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(写真=PIXTA)

マンションのアクセスに重要な駅は、毎年注目の的。住みたい街のランキングと違って、駅周辺のマンション供給量やタイプ別物件などの充実度が、大きなポイントになるからだ。マーキュリーが提供するマンション購入検討者向け相場検索サイト「マンションエンジン」で調査したところ、注目度ランキング1位の駅は「武蔵小杉駅」だった。

上位30駅について見ていこう。

30位から21位 梅田以外は関東1都3県

30位 梅田駅(大阪府)
29位 二子玉川駅(東京都)
28位 大井町駅(東京都)
27位 住吉駅(東京都)
26位 南浦和駅(埼玉県)
25位 木場駅(東京都)
24位 調布駅(東京都)
23位 戸塚駅(神奈川県)
22位 錦糸町駅(東京都)
21位 津田沼駅(千葉県)

30位は、梅田駅(大阪府)となった。関西圏のランクインは比較的少ないが、梅田駅はなじみ深い駅としてもほぼ定位置のようだ。29位は、人気の二子玉川駅(東京都)。依然強いが、供給戸数が402戸とさすがに少なくなり、ランクを落としたようだ。

21位津田沼駅(千葉県)が千葉県の駅として唯一ランクインした。津田沼は、首都圏のベッドタウンとして発展し、都心まで一本で行けるアクセスの良さがある。

20位から4位 兵庫県の駅もランクイン

20位 武蔵浦和駅(埼玉県)
19位 浦和駅(埼玉県)
18位 心斎橋駅(大阪府)
17位 元住吉駅(神奈川県)
16位 大宮駅(埼玉県)
15位 西宮北口駅(兵庫県)
14位 長堀橋駅(大阪府)
13位 月島駅(東京都)
12位 日吉駅(神奈川県)
11位 綱島駅(神奈川県)

10位 北千住駅(東京都)
9位 新川崎駅(神奈川県)
8位 北浦和駅(埼玉県)
7位 千里中央駅(大阪府)
6位 府中駅(東京都)
5位 西葛西駅(東京都)
4位 桜新町駅(東京都)

トップ10をみると8位に北浦和駅(埼玉県)が入った。実は今回のランキングで注目されるのは、埼玉県・浦和地域が4駅もランキングインしていることだ(8位 北浦和駅、19位 浦和駅、20位 武蔵浦和駅、26位 南浦和駅)。これは浦和エリアが「文京地区」と言われていることとも関係がありそうだ。

埼玉県内の公立高校で、浦和高校や浦和第一女子校をはじめ大宮、市立浦和、蕨、春日部、春日部女子などといった進学校が、これら駅沿線エリアに集中している。南浦和周辺は塾が多く、私立中学受験を希望する子供たちを良く見かけるなど、比較的教育レベルが高い地域として発展し、これに伴いファミリータイプのマンションが多く開発、供給されてきた。

最近もタワーマンションなどコンスタントにマンション供給が続いているが、北浦和駅は、学園都市の国立と肩を並べるエリアとしても注目されている。また、さいたま市浦和区は、平均所得が高く、東京都世田谷区を上回る高所得者の住む街としてイメージがアップしている。

第7位に千里中央駅(大阪府)が入り、首都圏以外でトップ10入り。

トップ3はこの駅  1位は東京都ではなく……

第3位 豊洲駅(東京都)
第2位 清澄白河駅(東京都)
第1位 武蔵小杉駅(神奈川県)

第3位の「豊洲駅」(東京都)は、タワーマンションの建築ラッシュが続いていたが、2020年の東京オリンピック開催決定で人気が沸騰。このエリアも湾岸エリアの広大な土地を活かした街づくりと交通アクセスが売りで、子育て世代が押し寄せている。豊洲駅周辺は計画的な街づくりが行われたため、道路も広く、整備された公園も多い。

豊洲駅のある江東区は、ここ10年で人口が10万人以上も増えた。東京、千葉両方面へのアクセスが良く、首都高湾岸線を使えば車の移動も楽だ。

第2位は「清澄白河駅」(東京都)。都心回帰現象を受けたシニア層の人気も高く、アクセスの良さからもランクイン。大手不動産会社などもマンション供給を増やしている。

そして第1位は「武蔵小杉駅」(神奈川県)。武蔵小杉周辺は、最近注目されている再開発エリア。戦前から工業地域として開発が進んだが、工場の移転や閉鎖が相次ぎ、その工場跡地に建設されたのがタワーマンション。行政も連動して駅前広場の整備や道路の拡張を進め、様相は一変した。駅周辺の11棟のタワーマンションは、独特のスカイラインを保ち、映画「シン・ゴジラ」のロケ地としても話題を集めた。

武蔵小杉駅の特徴は、交通アクセスが抜群なこと。JR横須賀線利用で東京駅まで17分、JR湘南新宿ライン利用で新宿駅まで18分、東急東横線利用で渋谷まで13分と、通勤、通学にとって理想的な駅だ。

街は駅周辺を中心に大型商業施設も充実。休日には共働き世帯がベビーカーを押しながら行き交う。子育てしながら生活を楽しめる街としても評価が高いが、今後、北口エリアでも大規模再開発が予定され、ますます注目度はアップするだろう。(ZUU online 編集部)

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