総合評価点
※ ZUU調べ
0
1
3
4
5
|
|
|
|
|
2.67点
"ファミマTカードはファミリーマートで利用した場合、Tポイントが最大1.5%還元されるクレジットカードです。発行会社は「ポケットカード株式会社」で、保有しているとポケットカードトラベルセンターでの割引やレンタカー割引など、会社共通の特典も使えるのでお得です。国際ブランドはJCBのみの選択ですが、入会費や年会費が一切必要なく、高校生を除く18歳以上から申し込みできます。提携ポイントであるTポイントはファミリーマート以外に、JCB加盟店でも貯めることが可能です。最少支払金額以上であれば、月々の支払金額を自由に決めることができます。リボ払い(最少お支払金額)による支払いや、増額の支払い、利用残高全額の支払いなど、さまざまな支払い方法に対応しています。"
- ファミリーマートの利用で最大1.5%還元
- JCB加盟店でもTポケットカードが貯まる
- 入会費無料で、年会費は永年無料
- 特典やキャンペーンが豊富なのでお得
- TSUTAYAレンタルサービスやTマネーをチャージできるなど、便利な機能付き
- 国際ブランドはJCBのみ
- 通常還元率は0.5%と一般的
- 支払い方法はリボ払いなので、1回払いの場合は設定変更が必要
専門家のレビュー
消費生活評論家・クレジットカード専門家
岩田昭男のコメント
総合評価点
※ ZUU調べ
0
1
3
4
5
|
|
|
|
|
2.59点
"Tカードプラス(SMBCモビットnext)はTカード機能とカードローン機能の両方を兼ね備えた便利なクレジットカードです。基本還元率は0.5%と標準的ですが、TSUTAYAやファミリーマート、ウエルシアなどのTポイント加盟店で還元率がアップします。気になる年会費は永年無料で、初めてクレジットカードを持つ人にもおすすめです。Tカード機能とカードローン機能を有したクレジットカードは他社でなかなか見られません。Tカード加盟店で還元率が優遇される上、困った時にカードローンを利用できるのがTカードプラス(SMBCモビットnext)の特徴と言えるでしょう。(※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります。)"
- Tカード機能が付帯
- カードローン機能が付帯
- 年会費が永年無料
- Tカード加盟店の利用で還元率アップ
- ポイントUPサービス「Tモール」の経由でネット通販がお得
- 最大100万円のお買物安心保険が付帯
- 基本還元率は0.5%と標準的
- 旅行傷害保険は付帯しない
専門家のレビュー
消費生活評論家・クレジットカード専門家
岩田昭男のコメント
TSUTAYAで得するのが「Tカードプラス」です。Tポイントのたまりが早く、全国のTポイント提携先で、Tカードを提示するだけで220円(税込)につき1ポイントたまります。さらに、全国のクレジットカード加盟店でカード払いをすると、200円(税込)につき1ポイントたまります。TSUTAYAでは、いつでもTポイントが3倍以上となり、クレジット払いなら4倍、現金払いなら3倍。また、TSUTAYAレンタル会員証として、翌年以降の更新手続きが不要となるほか、利用代金明細書を「Web明細」に登録すると、カード利用代金の請求があった月に10ポイントがもらえます。支払いは、利用のあった月の月末の利用残高に応じて、月々の最少支払金額が決まるリボルビング払いです。リボ払い(最少支払金額)による支払いのほか、増額の支払いや利用残高を全額支払うこともできます。
Tポイントとは
Tポイントとは
Tポイントは、全国の提携先のお店やインターネットショッピングなどで貯められるポイントです。
貯めたTポイントは提携先店舗での支払いや、指定商品との交換、ANAのマイルやPayPayポイントなどの他社ポイントとの交換に利用できます。原則、1ポイント=1円で利用可能です。
Tポイントの貯め方・貯まり方
Tポイントカード提示により獲得できるTポイント還元率は、原則0.5%(付与率0.5%×交換率1倍)です。提携先店舗での会計時にTポイントカードを提示すれば、Tポイントが貯まります。
また、クレジットカード機能が搭載された「Tカードプライム」で決済した場合、Tポイント還元率は1%~1.5%(付与率1%~1.5%×交換率1倍)です。
Tポイントのポイント付与率
提携先店舗でのTポイントカード提示によるポイント付与率は原則0.5%です。
200円につき1ポイントの還元が多いですが、TSUTAYAは220円につき1ポイント、ウエルシアは100円につき1ポイントなど、ポイント付与率は店舗ごとにさまざまです。
また、クレジットカードの機能が搭載された「Tカードプライム」で決済すると、100円につき1ポイントが還元され、ポイント還元率は1%~1.5%となります。
Tポイントのポイント交換率
Tポイントのポイント交換率は原則1倍です。提携先店舗での支払いや他社ポイントとの交換に1ポイント=1円で利用できます。
Tポイントのお得な貯め方
Tポイントをお得に貯める方法は、主に「Tモールの利用」と「TカードPrimeでの日曜日決済」です。
Tモールを利用して対象のショッピングサイトで買い物をすれば、お得にTポイントを貯められます。例えば、Tモールを通して洋服の青山オンラインストアで買い物をすれば200円につき5ポイントが獲得可能です。
また、クレジットカード機能を搭載したTカードPrimeで日曜日に決済すれば、ポイント還元率は1.5%となります。提携先店舗で利用すると、さらにTポイントが付与されるため、還元率は約2%です。
Tポイントの使い道は?
Tポイントは、原則、1ポイント=1円で以下に利用可能です。
使い道 | 具体例 |
---|---|
加盟店での支払い | TSUTAYA、ファミリーマート、バーミヤン、スタジオマリオ、ニューバランス、エディオン |
商品との交換 | キャリーケース、イヤホン、ケトル、枕、ヘアドライヤー、腕時計 |
他社ポイントに交換 | ANAのマイル(500ポイント=250マイル)、PayPayポイント、カテエネポイント |
Tマネーにチャージ | ー |
ポイントの有効期限は?
Tポイントの有効期限は、ポイントの最終変動日(付与・利用・交換)から1年間です。例えば、2022/1/1に保有ポイントが変動してから、2022/12/31までに保有ポイントに変動がないと、すべてのポイントが失効します。
Tポイントのメリット
Tポイントのメリットは以下のとおりです。
- Tモール利用でお得にポイントが貯められる(洋服の青山オンラインストアは200円につき5ポイント)
- TカードPrimeの日曜日利用で還元率がアップ(還元率1.5%~2%)
- ポイントの使用用途が多い(加盟店での支払いや指定商品、他社ポイントとの交換)
- 加盟店数が14万6000店舗と比較的多い
Tポイントと交換できる商品は、合計約1000品と豊富です。食品や調理用具、腕時計、家具・家電などさまざまな商品と交換可能なので、ぜひ確認してみてください。
また、加盟店舗数が多いのも特徴です。dポイント加盟店は約8万6000店舗ですが、Tポイントは約1.7倍の約14万6000店舗が加盟店となっています。
Tポイントのデメリット
Tポイントのデメリットは以下のとおりです。
- ポイントの有効期限を過ぎるとすべてのポイントが失効する
- 交換できる他社ポイントが少ない
Tポイントは保有ポイントの有効期限が切れると、すべてのポイントが失効します。ポイントごとに有効期限が決まっているポイントと比べ、一度にすべてのポイントが失効する可能性があるのは、デメリットと言えるでしょう。
ファミマTカードはファミリーマートで得するカードです。買い物の際にこのカードを提示するだけで200円(税込)につき1ポイントのTポイントがもらえます。さらに、クレジット払いすることで、フ200円(税込)につき1ポイント、特に食品やお酒、日用品などの買い物の場合は200円(税込)につき3ポイントとなるので、提示してクレジット払いにすると最大4ポイントたまります。クレジットで使った分は、口座引き落としコースと店頭支払いコースの2種類から選びます。