この記事は2026年2月12日(木)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=NOREAL/stock.adobe.com)

2026年2月12日(木)の午後12時時点に外為どっとコム総合研究所の神田卓也さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券を経て、1991年メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月外為どっとコム総合研究所入社。

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日11日(水)の米ドル/円は、米1月雇用統計の発表直後にドルを買い戻す動きが強まり154.60円台へ上昇する場面もあったが、衆院選後の円買い戻しの流れが再開すると152.56円前後まで反落した。

衆院選で自民党が圧勝したことを受けて、むしろ過度な財政不安が和らいだとの見方などから円を買い戻す動きが続いており、衆院選後の3営業日で最大5円、終値ベースで約4円下落した格好だ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

本日12日(木)の米ドル/円は、下げ過ぎの反動が見られる可能性もあるが、米1月雇用統計がポジティブサプライズとなったにもかかわらず下落が止まらなかった昨日11日(水)の展開を踏まえると、続落リスクをより強く意識しておく必要があるだろう。

チャートポイントは日米レートチェック観測をきっかけに付けた、1月27日安値の152.09円前後。 この水準を下抜けると下げ足がさらに速まることも考えられる。

152円台の下値を維持できるかが本日12日(木)の焦点となりそうだ。

▽米ドル/円 4時間足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。