東京商工リサーチの2014年「社長の住む街」調査(町村ベース)によると、全国267万社の中で社長が最も多く住むのは東京都の港区赤坂であり、前年同様の結果となった。トップ10はすべて東京都内の街が独占し、都心の人気エリアへの回帰という流れが鮮明になった。今回は、トップ10の街をランキング形式で紹介しよう。


10位.東京都港区三田 1,474人

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慶應義塾大学が三田キャンパスを構える港区三田が10にランク入り。三井グループの会員制クラブであり、その英国建築様式でも有名な綱町三井倶楽部のほか、オーストラリア大使館、イタリア大使館も設置され、歴史も感じられる国際色豊かなエリア。前回13位からのトップ10入りとなった。


9位.東京都江東区亀戸 1,508人

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(亀戸天神)

学問の神様・亀戸天神で有名な亀戸は江東区北部の中心地で、東京都が策定した7ケ所の副都心の一つである。かつては、セイコーインスツルの本社が置かれていた。東武亀戸線の始発駅でアクセスもよく、中小企業の社長が多い。


8位.東京都新宿区新宿 1,516人

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(写真=Thinkstock/Getty Images)

日本屈指のターミナルである新宿駅は、各方面へのアクセスの中心として利便性が高い。前回14位から、大躍進となる6ランクアップだ。


7位.東京都江東区大島 1,525人

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(写真=Thinkstock/Getty Images)

9位の亀戸に続き、江東区内から2つ目のランク入り。その亀戸の北部に面し、日本ヒューレット・パッカードが本社を構える。交通は都営地下鉄新宿線の西大島駅、大島駅、東大島駅が縦断しており、東京都心部への交通アクセスもよく、大型マンションの建設が相次いでいる。


6位.東京都港区高輪 1,623人

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(写真=Thinkstock/Getty Images)

2014年は他のトップ10の街がそのランキングをアップさせている、もしくは同位に留まる中、高輪は前回3位から唯一のランクダウン。上場企業の社長に限った別の調査では、かつてトップに輝いた実績もある。