総合評価点
※ ZUU調べ
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3.76点
"大手KDDIグループ企業のau フィナンシャルサービスが発行するau PAY ゴールドカードは、国際ブランド「VISA」または「Mastercard」の2つの種類から選ぶことができ、通常のカード利用で1.0%のポイント還元が受けられます。さらに、au PAY ゴールドカードからau PAYにチャージをしてau PAYで支払うと、合わせて2.5%のポイント還元が受けられる大変お得なカードです。また、au携帯電話利用料金の支払いで最大11.0%のポイント還元が受けられるほか、au PAYマーケットの利用で最大31.0%のポイントが還元される特典なども見逃せません。他のクレジットカードと比較して、グループ会社のサービスと連携することでカード利用に限らずメリットがある点もau PAY ゴールドカードの特徴です。具体的には、auじぶん銀行と連携することで円普通預金金利が0.05%(年率、税引前)上乗せされます。また、auカブコム証券でau PAY ゴールドカードによるクレカ積立を利用すると1.0%のポイント還元が受けられます。au PAY ゴールドカードは、決済だけではなく、貯蓄や投資もお得になるクレジットカードです。"
- カード利用100円(税込)ごとに1Pontaポイント還元
- au
- PAYチャージを活用で200円(税込)ごとに5Pontaポイント還元
- au携帯電話利用料金の支払いで最大11.0%のポイント還元
- au
- PAYマーケットの利用で最大31.0%のポイント還元
- ゴールドカード特典サービスでポイントがたまりやすい
- auじぶん銀行の円普通預金金利が0.05%(年率、税引前)上乗せ
- auカブコム証券でクレカ積立が利用可能
- 「au
- ID」の登録が必須
- タッチ決済は利用不可
専門家のレビュー
消費生活評論家・クレジットカード専門家
岩田昭男のコメント
総合評価点
※ ZUU調べ
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3.48点
"大手KDDIグループ企業のau フィナンシャルサービスが発行するau PAY カードは、国際ブランド「VISA」または「Mastercard」の2つの種類から選ぶことができ、通常のカード利用で1.0%のポイント還元が受けられます。さらに、au PAY カードからau PAYにチャージをしてau PAYで支払うと、合わせて1.5%のポイント還元が受けられる大変お得なカードです。また、au PAYマーケットの利用で最大29.0%のポイントが還元される特典なども見逃せません。くわえて、カード利用により年会費が無料になる点も魅力で、付帯保険も充実しています。他のクレジットカードと比較して、グループ会社のサービスと連携することでカード利用に限らずメリットがある点もau PAY カードの特徴です。具体的には、auじぶん銀行と連携することで円普通預金の金利が0.05%(年率、税引前)上乗せされます。また、auカブコム証券でau PAY カードによるクレカ積立を利用して1.0%のポイント還元が受けられます。au PAY カードは、決済だけではなく、貯蓄や投資もお得になるクレジットカードです。"
- 年会費は原則無料
- カード利用100円(税込)ごとに1Pontaポイント還元
- au
- PAYチャージを活用で200円(税込)ごとに3Pontaポイント還元
- au
- PAYマーケットの利用で最大29.0%のポイント還元
- ショッピング保険など充実の付帯保険
- auじぶん銀行連携により円普通預金金利0.05%(年率、税引前)上乗せ
- 「au
- ID」の登録が必須
- タッチ決済は利用不可
専門家のレビュー
消費生活評論家・クレジットカード専門家
岩田昭男のコメント
auPAYカードは、Mastercard(R)やVisaが使える店なら100円(税込)のカード利用につき1Pontaポイントがたまる年会費無料のクレジットカードです。ただ、au PAY カードに登録しているau IDに紐付くau携帯電話、auひかり、UQ mobile、povo1.0などの契約がない場合、かつ、1年間カード利用がない場合は年会費1,375円(税込)がかかるので注意してください。ネットショッピングサイトの「au PAY マーケット」で買い物すると、合計最大7%ポイントたまります。ためたPontaポイントは1ポイント1円から利用可能。申し込みにはau IDが必要(au IDはauを利用していなくても登録可能)です。ほかにau PAY カードの請求額に充てたり、au PAY 残高にチャージ、au料金のお支払い、au PAY マーケットでの買い物などにも使うことができます。
au PAYカードとは
auフィナンシャルサービスが発行するau PAYカードは、Pontaカードが貯まりやすくなるクレジットカードです。一般カードとゴールドカードの2種類しかないため、シンプルで分かりやすい点が特徴です。年会費が実質永年無料ながら標準機能が備わっている一般カードはコストパフォーマンス重視の方に、特典が多いゴールドカードは携帯電話などauの各種サービスを利用している方に、それぞれおすすめの1枚です。
au PAYカードの特徴
年会費
一般カードの年会費が無料になるためには、次のいずれかの条件を満たす必要がありますが、auのサービスを利用していない方でも実質無料と考えていいでしょう。条件を満たさない場合には、1,375円(税込)がかかります。
- au携帯電話(スマホ・タブレット・ケータイ・Wi-Fiルーターなど)、auひかり、auひかり ちゅら、UQ mobile、povo1.0、povo2.0の契約
- au PAYカードを年1回以上利用
■カード別年会費(税込価格)
au PAYカード
(一般カード) |
au PAY
ゴールドカード |
|
初年度 | 実質永年無料
※条件付き |
11,000円 |
2年目以降 |
付帯保険・付帯サービス
旅行傷害保険
年会費が実質無料の一般カードでも、航空券やパッケージツアー等の旅行料金などをau PAYカードで支払うことを条件に、海外旅行における傷害や疾病の治療費用、賠償責任、救援車費用、携行品損害の全てを補償してくれます。ゴールドカードでは、さらにそれを上回る補償が受けられるほか、航空便遅延損害補償も用意されています。
■死亡・後遺障害の場合の最高保険金額
海外旅行 カード会員 (本会員および家族会員) |
国内旅行 カード会員 (本会員および家族会員) |
|
---|---|---|
一般カード | 2,000万円 ※利用付帯 |
- |
ゴールドカード | 1億円 ※自動付帯 ※家族特約あり(1,000万円) |
5,000万円 ※利用付帯 |
お買い物安心保険
一般カード、ゴールドカードともに、auPAYカードで購入した品物が破損や盗難、火災等の被害に遭った場合に補償を受けられる「お買い物安心保険」が付帯されています。対象となる品物は、購入日から90日以内のものです。
■お買い物安心保険の保険金額(年間限度額)
一般カード | ゴールドカード |
100万円 | 300万円 |
追加カード・電子マネー
au PAYカードでは、追加カードとして家族カードやETCカードを安く発行することができます。ゴールドカードの家族カードは、2枚目以降2,200円の年会費がかかりますが、家族カード会員のau携帯電話利用料金の最大11%がPontaポイントとして還元されます。また、電子マネーでは、Apple Payに対応しており、iPhoneにカードを追加して利用できます。
■追加カードの年会費
家族カード | ETCカード | |
---|---|---|
一般カード | 無料 ※本会員の年会費が無料の場合 |
無料 |
ゴールドカード | 1枚目無料、2枚目以降2,200円 | 無料 |
カード特典
au PAYカードの特徴の1つは、付帯保険を除くカード特典の多くがゴールドカードを対象としていることです。カード特典の有無が、2つのカードの違いであることを理解しておくことがカード選びの参考になります。また、ゴールドカードで提供されている特典も、他のカード会社よりも少なく、シンプルな点も特徴的です。特典内容は大きく、ポイントアップ特典と、国内外の旅行で受けられる優待サービスに分けられます。
■一般カードとゴールドカードの主要な特典比較
特典内容 | au PAYカード (一般カード) |
au PAY ゴールドカード |
|
---|---|---|---|
ポイント アップ 特典 |
ゴールド特典ポイント | - | au携帯電話利用料金の最大11%をポイント還元 |
au PAY残高
チャージポイント |
- | 1%をポイント還元 | |
auでんき・都市ガス for auご契約ポイント |
1%をポイント還元 | 3%をポイント還元 | |
au PAY マーケット 利用ポイント |
合計最大7%をポイント還元 | 合計最大9%をポイント還元 | |
優待 サービス |
空港ラウンジ | - | 無料 |
海外アシスタンス サービス(ハローデスク) |
- | 無料 |
参照:au PAYカード | ゴールドカードの特徴
セキュリティ対策
不正利用補償
盗難や紛失をした場合には第三者による不正利用の被害が発生する可能性がありますが、不正利用による損害が判明した場合には、届出をした60日前にさかのぼって損害額が補償されます。
本人認証サービス(ワンタイムパスワード)
インターネットショッピングを利用する際、登録メールアドレスに届いたワンタイムパスワードを活用することで、第三者による不正利用を防止することができます。
不正検知システムによるモニタリング
カードの不審な利用を24時間365日監視しているので、第三者によるカード番号の悪用や不正利用の被害を最小限に抑えることができます。
au PAYカードのメリット
Pontaポイントが貯まりやすくなる
au PAYカードを利用すると、Pontaポイントが100円につき1ポイント貯まります。また、au PAYカードを次のように利用するとさらにポイントを獲得できるため、Pontaポイントを貯めている方にとってはメリットが大きいカードです。
【Ponta提携社でためる】
ローソンやじゃらんなどの「Ponta提携社」で利用すると、au PAYカードとPontaカード両方でPontaポイントが貯まります。
【au PAYポイントアップ店で貯める】
紀伊國屋書店やかっぱ寿司などの「au PAYポイントアップ店」で利用すると、通常のPontaポイントとは別にポイントが貯まります。例えば、かっぱ寿司では、200円ごとにPontaポイントが2ポイント増量されます。
公共料金の支払いでも同じ還元率が適用される
au PAYカードでは、電気やガス、水道、放送、通信、Amazon.jp、ロードサービスなどの各種公共料金の支払いでも、ショッピング利用と同じ1%(100円=1ポイント)の還元率が適用されます。各種公共料金の支払いにおけるカード決済は、定期的にポイントを多く獲得するチャンスです。しかし、カード会社によっては、公共料金の支払いにおけるポイント還元率が通常よりも低い場合があるため、ポイント重視の方にとっては大きなメリットになることでしょう。
最短2分の審査ですぐに利用ができる
au PAYカードは、「即時利用サービス」に対応しています。土日や祝日に関係なく、午前8時30分から午後9時30分までにインターネットからの申込が完了すると、最短2分の審査を経て即時審査メールが届きます。カード発行の審査結果は別途通知されますが、即時審査結果に基づいて、利用可能枠3万円で1回払いのみの「auかんたん決済 au PAY カード支払い」ができます。その日からインターネットショッピングなどで利用することができるようになるため、すぐにカードを使い始めたい方にとっては大きなメリットです。
au PAYカードのデメリット
タッチ決済に非対応
最近は、コンビニエンスストアなど1回あたりの利用金額が少額である店舗を中心に、端末機に自分でタッチするだけでカード決済が完了する方式(タッチ決済)も普及してきました。カード会社も、タッチ決済機能がついたカードを相次いで提供していますが、au PAYカードでは提供されていません(2023年2月1日時点)。少額決済での買い物を中心に利用を検討されている方にはデメリットかもしれませんが、iphoneユーザーは、既に紹介したApple Payの機能を使って代替することができます。
ステータスが低い
au PAYカードのステータスは、JCBカードやアメリカン・エキスプレス・カードなど国際ブランドが発行するカードや、銀行や信販会社が発行するカードよりも一般的に低い位置付けです。au PAYカードのFAQページでは、本会員の加入条件として次のとおり示されています。
- 個人でご利用のau IDを持っている
- 高校生を除く満18歳以上
- 本人さままたは配偶者に定期収入がある(学生の方は定期収入の有無にかかわらず申込可能)
また、年会費も一般カードは実質無料であるため、誰でも簡単に発行しやすいカードです。ステータスを重視される方は、メインカードに次ぐカードとして検討するといいかもしれません。
au PAYカードの選び方
auの各種サービスの利用状況で選ぶ
au PAYカードは、一般カードとゴールドカードの2種類しかないため、シンプルで分かりやすい点が特徴です。携帯電話をはじめとするauの各種サービスを利用している方の場合には、ポイント還元が期待できるゴールドカードがお得です。充実した旅行傷害保険やポイントアップ特典など、各種付帯サービスやカード特典を考慮すると、年会費以上の価値があると言えます。したがって、一定の収入がある方が、メインカードとしての利用を検討している場合には、ゴールドカードに申し込んでみるのもいいかもしれません。一方で、年会費が無料の一般カードでも十分な機能が備わっているため、買い物を中心にPontaポイントを貯めている方は、一般カードをサブカードとして利用するのもいいでしょう。
毎月のau携帯電話料金の最大11%がPontaポイントとして受け取ることができる上、「au PAY 残高チャージ」、「au PAY(コード払い)」、「au PAY マーケット」の利用でさらにポイントがたまるので、auユーザー必須のカードです。ゴールドカードの特徴として、最高1億円の海外旅行損害保険がつきます。また、国内主要空港とハワイの空港のラウンジが無料で利用できるほか、世界各国のレンタカーサービス、および国内のレンタカー各社のサービスを特別優待価格で借りることができます。海外での現地情報の提供やレストランの予約など、日本語が話せる現地スタッフが問い合わせに答える海外アシスタンスサービスも利用できるので、安心して旅行を楽しむことができそうです。