個人負債が深刻化する英国で金融行為監督機構 (FCA)が「多額のクレカ負債者の利息、延滞金を帳消しあるいは減額する」という異例の提案を英融資企業に持ちかけ、賛否両論を巻き起こしている。

クレカ負債総額だけでも10兆円に達している(2016年ワールド・クラス・ペイメントデータ)というローン地獄の改善を狙った動きだが、「負債を楽に返済する機会を与えることは、さらなる借金を促進する結果になりかねない」との批判もでており、慎重なアプローチが必須となりそうだ。

長期負債者330万人、無担保債務総額49兆円 BoEも警鐘

クレカ,負債,英国
(写真=Thinkstock/Getty Images)