この記事は2026年2月9日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=Masato H/stock.adobe.com)

2026年2月9日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

竹内のりひろ
1990年、カナダ系の銀行で為替ディーラーになる。HSBCでは米ドル/円のチーフトレーダーを務めるなど20年以上にわたって為替市場の第一線で活躍。現在は個人トレーダーとして自己資金を運用するほか、情報配信を行なう

現在の為替相場の傾向や相場観

先週1週間の主要通貨の対ドルでの騰落は、上昇通貨は利上げが発表された豪ドル(+0.72%)のみだった。円は下落の最上位(-1.59%)に位置する。

日米のレートチェックを起点とするドル安の流れが完全に逆流、ドルを買い戻す動きが続いている。第51回衆院選で政権与党議席数拡大の可能性から、週末にかけて日経平均先物が大幅高で引けている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

衆院選は全議席が確定、自民は戦後最大の316議席となった。責任ある積極財政への信認を受け、本日9日(月)朝のオセアニア市場では、米ドル/円がギャップアップ(上窓)で寄付き、午前6時45分現在、157.56/61円付近で推移。

しかし、昨年10月6日(月)の自民党総裁選後のギャップに比べ、誤差程度で伸び悩んでいる。

今週は明後日11日(水)に米国では遅れていた1月の雇用統計が発表されるが、ある程度の減速は織り込み済みで、予想通りだとあまり動きそうもない。

衆院選を受けた市場の反応に注目だが、材料出尽くしから円買いを積極的に仕掛ける機運にも乏しい。

貴金属市場の混乱が変数だが、米ドル/円やクロス円は押し目買い継続、高値圏での攻防と予測する。

今週は米ドル/円で154.00~159.00円、ユーロ/米ドルで1.1650~1.1900ドル、ユーロ/円で182.00~187.00円と見ている。

▽米ドル/円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

▽ユーロ/米ドルの日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

▽ユーロ/円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。