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※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
④口座に日本円を入金する
口座開設が完了したら、スマホアプリをダウンロードしてログインしましょう。取引所の公式ホームページからもログインできます。
仮想通貨に投資するには、まず取引所で新たに開設した口座に日本円を入金しなければなりません。続いては、日本円を入金する方法を解説していきます。
以下コインチェックの画像を例にとって説明します。
日本円の入金方法には、いくつかの選択肢があります。
銀行振込とは、取引所の口座を指定して銀行から振り込む方法です。振込名義人のほか、IDの入力を求められることがあります。また、利用する銀行口座の営業時間によって、すぐに入金が反映されないことがあるため、注意しましょう。
コンビニ入金とは、コンビニに設置してある端末から入金する方法です。すぐに入金額が反映されるのがメリットです。ただし、金額に応じて手数料がかかることもあるため、注意しましょう。
クイック入金とは、オンラインで手続きでき、すぐに入金額が反映される入金方法です。即時入金、インターネットバンキング入金など、取引所によって呼び方が異なります。クイック入金に対応している金融機関が限られているケースもあり、対応しているかどうか要確認です。また、金額に応じて手数料がかかることもあるため、注意しましょう。
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⑤仮想通貨を購入する
日本円の入金が完了したら、いよいよ投資したい仮想通貨の銘柄を選んで購入します。
仮想通貨の購入には、販売所形式と取引所形式があるので紹介します。
販売所の特徴
- 操作が簡単で初心者にも分かりやすい
- 投資家と取引所の間で売買するため、すぐに取引が成立する
- 売値と買値に差があり、スプレッドと呼ばれる実質的なコストがかかる
取引所の特徴
- 操作が複雑で初心者には難しい
- 投資家同士で売買するため、すぐに取引が成立するとは限らない
- 取引所が定めた売買手数料がかかる
初めて仮想通貨に投資するなら、操作が簡単な販売所形式がおすすめです。仮想通貨投資に慣れてきたら、取引所形式で売買してみましょう。
続いては、販売所形式で仮想通貨を購入する流れを解説します。
販売所の購入手順
- スマホアプリで「販売所」を選択し、購入したい仮想通貨の銘柄を選び、タップします。
- 仮想通貨の数量を入力します。
日本円換算で金額を入力する方法と、仮想通貨の単位で入力する方法があります。
- 数量を入力し、購入ボタンを押したら投資が完了します。
注文が確定したことを、取引履歴等で念のため確認しておきましょう。
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⑥仮想通貨を売却する
保有中の仮想通貨が値上がりし利益が見込めそうな時や、損失を抑えるための損切りをするときは、売却して利益を確定させましょう。販売所で仮想通貨を売却する手続きの流れを解説します。
販売所の売却手順
- スマホアプリで売却したい仮想通貨の銘柄を選び、「売却」ボタンをタップします。
- 売却したい金額もしくは数量を入力し、「売却」「実行」ボタンをタップします。
- 売却が完了したことを取引履歴等で確認します。
仮想通貨の取引所を選ぶためのポイント
ポイント1 手数料の安さ
仮想通貨の投資では次のような手数料がかかり、取引所によって異なります。
以下は主な国内取引所の手数料の比較表です。
取引所名 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
取引 手数料(BTC) |
無料 |
販売所:無料 取引所: Maker ー0.01% Taker 0.01% |
無料 |
販売所:無料 取引所: Maker 0.02% Taker 0.07% |
販売所:無料 取引所: Maker -0.01% Taker 0.05% |
無料 |
販売所:無料 取引所: 0.01%〜0.15% |
販売所:無料 取引所: Maker -0.02% Taker 0.12% |
無料 取引所:非対応 |
無料 |
日本円入金 手数料 |
無料
|
無料 |
無料 |
無料 |
無料 |
0円〜1,018円 |
0円〜330円 |
無料 |
無料 |
クイック入金:無料 |
日本円出金 手数料 |
無料 |
無料 (大口出金のみ400円) |
無料 (振り込み手数料は自己負担) |
無料 |
無料 |
407円 |
220円〜770円 |
550円/770円(3万円以上) |
110円〜400円 |
330円 |
送金 手数料 |
無料 |
無料 |
無料 |
無料 |
無料(0.01BTC以上) |
0.0005BTC |
0.0004BTC (bitWire:無料) |
0.0006BTC |
0.001BTC |
0.0005BTC |
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上位5つの取引所は、仮想通貨投資を始める際に必ず必要な日本円の入金と仮想通貨取引の手数料が無料なので、初心者にとっても始めやすい手数料と言えるでしょう。
ポイント2 取引量の多さ
取引所において、仮想通貨の取引量が多いことは「流動性が高い」ことにつながります。流動性が高いと売り手と買い手が両方いて、需給が安定するため自分の取引が成立しやすくなるというメリットがあります。
実際に取引量の多い日本の取引所ランキング(2022年8月6日現在)を紹介します。首位はbitFlyer、2位がCoincheckと大手の取引所が上位となっています。
本ランキングは2022年8月6日現在、CoinMarketCapに掲載されている取引所を対象に作成しています。
取引量の多い日本の取引所ランキング |
順位 |
取引所 |
Volume |
Volume % |
Liquidity |
公式HP |
1位 |
bitFlyer (ビットフライヤー) |
8,594万5,791ドル |
42.04% |
605 |
公式HP |
2位 |
Coincheck (コインチェック) |
5,945万7,051ドル |
29.08% |
629 |
公式HP |
3位 |
bitbank (ビットバンク) |
3,109万6,639ドル |
15.21% |
586 |
公式HP |
手数料を抑えて取引所形式で仮想通貨に投資する時は、取引量がとくに重要です。取引量の多さを基準に取引所を選ぶのも良いでしょう。
初心者におすすめの取引所を詳しく紹介
おすすめ取引所① Coincheck(コインチェック)
コインチェックは、仮想通貨の取り扱い銘柄数が19種類と国内でも豊富な取引所です。
知名度の高い仮想通貨であるビットコインやイーサリアムはもちろん、リップルやライトコインなどさまざまなコインに投資できます。
また、最低投資額が500円相当額からと日本円で設定されており、初心者にわかりやすいのもうれしいポイントです。さらに、アプリの使い勝手が良く、初心者でも直感的に操作できると評判です。
コインチェックには、保有中の仮想通貨を貸し出して利息を受ける貸暗号資産サービスや、電気料金・ガス料金の支払いでビットコインをもらえるサービスもあります。また、「Coincheckつみたて」で仮想通貨の積立投資ができます。
銘柄の豊富さ、アプリの使いやすさ、サービスの幅広さを重視したい人におすすめです。
家族友だち紹介キャンペーン
内容:ご家族・お友達が紹介リンクから会員登録し、本人確認を完了すると日本円1,000円がもらえます。
詳細はこちらから
期間:2021年10月25日 14:00〜未定
対象:日本国内居住の方
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おすすめ取引所② ビットフライヤー
ビットフライヤーは、6年連続でビットコイン取引量国内最多を誇る人気の取引所です。(※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む))
2022年10月現在、ビットフライヤーでは19種類の仮想通貨を取り扱っています。また、取引の最小注文数量が小さいのも特徴で、1円からビットコインを購入できます。
ビットフライヤーには、ショッピングや旅行の予約、ふるさと納税をするとビットコインを受け取れる個性的なサービスがあります。また、友達や家族を招待すると、招待した側は500円分、招待された側は1,000円分のビットコインを受け取れます。さらに、Tポイントをビットコインに交換できるサービスもあります。
ビットフライヤーにも「かんたん積立」があり、仮想通貨の積立投資が可能です。幅広いサービスを活用してお得にビットコインを貯めたい方は、ビットフライヤーで口座開設しましょう。
ETH/BTC ペア手数料無料キャンペーン
内容:キャンペーン期間中、bitFlyer Lightning において ETH/BTC ペアの取引手数料が無料になります。
※ 通常時bitFlyer Lightning ETH/BTC ペアの取引手数料は、約定数量 × 0.2% です。
詳細はこちらから
期間:2022年9月1日(木)~11月30日(水)午後 11 時 59 分 59 秒まで
\ビットコイン取引量国内No.1/
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※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
おすすめ取引所③ DMMビットコイン
DMM Bitcoinは、レバレッジ取引に強みを持つ取引所です。
レバレッジとは「てこの原理」のことで、レバレッジをかけることで、元手の数倍の投資が可能となります。たとえば、レバレッジを2倍に設定すれば、通常の2倍のリターンの獲得を目指せます。資産形成の効率がアップすることから、短期間で大きな利益を出したい人に向いている取引です。
2022年10月現在、現物取引(通常の取引)では20種類の仮想通貨に投資でき、レバレッジ取引では15種類の通貨ペアに投資できます。
レバレッジ取引は高いリターンをねらえるものの、リスクも大きくなります。まずは現物取引からスタートし、慣れてきたらレバレッジ取引に挑戦すると良いでしょう。
新規口座開設完了で、全員にもれなく”即時”2,000円プレゼント!
内容:口座開設完了後、即時にプレゼントを受け取ることができるため、口座開設完了直後からキャンペーンプレゼントの2,000円をお取引にご利用いただけます。
詳細はこちらから
期間:2022年8月1日(月)~2023年2月1日(水)6時59分まで
\取引手数料が無料!/
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初心者でも仮想通貨で儲けられるのかシミュレーション
仮想通貨は値動きの激しいハイリスクハイリターンの投資対象として注目されていますが、取引所を使えば積立投資で比較的簡単に儲けられる可能性があります。
ビットコインでシミュレーションしてみた
ビットコインは、最初に登場した仮想通貨です。2022年5月現在、時価総額第1位を誇ります。
ビットコインを3年間、毎月一定額積み立てた場合、3年後にどのくらい資産が増えるのかシミュレーションしました。
ビットコインの積立シュミレーション |
積立額 |
500円 |
1,000円 |
1万円 |
5万円 |
元本 |
1万8,000円 |
3万6,000円 |
36万円 |
180万円 |
3年後の評価額 |
3万9,601円 |
8万488円 |
80万5,153円 |
402万6,139円 |
※過去の値動きをもとにしたシミュレーションであり、実際のリターンを保証するものではありません。あくまで1つの参考としてご覧ください。
※2019年6月~2022年3月でシミュレーション
シミュレーションの結果、利益率は約220%でした。3年間で元手が2倍超になるという結果になりました。
仮想通貨の相場は常に変動しているため、確実に元本が増えるわけではないことにも注意しましょう。
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そもそも仮想通貨とは?
仮想通貨とは、インターネット上で取引される通貨を指します。日本円や米ドルといった法定通貨と比べると値動きが激しいことが特徴で、投資対象として投資家の注目を集めています。
電子マネーと仮想通貨が混同されることがありますが、電子マネーは日本円や米ドルなどの法定通貨を電子化し、インターネット上で利用できるようにしたものです。
一方、多くの仮想通貨では、国家や中央銀行などの中央管理者が存在しません。法定通貨とはまったく異なる新たな通貨なのです。
多くの仮想通貨では、ブロックチェーンという技術が採用されています。ブロックチェーンは、金融や芸術、メタバースなど幅広い分野での活用が期待されており、この技術の浸透に伴って仮想通貨の需要が高まることが考えられます。
今のうちに仮想通貨に投資しておくことで、将来的に大きなリターンを狙える可能性があります。
仮想通貨を始めるメリット
価格変動が大きいため高い利益を狙いやすい
仮想通貨は、値動きが激しい投資対象です。値動きが激しいということは、安い時を見極めて投資し、高い時に売却することで、大きなリターンをねらえるということです。
ビットコインの価格は、2016年から2021年の5年間で約100倍になりました。もし当時10万円投資していたら、1,000万円の資産を築けていたことになります。
このように仮想通貨は株式など他の投資商品と比較して、高いリターンを得られる可能性があるといえます。
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bitFlyerで
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※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
仮想通貨を始めるデメリット
メリットの多い仮想通貨投資ですが、注意すべきデメリットもあります。続いては、仮想通貨投資の代表的なデメリットやリスクについて対策方法とあわせて解説します。
取引所ハッキングの危険性がある
仮想通貨で採用されているブロックチェーンは、高いセキュリティを誇り、いまだかつて破られたことはありません。しかし、取引所がハッキングされれば、仮想通貨が流出してしまうリスクがあります。
取引所を選ぶ時は、金融庁の認可を取得しているかどうかを必ずチェックしましょう。また、取引所のセキュリティ対策を確認することも大切です。大手企業が運営する取引所も、長年培われたノウハウがあり、安全性が高いと判断できます。
例えば、bitFlyerは業界最長の7年以上ハッキング0の実績があり、以下のようなさまざまな対策を実施しているためおすすめです。
bitFlyerが行っているセキュリティ対策
- 資産の分別管理
- ネットワークセキュリティ
- SSL暗号化通信やDigiCert(デジサート)、ファイアウォールなどによるネットワーク保護
- ログイン
- パスワードの強度チェック
- アカウントロック機能
- SMS、メールアドレスまたは認証アプリによる 2 段階認証
- ログイン履歴の管理
- 自動タイムアウト
- マルチシグの採用
- 所有量の約100% をコールドウォレットに保管
- XSS(クロスサイトスクリプティング)やSQL インジェクションなどのサイバー攻撃に対するプログラムレベルでの対策
- 厳格なルールの下での本人確認実施
- ウイルスチェックとハッキングテスト
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