ゴールドカード
ゴールドカード
ゴールドカードは、一般カードよりもステータスが一つ上のクレジットカードです。名前の通り、ゴールドのデザインが特徴となっています。 クレジットカードにはランクがあり、一般カードの次はゴールドカード、その次はプラチナカードです。ゴールドカードは、一般カードよりも審査が厳しく、年会費も発生するため、所有する方は限られます。
au PAY ゴールドカード

総合評価点


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3.76

こんな人におすすめ
"au携帯電話の契約がある人にau PAY ゴールドカードはおすすめです。大手3キャリアの携帯料金の平均月額は8,471円であり、月々の料金が平均額以上の場合、au携帯電話料金だけで11,000円(税込)の年会費以上のポイントが貯まります。さらにauじぶん銀行との連携で円普通預金金利が0.05%(年率、税引前)上乗せされ、金利は他のサービスとの連携もくわえると最大で0.2%(年率、税引前)になります。また、auカブコム証券でau PAY ゴールドカードによるクレカ積立をすると、年間で最大6,000 Pontaポイントを貯めることができます。KDDIグループ企業の他のサービスを既に利用している人はau PAY ゴールドカードを検討みることをおすすめします"
こんな人におすすめ
"au携帯電話の契約がある人にau PAY ゴールドカードはおすすめです。大手3キャリアの携帯料金の平均月額は8,471円であり、月々の料金が平均額以上の場合、au携帯電話料金だけで11,000円(税込)の年会費以上のポイントが貯まります。さらにauじぶん銀行との連携で円普通預金金利が0.05%(年率、税引前)上乗せされ、金利は他のサービスとの連携もくわえると最大で0.2%(年率、税引前)になります。また、auカブコム証券でau PAY ゴールドカードによるクレカ積立をすると、年間で最大6,000 Pontaポイントを貯めることができます。KDDIグループ企業の他のサービスを既に利用している人はau PAY ゴールドカードを検討みることをおすすめします"
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ZUUの評価概要

"大手KDDIグループ企業のau フィナンシャルサービスが発行するau PAY ゴールドカードは、国際ブランド「VISA」または「Mastercard」の2つの種類から選ぶことができ、通常のカード利用で1.0%のポイント還元が受けられます。さらに、au PAY ゴールドカードからau PAYにチャージをしてau PAYで支払うと、合わせて2.5%のポイント還元が受けられる大変お得なカードです。また、au携帯電話利用料金の支払いで最大11.0%のポイント還元が受けられるほか、au PAYマーケットの利用で最大31.0%のポイントが還元される特典なども見逃せません。他のクレジットカードと比較して、グループ会社のサービスと連携することでカード利用に限らずメリットがある点もau PAY ゴールドカードの特徴です。具体的には、auじぶん銀行と連携することで円普通預金金利が0.05%(年率、税引前)上乗せされます。また、auカブコム証券でau PAY ゴールドカードによるクレカ積立を利用すると1.0%のポイント還元が受けられます。au PAY ゴールドカードは、決済だけではなく、貯蓄や投資もお得になるクレジットカードです。"

メリット
  • カード利用100円(税込)ごとに1Pontaポイント還元
  • au
  • PAYチャージを活用で200円(税込)ごとに5Pontaポイント還元
  • au携帯電話利用料金の支払いで最大11.0%のポイント還元
  • au
  • PAYマーケットの利用で最大31.0%のポイント還元
  • ゴールドカード特典サービスでポイントがたまりやすい
  • auじぶん銀行の円普通預金金利が0.05%(年率、税引前)上乗せ
  • auカブコム証券でクレカ積立が利用可能
デメリット
  • 「au
  • ID」の登録が必須
  • タッチ決済は利用不可

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

毎月のau携帯電話料金の最大11%がPontaポイントとして受け取ることができる上、「au PAY 残高チャージ」、「au PAY(コード払い)」、「au PAY マーケット」の利用でさらにポイントがたまるので、auユーザー必須のカードです。ゴールドカードの特徴として、最高1億円の海外旅行損害保険がつきます。また、国内主要空港とハワイの空港のラウンジが無料で利用できるほか、世界各国のレンタカーサービス、および国内のレンタカー各社のサービスを特別優待価格で借りることができます。海外での現地情報の提供やレストランの予約など、日本語が話せる現地スタッフが問い合わせに答える海外アシスタンスサービスも利用できるので、安心して旅行を楽しむことができそうです。

岩田昭男
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

総合評価点


※ ZUU調べ

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3.49

こんな人におすすめ
"Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはポイント還元率を重視する人やネット通販の機会が多い人、旅行が好きな人におすすめです。世の中には様々なゴールドカードがありますが、またOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDは年会費が1,986円(税込)と低めに設定されています。"
こんな人におすすめ
"Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはポイント還元率を重視する人やネット通販の機会が多い人、旅行が好きな人におすすめです。世の中には様々なゴールドカードがありますが、またOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDは年会費が1,986円(税込)と低めに設定されています。"
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ZUUの評価概要

"Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは基本還元率1.0%のクレジットカードですが、入会後6ヵ月間はいつでもどこでも2.0%還元を受けることができます。ポイントUPサービス「オリコモール」を利用すればさらに還元率がアップするため、ネット通販が好きな人にも相性が良いゴールドカードです。Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの年会費は1,986円(税込)で、家族カードやETCカードの年会費はかかりません。格安ゴールドカードを持ちたい人にとって、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは作成しやすい一枚と言えます。"

メリット
  • 入会後6ヵ月はいつでもどこでも2.0%還元
  • ポイントUPサービス「オリコモール」の経由でネット通販がお得
  • オリコパッケージツアーの利用でツアー料金が3.0〜8.0%オフ
  • 会員制クラブ「Orico
  • Club
  • Off」により様々なサービスで優待を享受可能
  • 最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
  • 最大1,000万円の国内旅行傷害保険が付帯
  • 最大100万円のショッピングガード保険が付帯
デメリット
  • なし

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

どこで利用してもポイントの還元率は1%以上、入会後6カ月間は還元率が2%にアップする高還元率カードの「オリコカードTHE POINT」がランクアップしたカードです。高還元率に加えて優待特典が満載で、会員制クラブ「Orico Club Off」の会員として、海外宿泊、国内宿泊、レジャー、スポーツ、ショッピング、育児・介護サービスなどが優待価格で利用できます。また、iDとQuicPayの電子マネー利用時は0.5%のポイントが加算されるサービスが追加されています。これらのサービスが、年会費1,986円で利用できるのですからコスパのよい、お得なカードと言えるでしょう。

岩田昭男
楽天ゴールドカード

総合評価点


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3.48

こんな人におすすめ
"楽天ポイントを効率良く貯まり、さまざまなシーンでポイントを利用できる楽天ゴールドカードは、日常的に楽天経済圏を利用する方におすすめです。また、年会費の安いゴールドカードを持ちたい方や、国内外への旅行や出張の機会が多い方にも向いています。"
こんな人におすすめ
"楽天ポイントを効率良く貯まり、さまざまなシーンでポイントを利用できる楽天ゴールドカードは、日常的に楽天経済圏を利用する方におすすめです。また、年会費の安いゴールドカードを持ちたい方や、国内外への旅行や出張の機会が多い方にも向いています。"
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ZUUの評価概要

"楽天ゴールドカードは、楽天グループ株式会社の連結子会社の楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。ゴールドカードでありながら年会費が2,200円(税込)と安く、国内とハワイの主要空港のラウンジを年2回まで無料できたり、最大2,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯したりと、ステータス性を実感しやすいカードとなっています。楽天ポイントの還元率は通常時は1.0%ですが、楽天市場で買い物をすると、ポイントが+2倍となります。また、誕生日月に楽天市場または楽天ブックスで利用するとポイントが多くもらえたり、楽天グループのキャッシュレス決済でもポイントが貯まったりする上、楽天カードの月々の支払いや楽天証券での投信積立にもポイントを使えるため、普段から楽天経済圏をよく利用する方は、特にポイントが貯めやすいと言えるでしょう。"

メリット
  • 年会費が2,200円(税込)と安い
  • 国内とハワイの主要空港のラウンジを年間2回まで無料で利用可能
  • 最高2,000万円まで補償される海外旅行傷害保険を利用可能
  • 楽天市場で買い物をするとポイントが+2倍
  • 楽天カードの月々の支払いや楽天証券での投信積立にもポイントを使える
デメリット
  • 年会費が無料となる条件や特典はない
  • 期間限定ポイントには有効期限を過ぎると自動的に失効する
  • 国内旅行保険は付帯されていない

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

楽天カードのランクアップカードということで、楽天市場での買い物はポイント3倍、さらに楽天市場アプリの利用で0.5倍加算、お誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用で1倍加算、楽天モバイルの利用で1倍加算とポイントもアップしています。貯めたポイントは1ポイント1円相当として、楽天サービスで利用できますし、ANAマイルへと交換することもできます。ゴールドカードの特徴として、国内主要空港やハワイ・ホノルル国際空港ラウンジを年2回まで無料で利用できるほか、海外で利用できるWi-Fiルーターレンタルサービスが楽天カード会員限定で総額より15%OFFで利用できます。さらに、ハワイ・アメリカ・ヨーロッパなど、世界10,300カ所で拠点をもつハーツレンタカーが10%OFFで利用できるなど、海外旅行先でのサービスも充実しています。

岩田昭男
ユーザーの口コミ
良い評判・口コミ
口コミ1

30代2ミヌト

満足度

【一言で(タイトル)】ポイ活するなら楽天カードが間違いない! 【総評 + 選んだ決め手】自分の生活圏内において、ポイントの貯めやすさと使いやすさのどちらも兼ね備えていたクレジットカードは楽天が一番でした。 【還元率・ポイントの貯まりやすさ】楽天市場でのお買い物では、ポイント還元率の高い日やイベント日などに重点的に利用することで、何も気にせずに利用するよりも何倍もポイントが貯まる!少しの工夫で高ポイントが貯められるのはとても良い。 【ポイントの使いやすさ】現在の生活圏ではドラッグストアがポイント利用可能なため、日用品の買い物はほぼ全額楽天ポイントで賄っています。 【特典・サービス】楽天市場利用時のポイントUPなど、会員特典は助かります。 【会員専用サイト・アプリの使いやすさ】使用感に一切の不満はありません。 【ステータス】ダイヤモンド会員 【申込手続きのしやすさ】スマホから申し込み可能で、煩雑な手続きが無くスムーズでした。
悪い評判・口コミ
口コミ2

40代1ぱんだ

満足度

カードが出来た当初に比べて、最近のポイント還元率は低くなり他社のカードの方が断然有利です。ゴールドカードと言っても年会費を払えば発行されるのでステータスもありません。楽天市場でのステータスをダイヤモンド会員として10年以上キープしていましたが、何も得なことはありません。ポイント抽選や、ポイ活をやっても1度として当選せず、本当に当選している人がいるのか疑わしいです。周りにも聞いたことが無く、通常カードも最近ではポイント還元率の低下した事によりカード自体を解約して他のカードに切り替えている人が多いです。1回でも支払日遅れると、ヤ〇ザのような口調での督促電話があり、とても怖いです。全くお勧めできません。
エムアイカード(ゴールド)

総合評価点


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3.46

こんな人におすすめ
"エムアイカード ゴールドは基本還元率にこだわる人やネット通販が好きな人におすすめです。また、エムアイカード ゴールドにはワンランク上の空港ラウンジ特典や旅行傷害保険のほか、手荷物宅配サービスや海外レンタルWi-Fiサービスなども付帯しているため、旅が好きな人にもぴったりの一枚と言えます。"
こんな人におすすめ
"エムアイカード ゴールドは基本還元率にこだわる人やネット通販が好きな人におすすめです。また、エムアイカード ゴールドにはワンランク上の空港ラウンジ特典や旅行傷害保険のほか、手荷物宅配サービスや海外レンタルWi-Fiサービスなども付帯しているため、旅が好きな人にもぴったりの一枚と言えます。"
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ZUUの評価概要

"エムアイカード ゴールドはいつでもどこでも1.0%還元が得られるゴールドカードで、空港ラウンジ特典や旅行傷害保険が充実した一枚です。空港ラウンジ特典が付帯するゴールドカードは珍しくありませんが、エムアイカード ゴールドのように、羽田空港国際線ラウンジTIATへアクセス可能なカードは数えるほどしかありません。また、エムアイカード ゴールドには最大1億円の海外旅行傷害保険や最大5,000万円の国内旅行傷害保険などが付帯しており、旅行が好きな人にも安心のゴールドカードです。一定の条件を満たせば初年度無料で持つことができる点も、エムアイカード ゴールドの大きな魅力と言えます。"

メリット
  • 条件を満たすと初年度無料
  • いつでもどこでも1.0%還元
  • 海外加盟店の利用は1.5%還元
  • 加盟店の利用で最大3.0%還元
  • ポイントアップサービス「エムアイポイントワールド」の経由でネット通販がお得
  • 空港ラウンジ特典が付帯
  • 手荷物宅配サービスや海外レンタルWi-Fiなど旅行関連の特典が充実
  • 一休プレミア会員のプラチナサービスが最大1年間無料
  • 最大1億円の海外旅行傷害保険が付帯
  • 最大5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯
  • 最大300万円のショッピング保険が付帯
デメリット
  • なし

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

三井伊勢丹グループ発行のカードですが、どこでも1%還元という汎用性抜群の一枚。さらに、海外での利用ならアメリカン・エキスプレス:2%、Visa:1.5%の超高還元でポイントが獲得できます。複数の提携空港ラウンジを利用できるのも魅力。条件を満たせば、各種傷害保険が付くのも安心です。また、本カード新規入会で、三越伊勢丹グループ百貨店の買い物でいつでも8%という高還元でポイントを獲得可能に。加えて、毎年必ず獲得できる4200円相当のゴールドカード会員専用クーポンは三井伊勢丹グループ百貨店の駐車時間延長サービスや配送料金優待サービスに利用できます。

岩田昭男
JALカード CLUB-Aゴールドカード

総合評価点


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3.11

こんな人におすすめ
"CLUB-Aゴールドカードは、ビジネスで搭乗する機会が多い方に最適な1枚です。CLUB-Aゴールドカードは「普通カード」や「CLUB-Aカード」より2倍マイルが獲得でき、合計で7,000マイルの搭乗ボーナスが特典で受け取れます。国内外の空港ラウンジが利用できて、搭乗前の時間を有効に活用できます。"
こんな人におすすめ
"CLUB-Aゴールドカードは、ビジネスで搭乗する機会が多い方に最適な1枚です。CLUB-Aゴールドカードは「普通カード」や「CLUB-Aカード」より2倍マイルが獲得でき、合計で7,000マイルの搭乗ボーナスが特典で受け取れます。国内外の空港ラウンジが利用できて、搭乗前の時間を有効に活用できます。"
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ZUUの評価概要

"CLUB-Aゴールドカードは、最大2.0%のマイル還元率と搭乗ボーナスによる7,000マイルが獲得できるクレジットカードです。CLUB-Aゴールドカードの発行は17,600円の年会費が必要ですが、「普通カード」や「CLUB-Aカード」よりマイル還元率や付帯保険、空港サービスなどが充実していて、継続的に利用する場合は得られるメリットが大きくなります。また、JALカードアプリを利用することで、JALカードの明細や銀行口座などをまとめて管理できます。そして、獲得マイルはJALグループ航空券やツアー購入、電子マネー各種提携先のポイントに交換が可能で、幅広い使い方ができるのも魅力です。"

メリット
  • 最大2.0%の還元率で効率的にマイルを貯められる
  • 搭乗ボーナスで7,000マイルが獲得できる
  • 国内外の空港ラウンジが利用できる
  • 海外旅行は最高1億円の付帯保険が付いている
  • カード裏面にサポートサービスの電話番号が記載されていて、トラブル時も安心
デメリット
  • CLUB-Aゴールドカードの利用に17,600円の年会費が必要
  • 初年度年会費無料が適用されない

専門家のレビュー

消費生活評論家・クレジットカード専門家

岩田昭男のコメント

旅行や出張などでJALをよく利用する人におすすめのカードです。ビジネスクラス運賃のほか、エコノミークラス運賃および特典航空券でJAL国際線に搭乗の場合にも、JALビジネスクラス・チェックインカウンターを利用できるほか、提携カード会社のラウンジを利用できるので搭乗までの時間を有意義に過ごせそうです。実は買い物でもメリットがあります。JALカード CLUB-Aゴールドカードと「JMB WAON」カードを2枚セットで登録すると、「JMB WAON クレジットチャージ」が利用できます。チャージした金額は「JMB WAON カードチャージボーナスマイル」として、さらにWAONでの支払いでもマイルがたまるので、現金で支払うよりも得するカードとなっています。

岩田昭男

ゴールドカードとは

ゴールドカードとは

ゴールドカードは、一般カードよりもステータスが一つ上のクレジットカードです。名前の通り、ゴールドのデザインが特徴となっています。

クレジットカードにはランクがあり、一般カードの次はゴールドカード、その次はプラチナカードです。ゴールドカードは、一般カードよりも審査が厳しく、年会費も発生するため、所有する方は限られます。

一般カード・プラチナカードとの違い

ゴールドカードと一般カード・プラチナカードの違いは、年会費と付帯サービスの充実度です。

ゴールドカードは、一般カードとプラチナカードの間のステータスのため、年会費は一般カードより高く、プラチナカードより安くなっています。

また、保険加入やラウンジ利用、コンシェルジェサービスなどの付帯サービスも、一般カードよりは充実していますが、プラチナカードには劣ります。

クレジットカード発行会社により年会費や付帯サービスはさまざまですが、ゴールドカード、一般カード、プラチナカードの主な特徴は以下のとおりです。

一般カード ゴールドカード プラチナカード
年会費 無料~数千円 数千円~1万円程度 1万円~10万円程度
審査難易度 低い(申込可能年齢は18歳以上) やや高い(申込可能年齢は20歳以上) 高い(申込可能年齢は25歳や30歳以上)
国内旅行保険(最高額) 付帯なし~3000万円程度 2000万円~5000万円程度 5000万円~1億円程度
海外旅行保険(最高額) 2000万円~3000万円程度 2000万円~1億円程度 5000万円~1億円程度
ショッピング保険(最高額) 付帯なし~100万円程度 300万円~500万円程度 500万円程度
空港ラウンジ利用 × 国内空港のみ利用可能 国内外の空港で利用可能
コンシェルジュサービス × ×
利用上限額 100万円程度 200~300万円程度 300万円以上

*あくまでも一般的な数値であり、クレジットカードによりサービスは異なります。

ゴールドカードの選び方は?

得られるポイントと年会費を重視する

ゴールドカードを検討する際は、得られるポイントと年会費を重視しましょう。

ゴールドカードは、一般カードと比べてポイント還元率が高いことが多いです。通常の還元率は一般カードと同じでも、特定の買い物でポイント還元率が高かったり、一定額まで利用すると大量のポイント還元が得られたりするカードもあります。

一方で、ゴールドカードは年会費が高いので、得られるポイントと年会費の比較が重要です。例えば、三井住友カードでは年額100万円の利用で1万ポイントを獲得できます。

そのため、年間100万円利用すれば、通常のポイント還元率である0.5%と1万ポイントを合わせて、還元率は1.5%です。さらに、年間100万円の利用で通常5500円の年会費が翌年以降は無料になります。一般カードを選ぶより、ゴールドカードを選んだ方がお得でしょう。

このように、得られるポイントと年会費を重視して、お得なゴールドカードを探してみてください。

付帯サービスで比較する

「付帯サービスが充実しているか」は、ゴールドカードを選ぶ際に重視したい点です。

旅行保険やショッピング保険、空港ラウンジの利用、コンシェルジュサービスなどの付帯サービスが代表的ですが、同じゴールドカードでも、付帯サービスの充実度は異なります。

各社のゴールドカードにおける国内旅行傷害保険の最高保険金額は以下の通りです。

楽天ゴールドカード 三井住友カードゴールド(NL) JCBゴールド アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
国内旅行傷害保険の最高保険金額 ×(付帯なし) 2000万円 5000万円 5000万円
年会費 2200円 5500円(年間100万円以上の利用で翌年度以降無料) 1万1000円 3万1900円

付帯サービスが充実している分、年会費は高くなりがちなので、年会費の高さに見合った付帯サービスかを判断しましょう。

ゴールドカードのメリットは?

一般カードより還元率が高く設定されていることが多い

ゴールドカードは、一般カードよりもポイント還元率が高い場合が多いです。

通常の還元率は同じでも、特定の買い物の還元率が高かったり、一定額以上の利用で多額のポイント還元が受けれたりします。

例えば、dカードGOLDなら、ドコモ利用料金の10%のポイント還元が受けられます。また、三井住友カードゴールド(NL)は、年間100万円の利用で1万ポイントを獲得可能です。

付帯サービスが充実していることが多い

ゴールドカードの付帯サービスは、一般カードと比べて充実しています。

付帯保険や空港ラウンジの利用などが代表的ですが、クレジットカードによってはレストランやイベントの特別価格での利用が可能です。

JCBゴールドは、コンサートや演劇の先行受付や割引などの優待つきチケットを毎月案内していたり、対象のレストランで代金が20%引きになったりする付帯サービスが受けられます。

一般カードよりステータス性が高い

ゴールドカードは、一般カードと比べてステータス性が高いです。

クレジットカードによっては、一定の条件を満たした方のみが加入できるゴールドカードもあります。イオンゴールドカードは、一般カードを年間50万円以上利用している方にのみ発行されます。

ゴールドカードは年会費も高く、審査基準も一般カードより厳しいため、ステータスの一つとなるでしょう。

一般カードより限度額が高く設定されている

ゴールドカードの利用上限額は、一般カードより高く設定されています。

三井住友カードのランクごとの利用上限額は以下のとおりです。

一般カード ゴールドカード プラチナカード
利用上限額 100万円 200万円 300万円

プラチナカードには劣りますが、一般カードと比べてゴールドカードの利用上限額は高いです。ただし、上記はあくまでもカードランクごとの利用上限額(最高額)であり、加入者ごとの利用可能額は個別に設定されます。

加入者の職業や年収などにより審査されるため、「ランクごとの利用上限額=すべての加入者の利用可能額」ではないことに注意しましょう。

ゴールドカードのデメリットは?

年会費がかかる

ゴールドカードは年会費が発生します。年会費は毎年発生する固定費となるため、注意が必要です。

各ゴールドカードの年会費は以下のとおりです。

楽天ゴールドカード 三井住友カードゴールド(NL) JCBゴールド アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費 2200円 5500円(年間100万円以上の利用で翌年度以降無料) 1万1000円 3万1900円

<h3審査が一般カードより高い

ゴールドカードの審査基準は、一般カードよりも厳しくなっています。

一般カードは高校生を除く18歳以上であれば、原則、誰でも申し込み可能ですが、ゴールドカードは「継続して安定した収入がある20歳以上」などの申し込み条件が定められていることが多いです。

FAQ

ゴールドカードの審査・条件は厳しい?

ゴールドカードの審査・条件は一般カードよりも厳しいです。

一般カードは高校生を除く18歳以上であれば、原則、誰でも申し込み可能ですが、ゴールドカードは「継続して安定した収入がある20歳以上」などの申し込み条件が定められていることが多いです。

また、イオンゴールドカードは一般カード利用者で条件を満たした方にのみ、ゴールドカードが発行されます。

ゴールドカードは年収いくらから?

ゴールドカードの審査基準はクレジットカード会社により異なり、その基準は公表されていないため、具体的な年収の水準はわかりません。

年収300万円以上が目安と言われることもありますが、明確な水準がクレジットカード会社から示されているわけではないので注意しましょう。

ただし、申込条件は「継続して安定した収入」とされていることが多いです。そのため、同じ年収であれば、個人事業主などの一般的に収入が不安定な方よりも、大企業などで働いている方の方が審査に通りやすいでしょう。

また、審査の際には、年収や勤務先以外に勤続年数や信用情報も見られ、総合的に判断されます。

ゴールドカードの限度額は?

ゴールドカードの利用上限額はクレジットカードにより異なりますが、目安は200万円~300万円程度です。各ゴールドカードの利用上限額は以下のとおりとなります。

楽天ゴールドカード 三井住友カードゴールド(NL) dカードGOLD
利用上限額 200万円 200万円 300万円

ゴールドカードの年会費は?

ゴールドカードの年会費はクレジットカードにより異なりますが、目安は数千円~1万円程度です。各ゴールドカードの年会費は以下のとおりとなります。

楽天ゴールドカード 三井住友カードゴールド(NL) dカードGOLD
利用上限額 2200円 5500円(年間100万円以上の利用で翌年度以降無料) 1万1000円

ゴールドカードの作り方は?

ゴールドカードを作るためには、一般カードと同様にインターネットや店舗、郵送で申し込みをします。

ただし、イオンゴールドカードなど、一般カード利用者で条件を満たした方にのみゴールドカードが発行される場合もあります。

ゴールドカードのインビテーションはどのくらいで届く?

現在、ゴールドカードの多くはインビテーションなしで申し込みが可能です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはインビテーションが届くこともありますが、自分から申し込め可能なため、利用したい方は自分で申し込みましょう。インビテーションが届く基準は、一般カードを年間50万円程度使った場合や、半年継続して利用した場合などと言われることがありますが、正式には公表されていません。