富裕層が歩む人生

目次

  1. 富裕層が好むのは穏やかな気候と壮大な自然
  2. 1.カウアイ島(ハワイ)
  3. 2.ラナイ島(米国)
  4. 3.パルムビーチ(米国)
  5. 4.ラグナビーチ(米国)
  6. 5.スクラディン、フヴァル島(クロアチア共和国)
  7. 6.ネッカー島 (英国)
  8. 7.テルユライド(米国)
  9. 8.ハンプトンズ (米国)
  10. 9.バリ島(インドネシア)

富裕層が好むのは穏やかな気候と壮大な自然

多忙の日々を送る超富裕層にとって、時に日常生活を忘れ、ゆっくりとプライベートな時間を満喫することも大切なことだ。そのため、多くの富裕層が、気候が穏やかで人口が少ない小島で休暇を楽しむ。

ビル・ゲイツ氏やウォーレン・バフェット氏、マーク・ザッカーバーグ氏など、世界中に不動産を所有する超富裕層やセレブが愛するホリデースポットを紹介しよう。

1.カウアイ島(ハワイ)

ハワイ中部太平洋に浮かぶカウアイ島。ハワイ諸島の中で最も歴史の古い、夢のように美しい自然に恵まれた小島である。

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは2014年、農園とノースショアを6600万ドルで購入。余程カウアイ島が気に入ったようで、その後、ピラアビーチの農園も4960万ドルで手に入れたものの、地権や外観をめぐり、住民とのあつれきが絶えないようだ。

2016年にはハリウッド女優のジュリア・ロバーツさんの別荘を、米映画監督マイク・フレイス氏が1620万ドルで買い取った。