カーリース
(写真=マネーゴーランド)

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【材料】
・カーリース
・個人用車両リース
・各社の車両リースプラン

【How to】
①カーリースで新車を利用
②カーリースで環境の変化に対応
③カーリースで維持費を節約

※2年しか車に乗らない場合(トヨタパッソで計算)
2WD、5人乗り、ETC付き
・メーカー購入の場合:約130万円
・オリックスのカーリース「いまのりくんプラン」の場合
月々約3万円、2年で約72万円⇒ 約58万円お得。月換算で約2.5万円節約。

車が欲しい…けれど、使うのは週末だけになりそうだし、お金もそんなにないし、どうしよう。と、お悩みのあなたにおすすめしたい、「カーリース」という考え方。

お子さんがいる方、郊外に住まれている方で、車の購入を検討されている方にもおすすめです。近年、じわじわと利用され始めているカーリースについて、ご紹介します。

車って、実際どれだけ乗るのかわからない

車の購入を検討する際は、「そもそも必要なのか」、「どのくらい乗る機会があるのか」などしっかりと考えなければいけません。

また、「購入してどのくらいの期間乗ることができるのか」、「維持費はどのくらいかかるのか」など、購入してからかかるお金の事も頭に入れておかないといけませんし、「誰が乗るのか」というのもかなり重要。1人で乗る予定が、数年後結婚していた場合や、転職や生活環境の変化などでも必要な車は違ってきます。

でも、これらのことって、正直「わからない」のです。でも、車は一度購入してしまったら後は乗るか売るか、廃車にするしかありません。ちょっと考えただけでもリスキーな気がしてしまいます。

そんなお悩み、「カーリース」で解決できる!

先ずお伝えしたいのが、カーリースは国産車であれば大体はお好きな車種の“新車"に乗ることができます。そして、ナンバープレートは「わ」ナンバーでなく、一般の自家用ナンバーをつけます。つまり、周りから見れば新車を購入したようにしか見えません。

さらに、各社サービスにより異なりますが、よくわからない保険や車検、税金も、メンテナンス費用も、月々のリース代に含まれているので、家計管理がとっても楽になります。車に乗るのに必要な月々のお金は、リース代と駐車場代、一部任意の車両保険代のみと大変わかりやすいです。

そして、こちらも各社プランによりますが、2年経てば乗り換えや返却ができたり、5年や7年後には、必要であればその車を自分のものにできるプランもあるので、環境が変わっても対応しやすいというメリットがあります。

そんなに乗らないなら、購入するよりお得です

例えば、トヨタの「パッソ」に乗りたい場合、カーリースなら、ETC機能をつけても月々約3万円弱で乗ることができるプランがあります(2年経てば乗換え・返却が自由。最大5年まで継続可)。

ちなみに、ほぼ同条件のものを購入しようとすると、メーカー見積りで約130万円かかります。しかも、こちらには車検や税金の費用は含まれていません。車検だけでも1回4万円前後かかるので、その分支払いは多くなります。

2年計算ですと、リース:月々3万円×24ヶ月(2年)=72万円となるので、2年後にその車に乗っているのか、はたまた車自体必要かわからないのであれば、リースの方がお得になることもあるのです。

そんなに乗らないかな?と思ったら、一度「カーリース」を検討してみてくださいね。

【執筆者プロフィール】
みなみめぐみ (みなみ めぐみ)
大手雑誌社勤務後、フリーに転身。 旅行の国家資格を持つ。美容、トレンドから旅行、観光関係まで幅広くカバー。(提供: マネーゴーランド )

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