ファミレス株,外食産業
(写真=PIXTA)

ファミレス株が下落

ファミリーレストラン株が軟調だとの記事に注目です。3月末に較べて、すかいらーく株とサイゼリヤ株は15%安、ロイヤルホールディングスは9%安などとなっています。

景気減速で消費者の節約志向が強まり、単価の高いファミレスの収益悪化が懸念されているようです。一方、低価格が特徴の外食産業の株価は堅調なようです。今しばらく、デフレ対応型の外食産業が注目されそうです。

◆吉野家ホールディングス <9861> 1,412円
330円の豚丼の販売が好調なようです。

◆サトレストランシステムズ <8163> 794円
13面に「低価格天ぷら店を拡大」の記事が掲載されています。

相場の福の神　前営業日の日経新聞半歩先読み

骨太素案・一億総活躍プラン策定　保育&介護でダブルで恩恵の銘柄は!?

◆ジェイコムホールディングス <2462> 2,516円
始値2,528 高値2,585 安値2,516終値2,569 前日比+53 出来高49,200

相場の福の神　本日の注目銘柄

前営業日の全市場の新高値・安値、最高値・安値、値上がり・値下がり上位から、藤本が注目の銘柄をご紹介します。
全市場　新52週間高値34、新52週間安値39

◆トリドール <3397> 2,655円
新高値更新　2/2高値を抜けてきました。

◆宝印刷 <7921> 1,409円
新高値更新　高値圏の保ちあいを上抜けてきました。

◆東光高岳 <6617> 1,802円
新高値更新　高値圏の保ちあいを上抜けてきました。

藤本誠之(ふじもと・のぶゆき)
SBI証券 投資調査部シニアマーケットアナリスト

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