フレーバーは左から「ミックスベリー×ピスタチオ」「ビンテージバルサミコ×イチジク」「ココナッツ×パッションフルーツ」「白トリュフ×栗」「クリームチーズ×小豆」。10月1日発売。5個入り2600円(税込)
フレーバーは左から「ミックスベリー×ピスタチオ」「ビンテージバルサミコ×イチジク」「ココナッツ×パッションフルーツ」「白トリュフ×栗」「クリームチーズ×小豆」。10月1日発売。5個入り2600円(税込)
「Okada Museum Chocolate」マスターシェフの三浦直樹さん。(写真=プレミアムジャパン)
「Okada Museum Chocolate」マスターシェフの三浦直樹さん。(写真=プレミアムジャパン)

カカオの風味とフレーバーが持つ味わいを絶妙のバランスで配合

そんな三浦さんが「孔雀鳳凰図」からインスピレーションを得て作り上げたのが、ご覧の5種類。チョコレートの表面には、鳳凰の尾羽や牡丹の花など、絵の中の特徴的な部分を転写。一部分だけを抜き出しても柄として美しく成り立つのは、元の絵が持つ底力。「孔雀と鳳凰の配置や色彩、描かれた花木の形態など、どれをとってもバランスがよくて本当に見事。チョコレートに仕上げるうえで難しかったのは色使い。使える色に限りがありますから」。

和洋さまざまな素材を組み合わせたフレーバー使いは、三浦さんならでは。「小豆を使ったのは今回が初めてですが、日本画だからといって特に〝和〟は意識せず、自分が作りたい組み合わせを選びました。素材の味わいがチョコレートの味や香りにかき消されないよう心がけています」

稀代の画家の傑作を鑑賞した余韻を楽しむにふさわしい、名ショコラティエの味。自身で味わうのはもちろん、話題性のあるお土産にもぴったりです。

展覧会名:-生誕300年を祝う- 若冲と蕪村 江戸時代の画家たち
会場:岡田美術館 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
開催期間:2016年9月5日(月)~12月18日(日)
休館日:開催期間中は休館日なし
開館時間:9:00?17:00(入館は16:30まで) 入館料:一般、大学生2800円 小中高生1800円

■お問い合わせ

岡田美術館
住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
電話:0460-87-3931
http://www.okada-museum.com/

(提供: プレミアムジャパン )

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