5位 涅槃寺(ワット・ポー)(タイ)

(写真=PIXTA)

バンコク三大寺院のひとつで最古の寺院だ。本堂にある高さ46m、高さ15mの巨大な黄金の寝釈迦像はインパクト抜群だ。タイ古式マッサージの総本山としても知られており、境内ではマッサージを受けることもできる。


4位 ペトロナスツインタワー(マレーシア)

昨年から大きく順位をあげた、クアラルンプールにある超高層ビル。ツインタワーで1棟は日本の会社が、もう1棟は韓国の会社が建設したことでも話題となった。マレーシアの経済発展を象徴するランドマークと言えるだろう。


3位 慕田峪長城(中国)

北京からもアクセスしやすい万里の長城。絵に描いたような最高の景色と美しい自然は訪れる人を深い感動に導く。他の長城ルートに比べて混雑が少なく、女性にも登りやすいのも評価が高い理由だ。


2位 タージ・マハル(インド)

世界で最も美しい霊廟とよばれているインドを代表する建築美。インドに旅行してここに行かない人はいないと言われるぐらいだ。「とにかく美しい!」というクチコミであふれている。


1位 アンコールワット(カンボジア)

アンコール遺跡群の中で最大級の規模を誇る寺院遺跡。神仏の石像や回廊の壁面に埋め尽くされたレリーフなど見どころも多く、遺跡好きな日本人にもダントツの人気を誇る。朝焼けや夕焼けとのコンビネーションも最高だ。

以上が「2015アジアの人気ランドマークTOP25」だ。「アンコールワット」は世界編でもトップで、圧倒的な評価を得ている。観光客が大挙として押しかけている日本のスポットが2ヶ所しかランクインしていないのは意外な気もするが、それだけアジアには歴史ある魅力的スポットが多いということだろう。

ランクの多くが寺院など宗教的施設なのは近年の世界的なヨガやスピリチュアルブームも影響しているのかもしれない。その中で4位に入ったマレーシアの「ペトロナスツインタワー」は異彩を放っている。史跡や歴史的建造物だけでなく、発展が進む東南アジアの新しいランドマークにも注目したい。

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