(写真=PIXTA)
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日本住宅リフォ―ム産業協会(東京都中央区)と、日本最大の父親の育児支援団体ファザーリング・ジャパン(東京都千代田区、以下FJ)が連携し、企業間ネットワーク「イクボスリフォ―ム企業同盟」を設立する。

ダイバーシティやワークライフバランスなどの成功事例の共有を通じ、働き方の課題改善などを進めていく方針だ。

関連団体であるイクボス企業同盟は、2014年11月にFJと大手企業11社で立ち上がった。その後15年7月には、日本の9割以上が中小企業ということから「イクボス中小企業同盟」ができ、今回、リフォーム業界に特化したネットワークの設立に至った。

1月27日には東京のリクルート本社で同盟参加企業の発表会、事業活動、提携発表などを行う。当日はFJの安藤哲也代表理事による基調講演「ワークライフバランスをよくすることで企業は飛躍的に躍進する!」や、コヂカラ・ニッポンの川島高之代表による「イクボスが職場を変える」のセミナーを行う。業界関係者はだれでも参加でき、参加費用は1万円。

企業同盟には、OKUTA、山商リフォームサービス、ホームテック、カスケホーム、大堀商会、リクルート住まいカンパニーなどが参加を予定しており、一期生を順次募集(参加無料)している。(提供: リフォーム産業新聞 1月12日掲載)

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