DMM BitcoinはDMMグループが展開する暗号資産取引所です。DMM Bitcoinの特徴として、暗号資産レバレッジ取引の取扱銘柄が豊富なことや、独自の取引形式である「BitMatch」を提供していることが挙げられます。

本記事では、DMM Bitcoinの手数料について、他社と比較しながら解説します。ぜひ口座開設の際の参考にしてください。

DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の手数料は他と比べて安いのか?

暗号資産取引では、入出金手数料や取引手数料、送金手数料などのコストが発生します。暗号資産取引に限らず、金融商品の取引ではなるべくコストを抑えた運用を心がけることが大切です。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のおすすめポイント

DMM Bitcoinでは、日本円と暗号資産どちらも手数料無料で入出金が行えます。他の取引所では、1回の入出金につき数百円の手数料がかかるところもあるため、コストをかけずにいつでも資金移動ができる点はユーザーにとって嬉しいメリットです。

また、DMM Bitcoinでは、販売所での取引手数料が現物、レバレッジ共に無料となっています。他の取引所と同様にスプレッドはかかるものの、取引手数料無料でレバレッジ取引が行えるのは大きな魅力といえます。

そのため、DMM Bitcoinは頻繁に資金移動を行う人や、暗号資産のレバレッジ取引でリスクを取りながら利益を狙いたい人に向いている取引所です。

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DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の手数料一覧

DMM Bitcoinの手数料について、下記の表に一覧でまとめています。

項目 現物取引 レバレッジ取引
取引手数料 無料 無料
BitMatch手数料
(/取引単位)
・BTC/JPY・・・37円
・ETH/JPY・・・31円
など銘柄によって異なる
・BTC/JPY・・・36円
・ETH/JPY・・・95円
など銘柄によって異なる
レバレッジ手数料 - ポジション金額の0.04%/ 日
入出金手数料(日本円) 銀行振込による入金:無料(振込手数料はユーザー負担)
クイック入金:無料
出金:無料
入出金手数料(暗号資産) 入金:無料(マイナーへの手数料はユーザー負担)
出金:無料

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の売買手数料を他社と比較

DMM Bitcoinでは販売所形式での取引の他に、「BitMatch」形式による取引を提供しています。ここでは、DMM Bitcoinの取引手数料について、他社と比較しながら解説します。

販売所の手数料

DMM Bitcoinは、販売所形式の取引手数料が無料です。ユーザーはスプレッドをコストとして負担する必要があるものの、それはどの取引所にも共通していえることです。

DMM Bitcoinの販売所取引の手数料について、他社と比較してみましょう。

取引所 取引手数料(販売所)
DMM Bitcoin 無料(スプレッド有)
Coincheck 無料(スプレッド有)
BITPOINT 無料(スプレッド有)
参照:DMM Bitcoin、CoincheckBITPOINT

上記の表から、どの取引所を利用してもスプレッドが発生することが分かります。スプレッドは随時変動しているため、一概に「この取引所のスプレッドが一番狭い」と断定することはできません。取引の前には必ずスプレッドを確認し、取引にかかるコストを把握しましょう。

DMM Bitcoinの2022年7月21日現在のスプレッドを下記の表にまとめました。

銘柄 売値 買値 スプレッド
ビットコイン(BTC) 3,144,205 3,194,918 50,713
イーサリアム(ETH) 202,750 209,451 6,701
リップル(XRP) 48.672 50.406 1.734

ただし、先程解説したようにスプレッドは常に変動しているため、市場動向によっては上記のスプレッドより大きく広がることもあります。取引を行う際は改めて公式サイトでスプレッドを確認しましょう。

取引所の手数料

DMM Bitcoinでは、取引所形式での取引サービスは提供していません。しかし、その代わりに独自サービスである「BitMatch」での取引が行えます。

BitMatchは他の取引所では類を見ない珍しい取引形式であるため、DMM Bitcoinを利用する際はぜひチェックしたい機能です。次項で詳しく概要を解説します。

BitMatch手数料

BitMatchとは、ユーザーが発注した注文をマッチングして約定を行う機能です。ユーザー同士が取引を行う取引所形式のトレードに似ていますが、BitMatchでは取引の相手方がDMM Bitcoinとなる点が特徴です。

ユーザーは、発注した注文が30秒以内に他のユーザーとマッチングすれば、仲値で取引が行えるメリットがあります。BitMatchでは販売所のようにスプレッドが発生しないため、「販売所は手軽に取引が行えるけど、スプレッドがかかるのが難点だ」と感じている人に向いている取引方法です。

BitMatchの取引手数料は通貨ペアによって異なります。詳細を下記の表にまとめました。

【現物取引】

銘柄 取引単位 取引単位あたりの手数料額
BTC/JPY 0.001 ¥37
ETH/JPY 0.01 ¥31
XRP/JPY 10 ¥13
TRX/JPY 10 ¥1
ZPG/JPY 0.1 ¥18
LTC/JPY 0.1 ¥22
BCH/JPY 0.1 ¥61
XLM/JPY 10 ¥4
ETC/JPY 0.1 ¥8
OMG/JPY 1 ¥11
ENJ/JPY 1 ¥5
BAT/JPY 1 ¥2
MONA/JPY 1 ¥3

【レバレッジ取引】

銘柄 取引単位 取引単位あたりの手数料額
BTC/JPY 0.01 ¥36
ETH/JPY 0.1 ¥95
XRP/JPY 100 ¥101
TRX/JPY 100 ¥11
ZPG/JPY 1 ¥126
LTC/JPY 1 ¥56
BCH/JPY 0.1 ¥16
XLM/JPY 100 ¥27
ETC/JPY 1 ¥63
OMG/JPY 100 ¥1,163
ENJ/JPY 100 ¥374
BAT/JPY 100 ¥156
MONA/JPY 100 ¥211
ADA/JPY 10 ¥18
DOT/JPY 10 ¥294
IOST/JPY 100 ¥6
XTZ/JPY 100 ¥754
XEM/JPY 100 ¥18
QTUM/JPY 100 ¥1,497
XYM/JPY 100 ¥68

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レバレッジ手数料

DMM Bitcoinでは、レバレッジ取引が手数料無料で行えます。ただし、日をまたいでポジションを持ち越す場合は、1日あたりポジション金額の0.04%のレバレッジ手数料が発生するため注意が必要です。

たとえば、0.01BTC(1BTC=200万円)の買いポジションを1日保有した場合、レバレッジ手数料は下記の通りとなります。

200万円×0.01BTC×0.04%=8円

レバレッジ手数料はポジションを保有している期間中は毎日発生するコストとなるため、レバレッジ取引を行う際は、保有期間中のコストをあらかじめ想定しておくことが大切です。

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DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の入金手数料

DMM Bitcoinの特徴として、入金手数料が安いことが挙げられます。日本円と暗号資産によって入金手数料が異なるため、それぞれ詳しく確認していきましょう。

日本円の入金

DMM Bitcoinでは、「銀行振込による入金」と「クイック入金」の2つの方法で日本円が入金できます。

振込入金

DMM Bitcoinでは、銀行振込による入金が行えます。入金手数料は無料ですが、振込手数料がユーザー負担となる点に注意が必要です。

銀行振込による入金の手数料について、他社と比較してみましょう。

取引所 入金手数料(銀行振込による入金)
DMM Bitcoin 無料(振込手数料はユーザー負担)
BITPOINT 無料(振込手数料はユーザー負担)
Coincheck 無料(振込手数料はユーザー負担)

他の取引所でも振込手数料はユーザー負担となっています。

銀行振込による入金は、リアルタイムに入金が反映しないこともあるため、コストと利便性ともにあまりおすすめできない入金方法です。

クイック入金

DMM Bitcoinは、手数料無料でクイック入金が行えます。クイック入金とは、提携先の金融機関のインターネットバンキングを利用して、リアルタイムで入金を行う方法です。

クイック入金の入金手数料について、他社と比較してみましょう。

取引所 入金手数料(クイック入金)
DMM Bitcoin 無料
Coincheck ・3万円未満:770円
・3万円以上50万円未満:1,018円
・50万円以上:入金金額×0.11%+ 495円
bitFlyer ・住信SBIネット銀行からの入金:無料
・住信SBIネット銀行以外からの入金:330円

他の取引所では入金手数料が発生しますが、DMM Bitcoinでは手数料無料ですぐに入金が行えます。DMM Bitcoinのクイック入金は、コストと利便性どちらも優れているといえるでしょう。

暗号資産の入金手数料

DMM Bitcoinでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)建てでの入金が可能です。どの銘柄も入金手数料がかからないため、他の取引所から暗号資産を移す際でも手数料が発生しません。

ただし、マイナーへの報酬はユーザー負担となるため注意しましょう。

DMM Bitcoinの暗号資産の入金手数料について、下記の表で他社と比較しています。

取引所 入金手数料(暗号資産)
DMM Bitcoin 無料
Coincheck 無料
BITPOINT 無料

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DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の出金手数料

DMM Bitcoinでは、入金手数料同様に出金手数料も無料です。日本円と暗号資産の出金について、それぞれ詳しく解説をします。

日本円の出金手数料

DMM Bitcoinでは手数料無料で出金手続きが行えます。ただし、1回の出金は2,000円以上からとなる点に注意しましょう。

下記の表で、他社の出金手数料と比較しています。

取引所 出金手数料(日本円)
DMM Bitcoin 無料
Coincheck 407円
BITPOINT 振込手数料はユーザー負担

上記表から、他の取引所では出金手数料がかかることが分かります。DMM Bitcoinはいつでも手数料無料で引き出しができるため、頻繁に資金移動を行う方でもコストゼロで出金することが可能です。

暗号資産の送金(出金)手数料

DMM Bitcoinでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)建てでの出金が行えます。手数料は全て無料であるため、他の取引所へ送付する際でもコストを気にする必要がありません。

暗号資産の出金手数料について、他社と比較してみましょう。

取引所 出金手数料(暗号資産)
DMM Bitcoin 無料
Coincheck ・ビットコイン(BTC):0.0005BTC
・イーサリアム(ETH):0.005 ETH など
bitFlyer ・ビットコイン(BTC):0.0004 BTC
・イーサリアム(ETH):0.005 ETH など

他の取引所では、銘柄によって出金手数料が定められています。暗号資産建てで決済する機会が多い人や、他の取引所と資金移動を行う機会が多い人は、DMM Bitcoinの利用がおすすめです。

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DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で手数料を抑えるには?

DMM Bitcoinで手数料を抑えながら取引を行うためには、「BitMatchを活用する」「レバレッジ取引では長期保有を避ける」の2点が重要です。下記で詳しく確認しましょう。

BitMatchを活用する

DMM Bitcoinでは、販売所形式とBitMatch形式の2つの取引方法を提供しています。販売所形式は取引手数料が無料ですが、スプレッドがかかることがデメリットです。

なるべく手数料を抑えた取引をするためには、BitMatch形式での取引を活用することがおすすめです。

たとえば、BTC/JPYの現物取引を例に取引手数料を計算してみましょう。0.01BTCを約定したケースでは、下記の流れで取引手数料が計算されます。

約定数量÷取引単位×手数料額
0.01BTC÷0.001BTC×37円=370円

BitMatch形式での取引手数料は銘柄によって異なるため、上記の計算式をそれぞれの銘柄で当てはめて計算しましょう。

レバレッジ取引では長期保有を避ける

レバレッジ取引では、取引手数料は無料であるものの、日をまたいで持ち越したポジションには「レバレッジ手数料」が発生します。レバレッジ手数料はポジションを保有している限り毎日かかる手数料であるため、長期保有する場合は注意が必要です。

レバレッジ取引を行う際は取引期間を想定して、あらかじめ保有コストをシミュレーションするようにしましょう。

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まとめ

本記事ではDMM Bitcoinの手数料について、他社と比較しながら解説してきました。DMM Bitcoinは、他社と比べて入出金手数料が安いことが大きな特徴です。

日本円と暗号資産ともに手数料無料で入出金が行えるため、他の取引所と頻繁に資金移動を行う人や、暗号資産建てで決済を行う機会が多い人には便利な取引所といえます。

DMM Bitcoinでは、口座開設も全てオンライン上で完結します。ぜひこの機会にDMM Bitcoinで取引を始めてはいかがでしょうか。