に注力しています。

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Coincheck(コインチェック)の手数料一覧

Coincheck(コインチェック)に限らず、仮想通貨の取引所を利用する際には、様々な手数料が発生します。 あらかじめ、どのような場面で手数料が発生するのかを知っておくと、Coincheck(コインチェック)を上手に使っていけるでしょう。

手数料一覧

入金時 銀行振込 無料(振込手数料は利用客負担)
コンビニ入金
※2022年7月13日よりサービス停止中
3万円未満 770 円(税込)
3万円以上30万円以下 1,018 円(税込)
クイック入金
※2022年7月13日よりサービス停止中
3万円未満 770 円(税込)
3万円以上50万円未満 1,018 円(税込)
50万円以上 入金金額×0.11%+495 円(税込)
暗号資産入金 無料
取引時 販売所
(現物 店頭取引)
無料
取引所
(現物 取引所取引)
Maker手数料
BTC:0.000%
ETC:0.050%
MONA:0.000%
PLT:0.000%

Taker手数料
BTC:0.000%
ETC:0.100%
MONA:0.000%
PLT:0.000%
レバレッジ取引
(取引所証拠金取引)
Coincheckつみたて
(暗号資産の積立投資サービス)
口座振替手数料:無料
サービス利用手数料:無料
手数料相当額:0.1〜4.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して)
NFTマーケットプレイス 入庫手数料:無料(入庫時のGAS費用は利用客負担)
出品手数料:無料
販売手数料:販売価格の10.0%
出庫手数料:0.01 ETH
出金・送金時 日本円 407 円(税込)
ビットコイン(BTC) 0.0005 BTC~0.016 BTC
(ネットワーク手数料によって変動)
イーサリアム(ETH) 0.005 ETH~0.16 ETH
(ネットワーク手数料によって変動)

売買手数料

Coincheck(コインチェック)の売買手数料は以下の通りです。

Coincheck(コインチェック)の取引手数料

売買手数料 取引所(Maker手数料) BTC:0.000%
ETC:0.050%
MONA:0.000%
PLT:0.000%
取引所(Taker手数料) BTC:0.000%
ETC:0.100%
MONA:0.000%
PLT:0.000%
販売所 無料※1
レバレッジ取引
参照:取引所手数料
※ 2022年8月17日現在
※1 相場状況等によっては0.1〜5.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して)の手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合あり

このように取引所、販売所のいずれにおいても、手数料のほとんどが無料に設定されていることが分かります。

さらに、他の取引所とも取引手数料を比較してみます。

以下比較表はビットコインの取引手数料に関して、Coincheck(コインチェック)、GMOコイン、bitFlyer、bitbankを比較しています。

仮想通貨取引所の取引所におけるビットコインの取引手数料

仮想通貨取引所名 手数料
Coincheck(コインチェック) Maker手数料:0.0%
Taker手数料:0.0%
GMOコイン Maker手数料:-0.01%
Taker手数料:0.05%
bitFlyer 0.01~0.15%
bitbank Maker手数料:-0.02%
Taker手数料:0.12%
※ 2022年8月17日現在の値

このようにCoincheck(コインチェック)ではビットコイン取引の手数料が無料である一方、他の取引所では有料のケースが多いことが分かります。

GMOコインやbitbankでは、Maker手数料がマイナスなので、板に新しい注文を作成した際に、手数料分を報奨金として受け取れるメリットがあります。

しかし、その分Taker手数料は少し高めに設定されているため、トータルで考えるとCoincheck利用時の方が、取引所利用時の手数料を抑えられる可能性が高いしょう。

Q:マイナス手数料とは?
A:マイナス手数料とは
手数料がマイナスになり、取引の際に本来かかるべきの手数料が報奨金として、弊社からお客様に付与されます。

現在、ビットバンクにおいてはメイカー取引に0.02%マイナス手数料を導入しております。そのため、メイカー取引に対しては売買金額の0.02%が報奨金として付与されます。

引用: bitbank|マイナス手数料とは?

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日本円入出金

Coincheck(コインチェック)の日本円の入出金手数料は以下の通りです。

Coincheck(コインチェック)の日本円の入出金手数料一覧

銀行振込(日本円) 無料(振込手数料は利用客負担) 無料(振込手数料は利用客負担)
コンビニ入金(入金額から手数料が差し引かれる) 3万円未満 770 円(税込)
3万円以上30万円以下 1,018 円(税込)
クイック入金(入金額から手数料が差し引かれる) 3万円未満 770 円(税込)
3万円以上50万円未満 1,018 円(税込)
50万円以上 入金金額×0.11%+495 円(税込)
日本円出金 407 円(税込)
※ 2022年8月17日の値

Coincheck(コインチェック)の日本円の入出金手数料を他社と比較すると、入金手数料については少し高めと言えるかもしれません。

GMOコインやDMM Bitcoin、BITPOINTといった取引所ではインターネットバンキング入金なら手数料が無料ですが、コインチェックの場合は有料だからです。

また、出金手数料についても、GMOコインやDMM Bitcoinでは無料なので、それと比較すると少し高めの設定です。

したがって、日本円の入出金手数料に関しては、Coincheck(コインチェック)に優位性があるとは言いがたいでしょう。

ビットコイン入金、出金手数料

Coincheck(コインチェック)のビットコインの入出金手数料は以下の通りです。

Coincheck(コインチェック)のビットコインの入出金手数料

手数料区分 手数料額
ビットコインの入金手数料 無料
ビットコインの出金手数料 0.0005 BTC~0.016 BTC

このようにビットコイン入金の際には手数料はかかりませんが、出金手数料は有料です。

手数料はネットワーク手数料によって変動しますが、最大で0.016BTCとなることがあります。

1BTC=300万円とすると0.016BTC=48,000円なので、非常に高額になる可能性も否定できません。

もちろん、常にこの手数料が発生するわけではありませんが、状況によっては高額になるリスクもあるため、あらかじめ理解しておく必要があります。

ちなみに、GMOコインやDMM Bitcoinではビットコインの入出金手数料は無料なので、この点に関してはCoincheck(コインチェック)の手数料は割高と言わざるを得ないでしょう。

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Coincheck(コインチェック)の口座開設方法

Coincheck(コインチェック)で取引をしたり、提供するサービスを利用したりするには、口座開設をする必要があります。

そこでここでは、Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を紹介していきます。

PCのブラウザからでも口座開設は可能ですが、スマホアプリのほうが手続きが楽なので、ここではアプリを使った方法を紹介していきます。

Coincheck(コインチェック)の口座開設ステップ

・アカウント作成
・必要情報の入力
・本人確認手続き

アカウント作成

まずは、メールアドレスとパスワードを登録しアカウント作成をしていきましょう。

最初の画面では、メールアドレスを登録します。

続いて、次の画面でパスワードを登録してください。

メールアドレスとパスワードを登録すると、登録したメールアドレスにCoincheck(コインチェック)からメールが送られてきます。

メールに記載されたリンクを押し、メールアドレスの確認が完了したら、アカウント作成完了です。

必要情報の入力

続いて、必要情報を入力していきます。必要情報とは、氏名、連絡先、住所といった個人情報を指します。

入力を求められている箇所は、全て記入するようにしてください。

入力が完了したら、続いて本人確認手続きを行います。

まずは、所有している書類の選択画面が表示されるので、使用する書類を選んでください。

  • 運転免許証(表面と裏面)
  • パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
  • 在留カード(表面と裏面)
  • 特別永住者証明書(表面と裏面)
  • 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  • 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)

※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。

引用:Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】|Coincehck

Coincheckの口座開設方法

これらの顔写真付きの本人確認書類のいずれかを提出します。

本人確認書類に現住所が明記されていない場合、スマホアプリでの「かんたん本人確認」は利用できず、別途補完書類を2種類提出する必要があります。

本人確認手続き

続いて、選択した書類を提出していきましょう。まずは、カメラで本人確認書類を撮影する案内が表示されます。案内に従って、本人確認書類を撮影します。

Coincheckの口座開設方法

表面からの撮影が完了したら、続いて斜め上からの撮影を行います。

Coincheckの口座開設方法

その後は、裏面の撮影も行います。

本人確認書類の撮影が終わったら、続いて顔写真を撮影します。

撮影ガイドに従って、顔写真の自撮りを行いましょう。

Coincheckの口座開設方法

顔写真の動画撮影では指定の方向に首を振る動きも求められるので、画面の案内通りに進めてください。

撮影が完了し審査通過すれば、Coincheck(コインチェック)の口座開設が完了し、取引所の全ての機能を使えるようになります。

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まとめ

Coincheck(コインチェック)はマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所で、ツールやアプリの使いやすさが特徴的です。

シンプルで直感的なインターフェースなので、スマホアプリは累計で520万以上ダウンロードされており、多くの人から選ばれています。

使いやすさのみではなく安全性にも配慮されており、顧客資産と会社の資産の分別管理や、SMS・デバイスによる2段階認証、コールドウォレットの構築などの対策を通してセキュリティを高めています。

また、CoincheckでんきやCoincheckガスといった、他の取引所では利用できない独自サービスが展開されているのも魅力の一つです。

顔写真付きの本人確認書類が手元にあれば、スマートフォンから気軽に口座開設できるので、この機会に口座開設してみるのもいいでしょう。

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