マーケット・スナップショット
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日経平均は反発して今週の取引を終えた。下げて始まったが、後場早々に切り返した。2万3000円の節目が抜けず上値が重いと言われるが、逆に2万3000円から下に放れない膠着感がある。終値は2万2902円で引けた。すなわち350円近く大幅高となった月曜日の終値をわずか1円であっても抜いて終えたということだ。クリスマス休暇をとる外国人投資家も多く閑散相場というがそんなことはない。東証1部の売買代金は概算で2兆4000億円。そこそこ出来ている。実はTOPIXは3日続伸で連日年初来高値を更新している。先高期待の表れだろう。

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(画像=マネックス証券)

来週25日からの年内最終営業日5日は上昇確率が高い特異日である。過去のリターンを計算すると日経平均は約7割の確率で上昇していた。今年も「掉尾の一振」が期待される。

広木隆(ひろき・たかし)
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト

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