「インターンの給料が高い企業ランキング」が発表され、トップ3がFacebook、Microsoft、ExxonMobil、そのほかもApple、Amazon、Salesforceなどトップ25社のうち、実に5分の3がIT企業であることが分かった。

ランクインしている他分野の企業でも、近年はテクノロジーの領域への進出が目立ち、実質上ほぼ全社が何らかの形でテクノロジーに関与しているといえる。

インターンの月給が高い米25企業と中央値

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(写真=Thinkstock/Getty Images)

25位 Bank of America(金融)4570ドル
24位 AIG(保険)4616ドル
23位 Deutsche Bank(金融)4640ドル
22位 Accenture(コンサルティング)4960ドル

20位 Chevron(エネルギー)5000ドル
20位 Capital One(金融)5000ドル
19位 Qualcomm(テクノロジー)5040ドル
17位 MathWorks(テクノロジー)5120ドル
17位 Adobe(テクノロジー)5120ドル
16位 BlackRock(金融)5400ドル
13位 Workday(テクノロジー)5440ドル
13位 Juniper Networks(テクノロジー)5440ドル
13位 Intuit(テクノロジー)5440ドル
12位 NVIDIA(テクノロジー)5770ドル
11位 Google(テクノロジー)6000ドル

9位 VMware(テクノロジー)6080ドル
9位 Yahoo(テクノロジー)6080ドル
5位 Yelp(市場情報)6400ドル
5位 Bloomberg L.P. (総合情報)6400ドル
5位 Apple(テクノロジー)6400ドル
5位 Amazon(テクノロジー)6400ドル
4位 Salesforce(テクノロジー)6450ドル
3位 ExxonMobil(エネルギー)6507ドル
2位 Microsoft(テクノロジー)7100ドル
1位 Facebook(テクノロジー)8000ドル

トップ企業は学びながらやり甲斐を見出せるインターン環境を提供

金融関連企業のインターンも、相変わらずの「将来の高所得候補」だ。エネルギー、コンサルティングも手堅い。

ランキングを作成した米キャリア情報サイト「Glassdoor」の調査によると、米国の常勤労働者の年間所得中央値は5万1350ドル(約579万円)。そう考えるとインターンの給与が非常に少なく感じるが、ランキング入りを果たした企業にインターンをして1年間真面目に勤務した場合、例えばFacebookでは9万6000ドル(約1082万円)、バンカメでは5万5000ドル(約624万円)と、平均以上の所得を得れる。

「従業員に評判のよい企業は、顧客からの評判もよい」という定説があるが、これらの企業はインターンも将来の貴重な才能の卵と見なし、従業員と分け隔てなく接しているのがインターンの生の声に反映されている。

Facebookは食事やバスルーム付きの個室、通勤手段を含む生活面の支援から、開放的な社風、一流のメンター(指導者)によるアドバイスなど、盛りだくさんのサポート体制で、2年連続首位を維持。

そのほかのトップ企業も、インターンが参加しやすいプロジェクトを企画するといった、学びながらやり甲斐を見出せる環境を提供している。(アレン・琴子、英国在住フリーランスライター)

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