総合評価点
※ ZUU調べ
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3.48点
"楽天ゴールドカードは、楽天グループ株式会社の連結子会社の楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。ゴールドカードでありながら年会費が2,200円(税込)と安く、国内とハワイの主要空港のラウンジを年2回まで無料できたり、最大2,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯したりと、ステータス性を実感しやすいカードとなっています。楽天ポイントの還元率は通常時は1.0%ですが、楽天市場で買い物をすると、ポイントが+2倍となります。また、誕生日月に楽天市場または楽天ブックスで利用するとポイントが多くもらえたり、楽天グループのキャッシュレス決済でもポイントが貯まったりする上、楽天カードの月々の支払いや楽天証券での投信積立にもポイントを使えるため、普段から楽天経済圏をよく利用する方は、特にポイントが貯めやすいと言えるでしょう。"
- 年会費が2,200円(税込)と安い
- 国内とハワイの主要空港のラウンジを年間2回まで無料で利用可能
- 最高2,000万円まで補償される海外旅行傷害保険を利用可能
- 楽天市場で買い物をするとポイントが+2倍
- 楽天カードの月々の支払いや楽天証券での投信積立にもポイントを使える
- 年会費が無料となる条件や特典はない
- 期間限定ポイントには有効期限を過ぎると自動的に失効する
- 国内旅行保険は付帯されていない
専門家のレビュー
消費生活評論家・クレジットカード専門家
岩田昭男のコメント
30代2ミヌト
満足度
40代1ぱんだ
満足度
総合評価点
※ ZUU調べ
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3.45点
"楽天グループは、楽天市場、楽天銀行、楽天モバイルなど幅広い分野にサービスを展開しています。楽天グループのサービスを利用するときに便利な楽天ポイントは、楽天カードで簡単に貯められます。楽天グループのサービスを利用することで楽天市場のポイント還元率が上がる仕組み(SPU)もあり、ポイント還元率は最大14.0%です。楽天ポイントは実店舗でも使えるので、楽天カードは誰でも使いやすいカードの1つになります。"
- 楽天市場の利用でポイント還元率が+1.0%または3.0%
- 年会費が永年無料
- ポイント還元率が原則1.0%
- 新規入会&利用で5,000ポイントもらえる
- 楽天Edyも付帯可能
- 公共料金のポイント還元率は0.2%
- ETCカードは条件を満たさないと年会費が550円かかる
- 楽天市場を利用しない人への特典が少ない
専門家のレビュー
消費生活評論家・クレジットカード専門家
岩田昭男のコメント
多くの種類がある楽天カードの中でも、一番人気の年会費無料のスタンダードなカードです。利用100円につき楽天ポイントが1ポイント、全国の楽天ポイントカード加盟店ではカードの提示と利用でポイントがダブルで貯まります。さらに、楽天市場で3倍、楽天トラベルで2倍と、"楽天経済圏"で利用するとポイントの貯まりは早くなります。MastercardとVisaの「タッチ決済」が利用できるので、コンビニやスーパーなどで専用端末にかざすだけで、スピーディに支払うことができます。貯めたポイントは1ポイント=1円として支払いに利用できるほか、電気・ガス・スマホ代金などへ充てたり、ポイント運用、旅行時のホテルアップグレードなどにも利用できます。メインカードとして、多くの人に利用されているのが納得できるカードです。
30代1はる
満足度
40代2ゆみ
満足度
楽天ポイントとは
楽天ポイントとは
楽天ポイントは、ネットショッピング事業やモバイル事業などを展開する楽天グループが運営するポイントサービスです。
提携店での買い物時に楽天ポイントカードを提示すれば、ポイントが付与されます。また、クレジットカードである楽天カードを利用すれば、提携店以外の買い物でもポイントの獲得が可能です。
さらに、楽天経済圏と呼ばれる、ネットショッピングや旅行、銀行、フリマアプリなどのさまざまな楽天サービスを利用することで、楽天市場でのポイント付与率が増加します。
楽天ポイントの貯め方・貯まり方
楽天カード利用による楽天ポイントの還元率は、原則、1%~3%です。
ポイント還元率の計算式は以下のとおりとなります。
1%~3%(ポイント付与率)×1倍(ポイント交換率)=1%~3%(ポイント還元率)
また、楽天カードを利用せず、楽天ポイントカードのみを提携店での買い物時に提示する場合、ポイント還元率は0.5%~1%です。
楽天ポイントのポイント付与率
楽天カード利用によるポイントの付与率は、原則、1%~3%です。
楽天カードで通常の買い物をした際は100円につき1ポイントが還元されますが、楽天市場での買い物ではポイント還元率が3%にあがります。
楽天ポイントのポイント交換率
楽天ポイントのポイント交換率は、原則1倍(1ポイント=1円)です。
提携店での支払いや楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスの支払い、ポイント投資などに利用できます。また、ANAやJALのマイルにも交換可能ですが、マイルへの交換レートは、2ポイント=1マイルです。
楽天ポイントのお得な貯め方
ポイントをお得に貯める主な方法は以下のとおりです。
- 楽天カードを楽天市場で利用
- SPUで獲得ポイントをあげる
楽天カードを楽天市場で利用すれば、ポイント還元率は3%です。さらに、毎月0と5の付く日はポイント還元率が5%にあがります。
また、楽天ポイントにはSPUというポイントアッププログラムがあり、楽天の各サービスを利用することで楽天市場でのポイント還元率が増加します。最大ポイント付与率は16%です。
楽天ポイントの使い道は?
楽天ポイントは、原則、1ポイント=1円で以下に利用可能です。
使い道 | 具体例 |
---|---|
提携店での支払い | マクドナルド、すき家、はなまる、大丸、BEAMS、湘南美容クリニック、ENEOS |
楽天サービス | 楽天市場、楽天ブックス、ラクマ、楽天ペイ、楽天オート、楽天トラベル、楽天TV、楽天マガジン、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイル、楽天でんき、楽天ガス、楽天ビューティー |
他社ポイントに交換 | ANAとJALのマイル(2ポイント=1マイル) |
限定グッズと交換 | オリジナルステッカー、お買い物パンダ&小パンダぬいぐるみセット、缶バッジセット |
ポイントの有効期限は?
楽天の通常ポイントの有効期限は、ポイントが付与された月の翌年同月の前月末日までです。ただし、有効期限までに新たな通常ポイントを獲得すれば、有効期限は更新されます。
例えば、2022年12月15日に通常ポイントが付与された場合、2023年11月30日までに新たな通常ポイントが付与されないと、すべてのポイントが失効します。
ただし、キャンペーンで獲得できる期間限定ポイントは、ポイントごとに有効期限が定められているので注意しましょう。
楽天ポイントのメリット
楽天ポイントのメリットは以下のとおりです。
- 楽天カードで楽天市場の買い物をした際のポイント還元率が高い(還元率3%)
- さまざまな楽天サービスを利用すれば、楽天市場でのポイント還元率があがる(最大還元率16%)
- 楽天ポイントが貯まる提携店やサービスが約700と多い(Pontaポイントは約90)
- 貯めた楽天ポイントを限定お買い物パンダグッズと交換可能
楽天市場で買い物を頻繁にする方は、楽天カードを利用して楽天ポイントを貯めるメリットは大きいでしょう。年間50万円の買い物をした場合、還元率3%でも、年間1万5000ポイントを獲得可能です。
楽天ポイントのデメリット
楽天ポイントのデメリットは以下のとおりです。
- 交換できる他社ポイントが少ない(3種類のみ)
- ポイントの有効期限が短く、有効期限をすぎるとすべてのポイントが失効する
楽天ポイントで交換できる他社ポイントは、ANAとJALのマイルのみです。一方で、JCBカードの利用で貯まるOkiDokiポイントは、Pontaポイントやdポイント、楽天ポイント、JALのマイル、nanacoポイントなどさまざまなポイントと交換可能です。
交換できる他社ポイントが少ないのは、楽天ポイントのデメリットでしょう。
20代女性さゆり
満足度
30代女性お餅みかん
満足度
30代男性ちょっぷす
満足度
50代男性ケンイチ
満足度
40代男性北海道
満足度
楽天カードのランクアップカードということで、楽天市場での買い物はポイント3倍、さらに楽天市場アプリの利用で0.5倍加算、お誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用で1倍加算、楽天モバイルの利用で1倍加算とポイントもアップしています。貯めたポイントは1ポイント1円相当として、楽天サービスで利用できますし、ANAマイルへと交換することもできます。ゴールドカードの特徴として、国内主要空港やハワイ・ホノルル国際空港ラウンジを年2回まで無料で利用できるほか、海外で利用できるWi-Fiルーターレンタルサービスが楽天カード会員限定で総額より15%OFFで利用できます。さらに、ハワイ・アメリカ・ヨーロッパなど、世界10,300カ所で拠点をもつハーツレンタカーが10%OFFで利用できるなど、海外旅行先でのサービスも充実しています。