3. 写真はきれいなほうがいい

当然のことですが、掲載写真はきれいなほうが印象もよくなります。プロの写真家に撮影を頼む方法もありますが、費用がかかるため自分で撮影する、という方も多いかもしれません。プロには頼らずに自分で撮影する場合でも、一眼レフで撮影したり、画像処理ソフトで修正したりしてみましょう。

写真の見栄えを簡単にアップするには、次のような方法が効果的です。

● 露出を調整して明るい写真にする
自然の光をとり入れて明るい写真にしましょう。フラッシュを使わないほうが自然な写真を撮ることができます。

● 水平と垂直を意識する
床や天井と平行に撮ることが鉄則です。水平と垂直を常に意識してバランスの良い写真にしましょう。

● 広く見える工夫をする
部屋の角から対角線上に撮る、広角レンズを使うなど、部屋を広く見せる工夫を取り入れてみましょう。

● 構図やレイアウトを意識する
撮りたい対象、アピールしたい点を意識しましょう。全体の雰囲気、インテリアや家具など、1枚ごとに構図を大切に。

これらの方法は、撮影の時点で意識しておいたほうがいいのは間違いありません。

また部屋の中の写真だけでなく、建物の外観、周囲の環境、近くの観光スポットなど、「そこに泊まったらどのような体験ができるのか」をイメージしやすい写真をプラスすると、なお効果的でしょう。

4. 「自分がゲストなら泊まりたい」と思える部屋を探す

ホストになるにあたって、「自分がゲストだったらどの部屋に泊まりたいか」「どんな写真が掲載されている部屋に泊まりたいと思うか」を把握することはとても大切です。そのためには情報収集をし、人気のあるホストのテクニックを参考にするのが効果的でしょう。

いずれのポイントも、とにかく利用するゲストの気持ちになることが大切です。自分が泊まってみたいと思うような部屋や写真を見つけ、より魅力的にアピールできるように試行錯誤してみてください。(提供: 民泊投資ジャーナル

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