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富裕層が好むのは穏やかな気候と壮大な自然
多忙の日々を送る超富裕層にとって、時に日常生活を忘れ、ゆっくりとプライベートな時間を満喫することも大切なことだ。そのため、多くの富裕層が、気候が穏やかで人口が少ない小島で休暇を楽しむ。
ビル・ゲイツ氏やウォーレン・バフェット氏、マーク・ザッカーバーグ氏など、世界中に不動産を所有する超富裕層やセレブが愛するホリデースポットを紹介しよう。
1.カウアイ島(ハワイ)
ハワイ中部太平洋に浮かぶカウアイ島。ハワイ諸島の中で最も歴史の古い、夢のように美しい自然に恵まれた小島である。
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは2014年、農園とノースショアを6600万ドルで購入。余程カウアイ島が気に入ったようで、その後、ピラアビーチの農園も4960万ドルで手に入れたものの、地権や外観をめぐり、住民とのあつれきが絶えないようだ。
2016年にはハリウッド女優のジュリア・ロバーツさんの別荘を、米映画監督マイク・フレイス氏が1620万ドルで買い取った。