この記事は2026年2月10日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年2月10日(火)の午後12時半時点に現役トレーダーの小林芳彦さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
一昨日8日(日)の衆院選で、自民党がかなり有利だという情報は事前に出ていた。
また先週末のNYクローズが157.20円付近で、そこからの週明けの窓開けもわかっていたことだった。
週明けに跳ねたあと、マーケットがかなりロングになっていたので、どこまで買いが続くかというところだったが、ここまで早く落ちてくるとは正直思っていなかった。
やはり買われすぎだったのだろう。特に海外のファンドを中心に「円を売っておけば儲かるんでしょ?」といった安易な円ショート・ドルロングが相当あったのだと思われる。為替がもっとぶっ飛んでもいいはずなのに、ぶっ飛んでいるのは株だけだ。
また、高市首相は積極財政を掲げているが財源の問題などもあり、トラス・ショックと同じにおいがすると言われている。
現在の為替相場の戦略やスタンス
今週の米ドル/円予想レンジは、154.50~158.85円。
選挙前の先週半ば以降から、自民党の圧勝がいわれ始めた。そのため、その辺りで仕掛けたロングが156円台、157円台となるのだが、その投げ売りが出ているという気がしている。
その投げがあってもおそらく、154円のミドルでは止まる気がしており、予想下値に設定。戦略的には戻り売り。
しかしながら明日11日(水)に米雇用統計の発表を控えるため、そこは注意したい。
▽米ドル/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




