ANAマイルが貯まるカード
ANAマイルが貯まるカード
ANAマイルは、航空会社ANAが運営するポイント制度です。航空機の利用や日常の買い物などで貯めたANAマイルは、航空券に交換したり、日常のさまざまなシーンで利用できたり、他社ポイントへ交換できたりします。 他社ポイントへの交換は還元率が低い場合もありますが、航空券と交換すれば、お得にマイルを利用できるでしょう。
ANA JCB 一般カード

総合評価点


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こんな人におすすめ
"ANA JCB 一般カードは年会費等のコストを抑えつつ、OkiDokiポイントとANAマイルを貯めたい方におすすめです。ラウンジサービス等がなく、保険もほかのカードに比べると充実しているわけではありません。ただ、年会費が2,200円(税込)と比較的リーズナブルで初年度無料です。また、搭乗ボーナスマイルが10%付与され、入会と継続で1,000マイルもらえます。以上の点から、「しょっちゅうANAを使うわけではないものの、お得にマイルを貯めたい」という方もANA JCB 一般カードが向いています。"
こんな人におすすめ
"ANA JCB 一般カードは年会費等のコストを抑えつつ、OkiDokiポイントとANAマイルを貯めたい方におすすめです。ラウンジサービス等がなく、保険もほかのカードに比べると充実しているわけではありません。ただ、年会費が2,200円(税込)と比較的リーズナブルで初年度無料です。また、搭乗ボーナスマイルが10%付与され、入会と継続で1,000マイルもらえます。以上の点から、「しょっちゅうANAを使うわけではないものの、お得にマイルを貯めたい」という方もANA JCB 一般カードが向いています。"
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ZUUの評価概要

"ANA JCB 一般カードはOkiDokiポイントとANAマイルがどちらも貯まるクレジットカードです。買い物でOkiDokiポイント、入会や継続時、ANA便利用時にマイルが貯まります。還元率は0.5%と標準的ながらも、さまざまな優待があります。例えば、ANAの機内販売割引で10%OFFされ、空港内の店舗「ANA FESTA」でも5%割引されるのです。ただし、ラウンジサービスや充実した付帯保険等はありません。ただ、年会費が2,200円(税込)と比較的リーズナブルで初年度は無料になります。家族カードも本会員が無料ならお金はかかりません。このように「ポイントが貯めやすい」というメリットを備えつつ、比較的作りやすく使いやすいクレジットカードといえます。"

メリット
  • OkiDokiポイントとANAマイルがどちらも貯まる
  • 年会費が2,200円(税込)と比較的リーズナブルで初年度無料
  • 搭乗ボーナスマイルが10%付与される
  • 入会と継続で1,000マイルもらえる
  • ANAならではのさまざまな優待がある
デメリット
  • ラウンジサービスが無料にならない
  • 国内の旅行傷害保険やショッピングガード保険が付帯していない
  • マイル移行手数料がかかってしまうケースもある

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

ANAマイラーを目指す人が最初に持ちたいカードです(JCBブランド)。対象は18歳以上(学生不可)。年会費は初年度無料(2年目以降2200円•税込)。入会時•毎年の継続時にボーナスマイルが1000マイル付くうえに、搭乗ボーナスマイルは区間基本マイル10%アップと優遇。マイル移行に「10マイルコース」を選べば100円で1マイルとANAマイル還元率が最大1%還元にアップします。さらにQUICPayや楽天Edyといった電子マネーを搭載するので、毎日の食事や買い物で、こまめにポイントを貯めてマイルに交換できます。

岩田昭男
ユーザーの口コミ
良い評判・口コミ
口コミ2

40代1カイリー

満足度

【ANAのユーザーには必須】 【総評 + 選んだ決め手】 ANA JCB 一般カードの利用者がANA便に搭乗すると、通常マイルに加えて10%のボーナスマイルを獲得できます。搭乗ボーナスマイルは「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%」として計算できます。 【ポイントの使いやすさ】 ANA JCB 一般カードで貯めたOkiDokiポイントは、ANAマイルへ移行することもできます。移行コースは2種類で、手数料が無料の「5マイルコース」(1ポイント=5マイル)と年会費が6,600円かかる「10マイルコース」(1ポイント=10マイル)です。 年間の利用金額が多くない方は、ポイントが貯まってから「10マイルコース」へ変更し、マイル移行するとお得です。 【特典・サービス】 ANA JCB 一般カードは年会費が税込2,200円かかりますが、初年度に限り無料となります。入会のタイミングに寄らず、12ヶ月間が無料となるため安心です。 また、カード明細をWEBで受け取るサービスを利用すると、年会費を500円安く抑えることもできます。
悪い評判・口コミ
口コミ2

40代1keith

満足度

出張が多い人にはお勧めです。予約変更などが多く正規料金でチケット予約する方は、マイルがどんどん貯まります。チケット代と搭乗マイルだけで国際線無料航空券ががっつりget出来ます。 以前より楽天ポイントなど他のポイントに変えるのが不便になりましたが、仕事で貯めてプライベートで利用する人にはお勧めです。また、現時点でETCカードは無料でつけられます。他のカードの場合、発行料が必要だったり、年間利用がないとETCカード会費が必要なものがありますが、こちらのETCカードは無料なので予備のETCとして確保しておくのも良いと思います。 その他交通系のICカードを付帯することも出来ます。Pitapaも自動チャージ設定で使うこともできるので、関西の人は使いやすいかもしれません。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

総合評価点


※ ZUU調べ

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2.3

こんな人におすすめ
"ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)はANA便と東京メトロをよく使う方におすすめです。普段の買い物やANA便の利用、東京メトロの利用でANAマイル、メトロポイントが貯まります。マイルやポイントは相互に交換可能です。年会費は2,200円(税込)とJCB一般カードより825円も高くなっています。年間でマイルやメトロポイントを825円以上貯められる場合、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)のほうがお得です。"
こんな人におすすめ
"ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)はANA便と東京メトロをよく使う方におすすめです。普段の買い物やANA便の利用、東京メトロの利用でANAマイル、メトロポイントが貯まります。マイルやポイントは相互に交換可能です。年会費は2,200円(税込)とJCB一般カードより825円も高くなっています。年間でマイルやメトロポイントを825円以上貯められる場合、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)のほうがお得です。"
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"ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、OkiDokiポイント、ANAマイル、メトロポイント、の3つのポイントがお得に貯まるクレジットカードです。。通常のJCBカードと同じように、1,000円につき1ポイントのOkiDokiポイントが貯まります。OkiDokiポイントはANAマイルやメトロポイントに交換することが可能です。年間5,500円(税込)の「マイル自動移行コース10マイル」に加入すると、1,000円につき10マイル貯まるようになります。東京メトロを利用すると、1回の乗車につき平日5ポイント、休日15ポイント付与されます。OkiDokiポイントをマイルやメトロポイントに変えたり、マイルとメトロポイントを相互に交換したりすることも可能です。"

メリット
  • 3つのポイントが貯まる
  • ANAマイルをメトロポイントに交換でき、その逆もできる
  • 初年度の年会費が無料になる
  • 入会・継続時に1,000マイル貯まり、ANA搭乗毎に搭乗ボーナスマイルが10%もらえる
  • 海外旅行時の傷害保険や航空傷害保険、ショッピング補償が付帯している
デメリット
  • 年会費が本会員で2,200円(税込)、家族会員で1,100円(税込)かかる
  • 「マイル自動移行コース10マイル」の場合、年間手数料が5,500円(税込)かかる
  • 国際カードブランドがJCBしか選べない

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、ANAおよび提携航空会社のマイレージが貯まる「ANAカード」と地下鉄のメトロポイントが貯まるPASMO機能付き「To Me CARD」、そしてOki DokiポイントがたまるJCBの3つのカードの機能が一体化した多機能クレジットカードです。財布の中もスリム化します。3つのポイントがたまると聞くと扱いに困りそうですが心配無用です。マイルとメトロポイントは相互交換ができますし、Oki Dokiポイントはマイルやメトロポイントに移行できます。電車に乗ったり、買い物したり、例えば旅行で飛行機に乗るという日常生活の中で、それぞれのポイントがたまり、必要なポイントに交換できる優れものです。

岩田昭男
ANA AMEX カード

総合評価点


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2.28

こんな人におすすめ
"ANA AMEX カードは「週に1回」などしょっちゅうANAフライト便を使うわけではないものの「マイルをお得に貯めたい」という方におすすめです。頻度が多い場合は、ANA AMEX ゴールド・カードのほうが効率的にマイルが貯まります。ただ、ANA AMEX ゴールド・カードは年会費が3万4,100円(税込)と高額です。年間で貯まるマイルが27,500円分以下ならANA AMEX カードのほうがお得です。ANA AMEX カードは年間費6,600円(税込)とコストをゴールドカードの半額以下に抑えられます。"
こんな人におすすめ
"ANA AMEX カードは「週に1回」などしょっちゅうANAフライト便を使うわけではないものの「マイルをお得に貯めたい」という方におすすめです。頻度が多い場合は、ANA AMEX ゴールド・カードのほうが効率的にマイルが貯まります。ただ、ANA AMEX ゴールド・カードは年会費が3万4,100円(税込)と高額です。年間で貯まるマイルが27,500円分以下ならANA AMEX カードのほうがお得です。ANA AMEX カードは年間費6,600円(税込)とコストをゴールドカードの半額以下に抑えられます。"
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"ANA AMEX カードはマイルを貯めやすくなったアメリカン・エキスプレスのクレジットカードです。ゴールド、プラチナといったランクがあるなかで、もっともスタンダードなカードとして位置づけられています。最大の特徴は、ANAグループの利用やANAカードマイルプラス加盟店等でポイントとともにマイルが貯まる点です。さらに、入会と毎年の継続時に1,000マイルプレゼントされ、通常のフライトマイルとともにボーナスマイルが区間基本マイレージの10%分追加されます。通常のアメリカン・エキスプレス・カードよりも年会費が安い分、年間費6,600円(税込)のポイント移行コースに参加しないと、ポイントをマイルに移行できません。また、American Express SafeKey® 参加加盟店でポイントを使う際の交換レートも下がってしまいます。"

メリット
  • ANAグループの利用でポイントが通常の1.5倍貯まる
  • 入会と毎年の継続時に1,000マイルもらえる
  • ボーナスマイルが区間基本マイレージの10%分追加される
  • 空港内店舗の買い物が5%オフや機内販売が10%オフになる
  • 空港ラウンジや手荷物無料宅配サービスが利用できる
デメリット
  • 年会費が本会員の場合7,700円(税込)、家族カードの場合2,750円(税込)かかる
  • 国際ブランドがアメリカン・エキスプレスしか選べない
  • 年間費6,600円(税込)のポイント移行コースに参加しないとポイントをマイルに移行できない

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

世界旅行に強いアメリカン・エキスプレス・カードとANAががっちり手を結んだエアラインカード。年会費7700円(税込)。入会時に1000マイル、毎年のカード継続で1000マイルのボーナスマイルが貯まり、さらに搭乗のたびに通常フライトマイル+区間基本マイレージの10%が貯まります。ポイントはカード利用100円ごとに1ポイント貯まり、1000ポイント(= 1000マイル)単位で「ANAマイレージクラブ」のマイルに移行できるので使いやすい。海外旅行傷害保険は最高3000万円、国内旅行傷害保険は最高2000万円を補償してくれます。さらに国内外の空港ラウンジは同伴者1名と共に無料で利用できます。

岩田昭男
ANA JCB ワイドカード

総合評価点


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2.19

こんな人におすすめ
"ANA JCB ワイドカードは出張や旅行が多い方におすすめのクレジットカードです。ANA JCB一般カードよりマイルが豊富に貯まります。入会と継続で2,000マイル付与され、ANA便のフライトで搭乗ボーナスマイルが25%追加されます。一方、充実した優待や補償を求める人には向いてません。ラウンジサービスがなく、国内の旅行傷害保険やショッピングガード保険も付帯していません。ラウンジサービスや補償を求める場合、1ランク上のANA JCB ワイド ゴールドカード等をおすすめします。"
こんな人におすすめ
"ANA JCB ワイドカードは出張や旅行が多い方におすすめのクレジットカードです。ANA JCB一般カードよりマイルが豊富に貯まります。入会と継続で2,000マイル付与され、ANA便のフライトで搭乗ボーナスマイルが25%追加されます。一方、充実した優待や補償を求める人には向いてません。ラウンジサービスがなく、国内の旅行傷害保険やショッピングガード保険も付帯していません。ラウンジサービスや補償を求める場合、1ランク上のANA JCB ワイド ゴールドカード等をおすすめします。"
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ZUUの評価概要

"ANA JCB ワイドカードはOkiDokiポイントとANAマイルが貯まるクレジットカードです。普段の買い物1,000円につき1ポイントのOkiDokiポイントが貯まります。貯まったOkiDokiポイントは、ANAのマイルに交換することができます。本会員は7,975円(税込)ですが、ポイントの還元率はほぼゴールドカードであるANA JCB ワイドゴールドカードと変わりません。ANA JCB ワイドゴールドカードと同じくらいポイント等を貯めやすいうえに、年会費が安くなっています。ラウンジサービスはありませんが、ANA JCB ワイドゴールドカード並みに優待や特典が豊富にあります。ただ、OkiDokiポイントをマイルに効率良く移行させるためには、毎年5,500円(税込)のマイル移行手数料がかかります。"

メリット
  • OkiDokiポイントとANAマイルを貯められる
  • 入会と継続で2,000マイルもらえる
  • ANA便のフライトで搭乗ボーナスマイルが25%付与される
  • マイル自動移行コースとマルチポイントコースを選べる
  • 最高5,000万円の保険が付帯する
デメリット
  • ラウンジサービスがない
  • 国内の旅行傷害保険やショッピングガード保険がない
  • コースによってはマイル移行手数料がかかる

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

ワイドカードは一般カードとゴールドカードの中間に位置するカードです。対象は18歳以上(学生不可)。年会費は7975円(税込)と一般カードに比べるとかなり高いですが、その分マイルは1%以上の高還元なのでマイルの貯まりが早く出張や旅行でANA利用が多い人におすすめです。一般カードに比べると年会費が3.6倍しますが、それは傷害保険の補償金額が高く、適用範囲も広いからです。死亡•後遺障害の場合、最大5000万円の補償があるだけでなく、乗換遅延費用保険金(客室料と食事代を補償)や手荷物紛失費用保険金などもあり、海外旅行や出張も安心して出かけられます。

岩田昭男
ANA JCB ワイドゴールドカード

総合評価点


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2.1

こんな人におすすめ
"ANA JCB ワイドゴールドカードはANAを頻繁に利用する方におすすめです。年会費が15,400円かかってしまいますが、ポイントの付与率は通常のANA JCB 一般カードより高くなっています。国内の主要空港とハワイホノルルの国際空港内が無料になり、海外旅行時も32ドルで世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジを利用できます。このように国内・外で活躍する、メインカードとして使い勝手の良いクレジットカードです。"
こんな人におすすめ
"ANA JCB ワイドゴールドカードはANAを頻繁に利用する方におすすめです。年会費が15,400円かかってしまいますが、ポイントの付与率は通常のANA JCB 一般カードより高くなっています。国内の主要空港とハワイホノルルの国際空港内が無料になり、海外旅行時も32ドルで世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジを利用できます。このように国内・外で活躍する、メインカードとして使い勝手の良いクレジットカードです。"
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ZUUの評価概要

"ANA JCB ワイドゴールドカードは一般カードにはない豪華な特典と付帯サービスを受けることができます。まず、国内の主要空港とハワイホノルルの国際空港内にあるラウンジが無料になります。空港内をより快適に過ごすことができるでしょう。JCBカードの特典である「JCB GOLD Service Club Off」が使えるようになるのも大きな魅力です。全国7万ヵ所以上の施設をお得に利用できるようになります。付帯保険も非常に充実しています。旅行傷害保険は海外、国内両方とも補償可能です。金額は海外が最大1億円、国内が最大5,000万円です。国内・海外航空機遅延保険が付帯しているため、万が一、航空機の遅延等で余計な出費が必要になった場合でも安心できます。"

メリット
  • OkiDokiポイントとANAマイルが貯まる
  • ANA航空券100円分につき2マイルが貯まる
  • 通常のフライトマイルに加えて搭乗ボーナスマイルが毎回25%付与される
  • 国内の主要空港にあるラウンジが無料、世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジを32ドルで利用できる
  • 「JCB
  • GOLD
  • Service
  • Club
  • Off」の優待が付帯する
デメリット
  • 年会費が税込で本会員15,400円、家族会員4,400円かかる
  • 20歳以上でないと申し込めない

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

ワイドカードにさらにゴールドの特典が付いた高級なカードです。ANAやスターアライアンス加盟航空会社を利用する人にはおすすめ。対象は30歳以上(学生不可)。年会費は1万5400円(税込)。カード利用でのマイル付与率は1%と高いほか、入会・毎年の継続時にボーナスマイル2000マイル、搭乗ボーナスマイルは区間基本マイルが25%アップとマイルが効率良く貯まります。上級者向けのサービスも充実。ゴールドデスク、空港ラウンジサービスやANA国際線エコノミー利用でもビジネスクラス専用カウンターを利用できます。最高1億円の海外・国内旅行傷害保険や最高500万円までのショッピング保険なども付帯しています。さらにANAグループ空港免税店で10%引きになるなど、ANAカードのサービスを最大限受けられます。

岩田昭男

ANAマイルとは

ANAマイルとは

ANAマイルは、航空会社ANAが運営するポイント制度です。航空機の利用や日常の買い物などで貯めたANAマイルは、航空券に交換したり、日常のさまざまなシーンで利用できたり、他社ポイントへ交換できたりします。

他社ポイントへの交換は還元率が低い場合もありますが、航空券と交換すれば、お得にマイルを利用できるでしょう。

ANAマイルの貯め方・貯まり方

ANAマイルのポイント還元率は、0.25%程度~4.5%以上です。ポイント還元率に幅があるのは、日常の買い物と航空券の購入で貯まるポイントに差があるのと、航空券の値段がプランや時期により異なるためです。

ANAマイルのiポイント還元率の計算式は以下のとおりとなります。

0.5%~4.5%(ポイント付与率)×0.5倍~1倍以上(ポイント交換率)=0.25%~4.5%以上(ポイント還元率)

ANAマイルのポイント付与率

ANAマイルを貯めるのに優れたANAカードのポイント付与率は、日常の買い物では付与率0.5%~2%、ANA航空券の購入で1.5%~4.5%です。

カードのランクによってANAマイルの付与率は異なります。

ANAマイルのポイント交換率

ANAマイルを楽天ポイントやTポイントなどの他社ポイントに交換する場合、ポイント交換率は0.5倍~1倍です。

ただし、ANAマイルは航空券の購入やホテルの予約にも使えます。例えば、利用客が少ないローシーズンの東京から大阪への航空券は、5000マイルで交換可能です。航空券の正規の値段は種類により異なりますが、ANAFLEXDは2万5600円のため、ポイント交換率は5.12倍となります。

ANAマイルのお得な貯め方

ANAマイルをお得に貯める主な方法は、「ANAカードを使ったANA航空券の予約」と「ANAマイレージモールを経由した買い物」です。

ANAカードでANA航空券を予約した場合、マイル付与率はランクに応じて1.5%~4.5%となります。

また、ANAマイレージモールを経由して楽天市場やアマゾン、じゃらんなどで買い物をするとANAマイレージの獲得が可能です。楽天市場で買い物をした場合、200円購入につき1マイルが貯まります。

ANAマイルの使い道は?

ANAマイルは、他社ポイントへの交換の他にも、航空券の購入やツアー・ホテルの予約にも利用可能です。交換対象ごとの交換率は以下のとおりとなります。

交換対象 ANAマイル1マイルあたりの交換レート
nanacoポイント 1ポイント
Tポイント 1ポイント
楽天ポイント 0.7ポイント
スターバックスカードカードチャージ 1円分
ホテル予約 1円相当
ANAスカイコイン(航空券や旅行ツアーの購入などに利用可能) 最大1.7円相当
航空券 区間や時期によって異なる(ローシーズンの東京から大阪への航空券(ANAFLEXD)との交換レートは5.12倍)

ポイントの有効期限は?

ANAマイルの有効期限は取得してから36ヶ月後の月末までです。ただし、キャンペーンなどで期間限定マイルなどを取得した場合には、キャンペーンにより有効期限が異なります。

ANAマイルのメリット

ANAマイルのメリットは以下のとおりです。

  • 他社ポイントとの交換の他に、航空券やツアー・ホテルの予約にも利用できる
  • 航空券との交換は還元率が高い(特にファーストクラスは還元率がもっとも高い)
  • ANAカードでANA航空券を購入すると、ポイント付与が高い(1.5%~4%)
  • ANAマイレージモールを経由した買い物でマイルを得られる(楽天市場は200円につき1マイル)

ANAマイルは航空会社であるANAが提供するサービスのため、航空券の購入や航空券との交換での利用がもっともメリットが大きいでしょう。特に、ファーストクラスなど搭乗クラスがあがるほど、お得に利用できます。

ANAマイルのデメリット

ANAマイルのデメリットは以下のとおりです。

  • dポイントやPontaポイントと交換できない
    (JCBのOkiDokiポイントはdポイント・Pontaポイントと交換可能)
  • 他社ポイントとの交換の還元率が低い場合がある

ANAの一般カードを用いて通常の買い物で貯めたANAマイルを、楽天ポイントと交換した場合、還元率は0.35%です。楽天カードでは、還元率1%で楽天ポイントが貯まります。

口コミ・評判
ANA JCB 一般カード
口コミ2

40代男性カイリー

満足度

【ANAのユーザーには必須】 【総評 + 選んだ決め手】 ANA JCB 一般カードの利用者がANA便に搭乗すると、通常マイルに加えて10%のボーナスマイルを獲得できます。搭乗ボーナスマイルは「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%」として計算できます。 【ポイントの使いやすさ】 ANA JCB 一般カードで貯めたOkiDokiポイントは、ANAマイルへ移行することもできます。移行コースは2種類で、手数料が無料の「5マイルコース」(1ポイント=5マイル)と年会費が6,600円かかる「10マイルコース」(1ポイント=10マイル)です。 年間の利用金額が多くない方は、ポイントが貯まってから「10マイルコース」へ変更し、マイル移行するとお得です。 【特典・サービス】 ANA JCB 一般カードは年会費が税込2,200円かかりますが、初年度に限り無料となります。入会のタイミングに寄らず、12ヶ月間が無料となるため安心です。 また、カード明細をWEBで受け取るサービスを利用すると、年会費を500円安く抑えることもできます。
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ANA JCB 一般カード
口コミ3

30代男性みどりのきつね

満足度

【ANAマイラーなら持っていても損なし】 【JCBでしか利用できない場所では、優位+他ANAカードと併用も視野に】 【還元率・ポイントは、Visa/Masterよりも優位】 【ポイント利用も少額で利用できるのでお得と感じる場合もあります】 【特典・サービスは期待できず】 【会員専用サイト・アプリの使いやすさはまあまあといったところ】 【ステータスの為のカードならゴールドがおすすめ】 【申込手続きのしやすさは簡単】 ANAカード利用者は、他ANAカードとマイル合算もできるのでJCBカードも持っていても損はありません。 他のカードでは利用できないときにJCB持っている安心です。 国内中心のJCBであれば、どこでも利用できるシーンできるの持っていて損はないと思います。
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ANA JCB 一般カード
口コミ2

40代男性カレントック

満足度

飛行機チケット購入に便利なカードです。 海外の航空会社との提携も充実しているのでポイントをしっかりと貯めてお得に使えることがやはり良いと思い利用を決めました。 国内線だけでなく国際線さらには、提携している海外の航空会社のみでのチケット購入利用の際もポイントが貯まるのが良いです。ただ海外航空会社のみでの利用の際にポイントを利用できずANA利用が関わっていないといけないのがやや残念に思います。付帯サービスはしっかりしていて旅行保険や万が一の場合のサポート体制もよくセキュリティの面でも安心して利用できますし定期的なメルマガによってお得なキャンペーン情報も把握することができます。アプリの使いやすさは一般的なレベルにとどまり検索機能があまり良く機能しないことがあり時間がかかるので今後の改善と体裁の良さを期待したいです。
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ANA JCB 一般カード
口コミ4

40代女性motomoto321

満足度

(使い方次第では便利) ポイントがつくので、カード払いにした方がお得な場面がたくさんあります。例えば、公共料金の支払いや、家電製品など少し高額なものを購入する時など、クレジットカードで購入した方がポイントがもらえるのでお得です。JCBカードは主婦でも比較的審査が通りやすい傾向があると思いますので、初めてつくるクレジットカードとしてもハードルは低めに感じます。 ポイント還元率は0.5パーセントから5.0パーセントで比較的貯まりやすいです。例えば、一万円使ったとすれば、50円から500円までのポイントが付きます。ポイント使用もしやすいです。アプリで好きなポイントに変えて、ショッピングで使うことができます。ETCカードの申し込みをすればETCカードとして使うこともできます。家族カードも作ることができます。
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